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鬼才デムナ・ヴァザリア率いるバレンシアガ(BALENCIAGA)の快進撃が止まらない!

老舗フランスブランドのバレンシアガ(BALENCIAGA)。話題のデザイナーがクリエイティブディレクターに就任することでファッショニスタや感度の高い富裕層から注目を集めている老舗ブランドです。現在ルイヴィトンのニコラ・ジェスキエールが完全にブランドを再建し、アメリカ人デザイナーアレキサンダーワンがフレッシュで都会的なバレンシアガをローンチ現在、鬼才デムナ・ヴァザリアが新生バレンシアガを牽引しています。ファッショニスタやヤングセレブレティーを魅了して止まない新生バレンシアを創り上げたデムナ・ヴァザリアとは?そしてバレンシアガの歴史とは?徹底解析いたします。

新進ブランドにしか見えない老舗ブランドのバレンシアガ(BALENCIAGA)

新生バレンシアガ(BALENCIAGA)の評価は?

100年近い歴史を誇る老舗ラグジュアリーブランドのバレンシアガ。フランスを代表するビッグメゾンです。

2017-18年秋冬のショーをパリにて発表したバレンシアガ。今季のテーマは男性の仕事着です。バレンシアガ流のリアルクローズであり、ワークウエア。様々な職業の男性の仕事着をバレンシアガのフィルターを通して発表されたウエアの数々はかなり斬新でした。

上質なロングコートにセカンドバッグと表現したほうが似合うクラッチバッグ、極端にショルダーが強調されたレザーのボマージャケットにタイトなチノパン、ドロップショルダーのダブルブレステッドジャケットにはレングスの長いルーズなスラックスを合わせたセットアップ、そして手にはショッパー。

フード付きネルシャツにポロシャツをレイヤードそしてコットンパンツを合わせる80年代を彷彿させるアメカジスタイルや、アームの長いショートレングスのダウンジャケットに袴のようなワイドなストライプパンツを合わせるスタリング等、一見すると統一性の感じられないコレクションを発表しました。

しかし、今季のテーマである。”男の仕事着”というビッグワードにはどのitemもどのスタイリングも納得いいくものばかり、コレクションを通して多く見られた、ドロップショルダーのアウターやルーズなパンツは懐かしくも新鮮に映る新感覚のウエアという印象を受けました。

今回のコレクションの根幹にあるのはワークウエアというリアルクローズ。スーツを仕事で頻繁に着用する男性にとってはスーツやチェスターフィールドは日常着でありワークウエア、エンジニアは作業着や、タイドアップスタイルにブルゾンを羽織るスタイルがワークウエアです。

リアルクローズでありながら、かなり斬新でアヴァンギャルドな試みで構築されたウエアは肩を極端に強調されたレザーブルゾンや、ウエストを絞ることでプリーツの生まれるワイドパンツなど、新鮮なシルエットのitemがいい意味で”不安感”を与えます。

この中毒性にも近い不安感や不協和音は斬新なシルエットの日常着と、独特のスタイリングによって完成され、絶対的なトレンド感を放っています。

この計算されつくした不協和音はファッション関係者を大いに感嘆させます。仕事着というカテゴリーの中ではスタイリングはかなり自由度が高いことを証明してくれたコレクションでもありました。

上質なダブルブレステッドのロングコートにスノーブーツを合わせる通勤風景もあり、素肌にレザージャケットを羽織る職業もこの世の中には存在します。

このアヴァンギャルドで、メンズファッションの新たな可能性を暗示するかのようなコレクションを開催したブランドがバレンシアガです。

まるでニューカーマーブランドのような前衛的なコレクションで会場を沸かせた老舗フランスブランド。

老舗ブランドをトレンドセッターへと押し上げた鬼才、デムナ・ヴァザリアとは?新生バレンシアガの本当の評価とは?

