HOLISTIC STYLE BOOK 富裕層向けメディアサイト

Jaguarを世界レベルへと押し上げた一台:Jaguar XK120

2018.07.31
名称未設定 1

イギリスの自動車メーカーである”Jaguar”が1948年から1954年まで生産した2座席のスポーツカーである”Jaguar XK120”。現在は世界的な高級車メーカーとして知られている同社ですが、そのきっかけとなったマシンがこの”Jaguar XK120”です。

Jaguar XK120

@classiccarvoyageがシェアした投稿 -

Jaguar XK120とは?

Alex Penfoldさん(@alexpenfold)がシェアした投稿 -

”Jaguar XK120”はイギリスの名門自動車メーカーである”Jaguar(ジャガー)”が1948年から1954年まで販売した2シーターのスポーツカーです。第二次世界大戦後として初のスポーツカーとして発表されたこのマシンは、Jaguarの国際的な名声を確立したモデルとなっています。”XK 120”というモデル名は、Jaguarの直列6気筒エンジンである”XK”エンジンと、最高速度が120mph(約193km/h)を超えることを意味しています。”XK120”は、高いパフォーマンスはもちろんのこと、そのスタイリングも大きな魅力の一つで、後のJaguarのモデルへと受け継がれていくデザインのエッセンスを感じることができます。

ル・マンでも好成績を収めたそのパフォーマンス

”Jaguar XK120”は、モータースポーツでも活躍したマシンとして知られています。1950年のル・マン24時間レースにおいては12位という成績を残し、これによって生産された”XK120”のレーシングカーである”C-TYPE”によって1951年と1953年にはル・マンの制覇を果たします。また、名門ラリーとして知られていたアルパイン・ラリーにおいても1950年51年に連続優勝を果たしています。このパフォーマンスの源泉となったのは、3.4リッター直列6気筒エンジンで、XKエンジンと呼ばれ160hpを発揮しました。トップスピードは193km/hで、0-100km/h加速は10秒と当時としては高いパフォーマンスを誇っていました。

惚れ惚れするほどに美しいボディ

@classiccarvoyageがシェアした投稿 -

”Jaguar XK120”にはクーペとロードスターという2タイプのボディスタイルが存在しています。どちらも基本的な構造は同じものの、ルーフの有り無しによって大きく印象が変わります。どちらのボディタイプも、その存在感やエレガンスはいつ見ても魅力的に感じられますが、クーペはより重厚感を持った印象で、一方のロードスターは軽快かつスポーティーな印象となっています。両モデルにおいても、その美しいプロポーションと彫刻のようなエレガントな曲線は共通しており、後のJaguarのマシンへとつながるデザインのエッセンスを感じることができます。

自動車史における重要な一台:Jaguar XK120

イギリスのの名門自動車メーカー”Jaguar”による第二次世界大戦後初モデルである”Jaguar XK120”について紹介してきました。”Jaguar XK120”は、ル・マンを始めとするモータースポーツでも優れた成績を残したことからも感じられるパフォーマンスの高さと、Jaguarらしい美しく洗練されたスタイリングを魅力とする一台です。Jaguarの名声を高めた一台として、自動車史における重要なマシンであるといえます。

INTRODUCTION of THE WRITER

tenikoh
name. tenikoh
高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

RELATED

イギリスの自動車メーカーである”Jaguar”が1948年から1954年まで生産した2座席のスポーツカーである”Jaguar XK120”。現在は世界的な高級車メーカーとして知られている同社ですが、そのきっかけとなったマシンがこの”Jaguar XK120”です。