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Jaguar幻の1台:Jaguar XJ13

イギリスの名門自動車メーカーである”Jaguar”が1966年に発表したレーシングカーである”Jaguar XJ13”は、幻の1台として知られています。Jaguarらしい極めて美しいボディと抜群のパフォーマンスを備えたマシンである”Jaguar XJ13”について紹介していきます。

Jaguar XJ13

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Jaguar XJ13とは?

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"Jaguar XJ13"は、イギリスの名門自動車メーカーである”Jaguar(ジャガー)”によって1966年に完成したレーシングカーです。Jaguarは”D-TYPE”によって1950年台のル・マン24時間レースを席巻し、その新型モデルとして”Jaguar XJ13”を開発されました。Jaguarによる最初のミッドシップレイアウトを採用したマシンとして開発された”Jaguar XJ13”ですが、レースのレギュレーションの変更により出走することができなかったという不運のモデルでもあります。このマシンは一台のみが1966年に完成したものの、1971年に255km/hでのバンク走行中のクラッシュにより大破してしまいます。しかしながら、エンジニアたちの必死の努力によって1973年にようやく完全に修復されました。現在はイギリス・ゲイドンの自動車博物館で実車を見ることができます。”Jaguar”の中で最もレアな一台であり、価格はつけられないレベルとなっています。

究極に美しいボディ

”Jaguar XJ13”はしばしば”史上最高のJaguar”と評されることがあります。ミッドシップの搭載したエンジンが誇る爆発的なパワーとパフォーマンスはもちろんのことですが、その究極に美しいボディもそう評される理由の一つです。”Jaguar XJ13”のボディデザインは、50年台にル・マンを席巻した”D-TYPE”やその後に販売されることとなる”E-TYPE”と似た雰囲気を醸し出しており、実際に一部のパーツは”E-TYPE”から流用しています。クラシックジャガーらしいスタイルを極限まで磨き上げた、そんな美しいエクステリアとなっています。

ル・マンを目指して鍛えられたパフォーマンス

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”Jaguar XJ13”は、ル・マンでの勝利を目指して開発されただけあって、極めて高いパフォーマンスを誇ります。エンジンはJaguar初となるミッドシップに502bhpを発揮する5リッターV型12気筒エンジンを搭載しています。トップスピードは開発段階で259km/hにも到達し、当時世界最高レベルの速さを誇るマシンでありました。その見た目にも美しいエクステリアは空力的にも優れており、実際にサーキットを走行するチャンスがあれば、当時のライバル車以上のパフォーマンスを発揮するとみられていました。

ル・マンを走ることが許されなかった幻の1台:Jaguar XJ13

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イギリスの名門自動車メーカー”Jaguar”によって半世紀以上前に開発されたレーシングカーである”Jaguar XJ13”について紹介してきました。”Jaguar XJ13”は、極めて高いパフォーマンスと極限まで磨き上げられた彫刻のようなボディを持つ魅力的なマシンです。加えて、わずか1台しか生産されず、ル・マンを走ることも許されず、さらには大破するという悲運が重なったマシンでもあります。”Jaguar XJ13”は、まさにJaguar幻の1台であるといえるでしょう。

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tenikoh
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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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