バレンシアガ(BALENCIAGA)を日本の2トップも高く評価

祐真朋樹も野口強も大絶賛

日本を代表するトップスタイリストである祐真朋樹氏と野口強氏。トレンドセッターであり、ファッションに関し絶対的審美眼を持つお二人。

数々のブランドやitemを大ヒットさせてきた流行請負人でもあるカリスマもデムナ・ヴァザリアが手掛ける新生バレンシアガをかなり高く評価していました。

祐真氏野口氏の対談でもバレンシアガが2017-18年注目ブランドであると、公言していました。スタイリングからitemまでバレンシアガが今一番気になるブランドだと言う祐真朋樹氏。

メンズファッションにおいて特に影響力のあるカリスマスタイリストのご両人がレコメンドするバレンシアガ、特に野口氏はスーツがよかったと発言されていました。

肩のしっかりしたビックラペルのジャケットにタイトなスラックスを合わせたクラシカルなスーツ。コレクションではシャツのボタンを外し素肌にジャケットを着ているように演出していました。

そして足元はハイテクスニーカー。80年代を髣髴させるスポーティーなハイテクスニーカーは今季バレンシアガのメインのフットウェア。祐真朋樹氏も高く評価していたプロダクツです。

今季様々なビッグメゾンからリリースされているムートンジャケット。バレンシアガのムートンジャケットを大絶賛していたのは野口強氏。

ドロップショルダーでボリューム感のあるムートンジャケットですが、身幅はかなりタイト。タイトなつくりのドロップショルダーの新鮮なシルエットは多くのファッション関係者を魅了したitemのようです。

全体的に作りはタイトなものが多い2017-18年秋冬のバレンシアガ。細身のヤングセレブレティを意識したコレクションであることは間違いありません。

祐真朋樹氏、野口強氏共に、着用したitemが瞬時に完売することでも知られている絶対的カリスマのお二人。

野口氏は綿入りのネルシャツやスーツを自身でも着てみたいと公言していました。itemとしてみても90年代の雰囲気が漂うデイリーユースに最適なウエアが揃う新生バレンシアガ。

日本を代表するトレンドセッターを魅了した新生バレンシアガを手掛ける鬼才、デムナ・ヴァザリアとは?

バレンシアガ(BALENCIAGA)現デザイナーのデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)とは?

ヴェトモン(VETEMENTS)のヘッドデザイナー

日本を代表するカリスマトレンドセッターを唸らせ、世界中のファッショニスタや富裕層を陶酔させる新生バレンシアガを創り上げた人物に当然の如く注目が集まります。

現在バレンシアガを支える人物はデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)。バレンシアガのアーティスティック・ディレクターを務める若き鬼才は今最も注目を集めるデザイナーの一人です。

デムナ・ヴァザリアはバレンシアガと並行して自身のブランドであるヴェトモンのヘッドデザイナーでもあります。

今最も高感度の高いフランスブランドとして、世界中のファッショニスタやヤングセレブレティを夢中にさせているヴェトモンのデザイナーが手掛ける新生バレンシアガ。

ファッション業界を牽引する二つのブランドを同時に手掛ける鬼才について触れたいと思います。

名門アントワープ王立芸術学院を首席で卒業秀才

デムナ・ヴァザリアは1981年にグルジアにて生まれます。現在はジョージア。旧ソビエト連邦の構成国である社会主義国家で幼年期を過ごします。

社会主義国家の影響なのか制服に強い関心を持っていると話す、デムナ・ヴァザリア。個性を排除した所謂、ステレオタイプの洋服である制服とは、かけ離れているように見えるデムナ・ヴァザリアのデザインするウエアは、選択肢がなかった幼年期の反動もあるように見えます。

