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環境に配慮した新しいクルマを”ホンダ・クラリティ フューエル セル”

2017.08.31
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ホンダ渾身の燃料電池車”クラリティ フューエルセル”をご存知ですか?数年前までは新しい技術であったハイブリッド車が当たり前のものとなり、これからは燃料電池車という新しいクルマが当たり前になるでしょう。そんなホンダのパイオニア的燃料電池車”クラリティフューエルセル”について紹介していきます。

ホンダ・クラリティ フューエルセル

クラリティ フューエルセルとは?

クラリティ フューエルセルは、ホンダが製造販売している燃料電池車です。2015年の東京モーターショーで世界で初めてお披露目され、2016年から販売が開始されました。クラリティ フューエルセルは、5人乗りの4ドアハッチバックセダンで、トヨタ・ミライと並ぶ、日本のパイオニア的燃料電池車となっています。ホンダは1980年台から燃料電池車の研究を行っており、2002年には、FCXが世界初となる米国政府による燃料電池車販売認定を受けた燃料電池車として、日本とアメリカでリースが行われました。2008年には、さらなる改良を施したFCXクラリティがリースされ、2011年まで販売されました。そんなホンダの燃料電池車へのデディケーションが生み出した新しいクルマが、このクラリティ フューエルセルです。クラリティ フューエルセルは、現在リース専用で販売されており、価格は7,660,000円となっています。

燃料電池車の仕組み

燃料電池車(FCV)は、内燃エンジンの代わりに燃料電池を搭載したクルマで、水素と酸素を化学反応させることで発電し、その電気エネルギーを使いモーターを回転させ走るクルマです。燃料電池車は走るために、内燃エンジンを搭載した一般的なクルマがガソリンをガソリンスタンドで補給するように、水素ステーションで水素を補給する必要があります。燃料電池車には、水素ステーションで水素を補給し、車両のタンクに貯蔵する方式と、水素以外の燃料を補給し、それをもとに水素を発生させる方式のあります。水素以外の燃料としては、メタノールとガソリンがあり、インフラ整備や燃料効率、価格などを考慮して、ベストな燃料を比較検討しています。クラリティ フューエルセルは水素を直接補給する方式となっています。

燃料電池車のメリットとしてまずあげられるのは、有害な排出ガスを排出しないクリーンでエコなクルマであるということです。水素と酸素を化学反応させ、エネルギーを得るわけですから、その副産物として生まれるのはH2Oだけです。そして、エネルギー効率の良さも挙げられます。ガソリン車はエネルギー効率が15%から20%となっていますが、燃料電池車は30%以上と、効率よく燃料をつかって走行します。さらに、電気自動車とことなり、充電をする必要がなく、ガソリン車同様に燃料を補給し、すぐさま走り出すことができます。そして、騒音が少ないという点もメリットとして挙げられます。

クラリティ フューエルセルの魅力

燃料電池車ならではのパワフルな走り

クラリティ フューエルセルは、燃料電池車であるため走りがクイックで、パワフルであるということが特徴的です。クラリティ フューエルセルは。最高出力130kW(177ps)の高出力モーターを搭載しており、変速がなく低速から最大300Nmのトルクを発揮します。これにより発進から最高速度(165kph)までをパワフルにかつなめらかに加速していきます。これは電気自動車と同じ原理で、テスラのマシンがスーパーカー並のパフォーマンスを誇っていることからも理解しやすいでしょう。最高速度はあまり高くありませんが、ぐいっと加速する感覚は、信号待ちでも体感することができ、燃料電気自動車や電気自動車に乗る利点の一つと言えるでしょう。クラリティ フューエルセルにはSportモードも用意されており、高速道路などで機敏に走りたいときに効果を発揮するでしょう。

CO2を排出しないクリーンでエコなクルマ

クラリティ フューエルセルは、燃料電池車であるため、一切の有害なガスを排出しません。CO2を始めとするガソリン車から排出されるガスは、地球温暖化を原因とする海面上昇や作物の不作、生態系への影響を引き起こす原因とされています。電気自動車は電気を充電することで走りますが、日本においては、現在、発電自体を火力発電に頼っており、間接的に温室効果ガスを発生させているというパラドックスを抱えています。しかし、燃料電池車でるクラリティ フューエルセルは、水素を補給することで、水素と酸素の化学反応で電気を生み出すため、直接的にも間接的にも温室効果ガスを発生させません。完全にクリーンでエコなクルマであるといえます。さらに一度水素を充填することで750kmも走ります。水素の充填もわずか3分とガソリン車並。実用性もバッチリです。

先進の安全テクノロジー”Honda SENSING”

クラリティ フューエルセルには対象の位置や速度の測定に強いミリ波レーダーと、対象の形や大きさの識別に強い単眼カメラを融合した高精度な検知機能で、高い予防安全性能を誇るHonda SENSINGを標準搭載しています。前を走っているクルマ、対向車、歩行者に対する衝突を回避する衝突軽減ブレーキや、適切な車間距離を保つ、アクティブクルーズコントロール、車線を検知しはみ出さないようにサポートするシステムなど、安全に関わる様々な仕組みが導入されています。さらに、バッテリーや水素タンクを保護する専用の骨格で衝突時の被害を最小限に抑えます。クラリティ フューエルセルは安全対策も万全です。

環境に優しいクルマが地球を救う

ホンダが販売している燃料電池車のクラリティ フューエルセルについて紹介してきました。クラリティ フューエルセルは、燃料電池車として次世代のトランスポーテーションをサポートしていくこと間違いなしでしょう。今はまだ普及しておらず、水素インフラの整備もまだ発展していませんが、ハイブリッド車同様、近い将来には当たり前の選択肢になるはずです。環境にやさしいホンダ・クラリティ フューエルセルのようなクルマが地球を救う鍵になります。

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tenikoh
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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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