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街中がチーズだらけに!オランダ・ゴーダの夏の風物詩"チーズ市"とは

特別チーズ好きではない人でも、ゴーダチーズという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。ゴーダチーズの"ゴーダ"とは、オランダの街の名前。チーズの一大産地であるゴーダでは、毎年夏になると『チーズ市』が開催されます。街中がチーズの香りに包まれるこのチーズ市、チーズ好きはもちろん、そうではない人でも楽しめる華やかな雰囲気が魅力的です。

歴史的な建造物が残る小ぢんまりとした街、ゴーダ

ゴーダはオランダ・南ホラント州にある人口約7万人の街。観光名所は街の中心・マルクト広場周辺に凝縮していて、半日あればぐるっと一周できるぐらいの小ぢんまりとした雰囲気です。

15世紀に建てられた市庁舎や15世紀から16世紀に建てられた聖ヤンス大教会など、数々の歴史的な建造物が観光客の目を楽しませてくれます。

世界的に有名なゴーダチーズの発祥地

しかし何と言ってもゴーダの名を世界に知らしめているのは、ゴーダチーズ。世界有数の生産量、消費量そして輸出量を誇るチーズ大国として知られるオランダの中でも、約60%を占めるのがこのゴーダチーズなのだそう。

クセの少ないマイルドでクリーミーな風味の上、そのままでも熱を加えても食べられるので幅広い料理に使えるのがポイント。日本でおなじみの、プロセスチーズの原料でもあります。

12世紀から続く伝統のチーズ市

そしてこのゴーダで毎年4月から8月の木曜10時~13時に開催されるのが、チーズ市。12世紀末にはすでに行われていたという、伝統的なイベントです。

馬車でチーズが運び込まれるところから、手を打ちあってテンポよく価格交渉をしながらチーズの取引を行うところまで、昔ながらの様式をそのまま再現しています。

市庁舎前にずらっと並んだチーズと民族衣装に身を包んだ男女は、とってもフォトジェニック♪チーズ好きはもちろん、そうでない人でも楽しめますよ。

お土産にはチーズともう一つのゴーダ名物ストロープワッフルを

チーズ市に足を運んだら、ぜひ本場のゴーダチーズをお土産に買って帰りましょう。プレーンタイプからガーリック、バジル、トリュフなど様々な種類があり試食もできるので、あれもこれも欲しくなってしまいそうです。

そしてゴーダのもう一つの名物が、ストロープワッフル。薄いワッフルでキャラメル風味のシロップを挟んだこのスイーツはオランダ全土で食べられますが、これもゴーダが発祥。

サクサクの焼きたてをその場で食べれば、きっとお土産にも欲しくなること間違いなしです!

いかがでしたか?
アムステルダムなどの大都市とは違う、小さな街ならではの温かい雰囲気を楽しみながら、ぜひ伝統のチーズ市を満喫してみてくださいね。

INTRODUCTION of THE WRITER

Cacao10000%
name. Cacao10000%
オランダ在住のフリーランサー。自由な国で、自由に生きてます。

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