しかし、今季のバレンシアガのロゴの入ったブルゾンやスウェットはある意味、没個性の制服に様に捉えることもできます。

そして、自身のブランドのヴェトモンはブランドロゴの入ったitemはファッショニスタのご用達itemであり、ヴェトモンのアイコニックプロダクツ。

この辺りにデムナ・ヴァザリアが関心を持つ制服の要素が取り入れられてるのかも知れません。

デムナ・ヴァザリアは1990年代過ぎに家族でドイツに移住します。1989年冷戦は事実上終結。社会主義国家に自由の兆しが見え始めたころです。

”文化的なショックを受けた”と話すデムナ・ヴァザリア。社会主義時代、当然の如く強靭な検閲が敷かれていたグルジアに鮮やかなファッション誌やコカコーラが店頭に並びます。

思春期を迎えようとしたデムナ・ヴァザリアにとって喜びよりも衝撃であり、ショックの方が遥かに多きかった事は頷けます。

ヨーロッパを中心に様々な地域を渡り歩いたデムナ・ヴァザリア。彼は母国語である、ロシア語、ジョージ語を含む6カ国の言葉を自由に操ります。

名門アントワープ王立芸術学院を首席で卒業したスマートな頭脳の持ち主。幼年期も常に成績はトップクラスだったとヴェトモン、CEOで実弟であるグラム・ヴァザリアはインタビューで答えています。

明晰な頭脳と類稀な感性を持つデムナ・ヴァザリアのバレンシアガのアーティスティック・ディレクター就任までの軌跡についても見ていきたいと思います。

卒業後すぐに自身のブランドをローンチ

デムナ・ヴァザリアのキャリアは自身のブランドをスタートさせることから始まります。アントワープ王立芸術学院を卒業してすぐに、”ステレオタイプス”というブランドをローンチします。

デムナ・ヴァザリアが2006年に卒業し2009年、マルタンマルジェラのレディースデザイナーに就任するまでの間行っていたブランドですが、活動期間が短いせいもあり、詳しく分かりません。

アントワープ王立芸術学院在学中より非凡な才能で周囲を圧倒していたデムナ・ヴァザリア。多くのメゾンからラブコールを受けていたことは事実です。

ブランド終了の理由は資金面のショートやマルジェらからの熱烈なラブコールとも言われていますが、沙汰かではありません。

2009年から2012年までマルジェラのレディースデザイナーを務めたデムナ・ヴァザリアは更に飛躍します。

フランスの老舗ラグジュアリーブランドのルイヴィトンから声がかかります。ルイヴィトンのレディースシニアデザイナーとして2013年からヴェトモンを立ち上げる2014年まで活躍します。

ヴェトモンはデムナ・ヴァザリアにとっては2回目となるブランドの立ち上げです。

2つの異なるビッグブランドの経験は、ヴェトモンローンチにもバレンシアガのアーティスティックディレクターとしても大いなる糧となったと様々なインタビューで答えています。

特に在籍時期が長かったマルタンマルジェラでは様々な事を学んだと話していました。ヴェトモンがローンチ間もない頃、マルジェラの遺伝子を継ぐハイエンドストリートブランドとも称されました。

そして、泣く子も黙るラグジュアリーブランドでの経験は、同じくフランスのラグジュアリーブランドである、バレンシアガというビッグブランドを牽引していく上で大きな自身につながった事は間違いありません。

2015年アレキサンダーワンの後任としてデムナ・ヴァザリアに白羽の矢が立ちました。

バレンシアガ(BALENCIAGA)の歴史は?

1918年にスペインで創業

バレンシアガと聞けばフランスのラグジュアリーブランドをイメージされる方は多いかと思います。現在はフランスブランドのバレンシアガですが、創立はスペインです。

バレンシアガの創立者はクリストバル・バレンシアガです。バレンシアガがスペインにオープンさせたクチュールハウスからブランドはスタートします。

クリストバル・バレンシアガは1895年にスペインで生まれます。クリストバル・バレンシアガの母親もドレスの仕立てを行っていた様で、母親から仕立てを学びます。

その後、服飾の専門的な教育を受けることなく独学で服作りを開始します。驚くことに12歳で既に仕立てのアシスタントとして職を持っていました。

クリストバル・バレンシアガの才能を高く評価したのはカーサ・トーレス伯爵夫人。伯爵婦人の紹介で正式にマドリッドのテーラーで修行します。

カーサ・トーレス伯爵夫人はバレンシアガのパトロンでもあり、カーサ・トーレス伯爵夫人の援助の元、マドリードにクチュールハウスをオープンさせます。

ハンドメイドにこだわり続けた”クチュール界の建築家”

1918年にクチュールハウスをオープンさせたバレンシアガはスペイン王室ご用達ブランドとして貴族や富裕層を顧客に抱え急成長を遂げます。

順調に見えたバレンシアガでしたが、戦火がバレンシアガの快進撃に翳りを落とします。スペイン内戦によりクチュールハウスを閉店。クリストバル・バレンシアガはパリに移ります。

1937年にパリでクチュールハウスをオープン。バレンシアガはフランスブランドとして定着します。

ココシャネルが”クチュール界の建築家”と賞賛するほど計算された緻密なオートクチュールドレスを手掛けるバレンシアガ。

1950年代には飛ぶ鳥を落とす勢いのフランスブランドである、クリスチャンディオールと双璧を成すブランドと富裕層の間では認識されていました。

ハンドメイドで丁寧に仕立てられるバレンシアガのドレスは富裕層の憧れの一品でありステータスシンボルでもありました。

しかし、栄枯盛衰、バレンシアガはクリストバル・バレンシアガの死と共に衰退していきます。クリストバル・バレンシアガの死後1980年代から90年代前半は安価なライセンスブランドまで、成り下がったバレンシアガ。

当然プレタポルテコレクションさえない時代です。正に瀕死の状態だったバレンシアガ。そのバレンシアガは一人のデザイナーによって復活を遂げます。

瀕死のバレンシアガを救った人物とは?

かつての栄光は見る影もなくなったバレンシアガを、黄金期のバレンシアガまで押し上げた人物がニコラ・ジェスキエールです。

ニコラ・ジェスキエールがいなければ、バレンシアがもう過去のブランドだったかも知れません。当然の如く現在のようなラグジュアリーブランドとしてのバレンシアガは存在していませんでした。

21世紀を代表する最も重要なデザイナーの一人であり、バレンシアガを再生した人物です。ライセンスブランドとしてしか認識のなかったバレンシアガを、ファッショニスタご用達のラグジュアリーブランドまで押し上げた彼のセンスと手腕にはファッション業界が揺らぎました。

ファッションに造詣の深い方なら既にお気づきかと思いますが、ニコラ・ジェスキエールとは現在ルイヴィトンのレディースのデザイナーです。

ニコラ・ジェスキエールがバレンシアガの再構築に乗り出すのは1997年。それまでニコラ・ジェスキエールはバレンシアガのライセンスブランドの仕事をフリーランスで手掛けていました。

様々なブランドで経験を積んでいたニコラ・ジェスキエールでしたが、殆ど無名に近い存在、しかも当時26歳の若さのニコラ・ジェスキエールにバレンシアガは、ブランドの存続を託します。

ニコラ・ジェスキエール初の1998年、バレンシアガのコレクションはセンセーショナルな衝撃をファッション業界に与えました。

クラシカルなドレスのイメージのバレンシアガは都会的で洗練された前衛的な新進ブランドの雰囲気を纏っていました。

このコレクションにより、ニコラ・ジェスキエールの名前はファッション業界に広く知れ渡りました。同時にバレンシアガが復活を遂げた瞬間でもありました。

ニコラ・ジェスキエールの手によって完全に復活を遂げ、高感度な富裕層ご用達となったバレンシアガ。実はプレタプルテラインはニコラ・ジェスキエールが手掛けるまで存在しなかったわけではありませんでした。

1987年にはバレンシアガはプレタプルテラインを立ち上げます。しかしコレクションを重ねる度にバレンシアガの人気は下降していきました。

数々のデザイナーがバレンシアガのプレタポルテを手掛けましたが、思うような結果を得ることはできませんでした。

つまり、ニコラ・ジェスキエールは誰も成し得なかった偉業を樹立した人物だといっても過言ではありません。

実際にニコラ・ジェスキエールの才能に陶酔した当時のグッチ社の社長であったドメニコ・デ・ソーレは2001年にバレンシアガを買収します。

老舗フランスブランドのバレンシアガを手元に置きたいという意図もあったとは思いますが、何よりも才能溢れる若きデザイナーを自身のグループに招き入れる事が大きな目的だったように感じます。

グッチグループの強靭な後ろ盾を手にしたバレンシアガはレディースのプレタポルテラインに加えメンズラインやバッグ、シューズといったトータルプロダクツの展開可能としました。

バレンシアガがここまでの飛躍と復活を遂げることができたのも、ニコラ・ジェスキエールが居たからです。

ニコラ・ジェスキエール15年間バレンシアガを牽引し続けました。ラグジュアリーブランドとして華麗なる返り咲きを果たしたバレンシアガはアレキサンダーワン、デムナ・ヴァザリアと受け継がれ現在にいたります。

最新のコレクションから見るバレンシアガ(BALENCIAGA)

2018年春夏のコレクションも高評価

パリでは発表されたバレンシアガの2018春夏のコレクション。一見2017-18年秋冬に見せた”男の仕事着”とそれほど変わらない印象を受ける2018春夏のバレンシアガ。それもそのはず、2017-18年秋冬のコレクションでフォーカスを絞った働く男達の休日をテーマに2018年春夏のショーは構成されています。

そのためコレクション全体からリラックした雰囲気が漂っていました。スタイリングもオーバーサイズのビッグシルエットのitemが中心。野暮ったくも感じるitem同士の組み合わせが、何処となくのスタイルジックな雰囲気を感じさせてくれます。

オーバーサイズのリネン素材のボックスシルエットのジャケットは長年着込んだような使用感が漂い、クローゼットから出してきたような雰囲気です。オーバーサイズのジャケットに細身のデニム、そしてストライプのシャツを合わせる懐かしい紳士服の着こなし。

正に休日に家族と過ごす父親の装いです。オーバーサイズのポロシャツやビンテージではなく本当に長年穿きこんだだけのデニム、懐かしいドロップショルダーのレザージャケットやレザーコートも80年の父親の休日着を連想させます。

春夏コレクションでありながら、ダウンジャケットやマウンテンパーカー、ダブルライダースも登場するバレンシアガのコレクション。春夏コレクションではなく、前回のコレクションがオンスタイルで今回がオフスタイルとして見た方が、正しいようにも感じます。

長年着込んだような風合いや、色合い、シルエットのヨレ方をかなり研究したであろう、今回のバレンシアガのコレクション。

何処となく野暮ったく、しかし誇らしげに、強さを感じる男性像表現したバレンシアガ。ユニフォームに強い関心を持つデムナ・ヴァザリアの根底には逞しい男性への畏敬の念があるように感じました。

トレンドセッターであるバレンシアガ(BALENCIAGA)に世界が注目

最新コレクションでは更にリアルな日常着をクローズアップ

ストリートでグランジな感覚を持つデムナ・ヴァザリア。ニコラ・ジェスキエールが再構築し新たなブランドとしてローンチしたバレンシアガを更に大きく変えようとしている鬼才の動きに、世界中のファッショニスタや富裕層が注目しています。

2017-18年秋冬で見せたリアルクローズを更にクローズアップしたように見える最新コレクションのバレンシアガ。

リアリティーを追求していながらも、アバンギャルドさはコレクションを重ねるごとに増していくように感じます。

リアルクローズの中に見えるクチュール譲りの丁寧な仕事ぶりが伺えるバレンシアガのウエア。ファッショニスタやセレブレティーは、今後もバレンシアガが起こすセンセーションに、胸を躍らせることは間違いありません。

着実にデムナ・ヴァザリア色の強くなるバレンシアガの快進撃は始まったばかりです。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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