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欧州の春の味覚♪地味だけどおいしいホワイトアスパラガス

ヨーロッパ各国では春の訪れと同時に待ちわびられる、とっておきのグルメがあります。それは、ホワイトアスパラガス。やわらかく繊細な味は派手なインパクトこそないものの、ひとたび食卓に上れば舌と目を楽しませてくれます。

グリーンよりも人気なホワイトアスパラガス

日本ではアスパラガスと言えば、緑色のタイプを想像する人が多いですよね。ホワイトも国産だと北海道産や佐賀産などのものが出回ってはいますが、グリーンに比べるとそこまでメジャーな存在とは言えないのではないでしょうか。
しかしヨーロッパではその人気と知名度は抜群で、まさにグリーン以上。春を代表する味覚として、フランス、イタリア、ドイツなど各国で大いに親しまれている食材なのです。

見た目と味は全く違うけど品種は同じ!

鮮やかな緑がまぶしいグリーンと、透き通るような白さが印象的なホワイト。しかし実は品種は全く同じで、栽培方法が異なるだけなんです。
太陽の光を浴びて育てたのがグリーン、土をかぶせて日光を遮断して栽培するのがホワイト。綺麗な真っ白にするには完全に日光を避けなくてはならず、手間がかかるため価格もグリーンより高くなるわけですね。
ホワイトにはグリーンにはない独特のほんのりとした甘み、苦み、そして繊細な歯ごたえがあります。この味と歯ごたえを求めて、春先にはヨーロッパ中のレストランうやスーパー、市場が賑わいます。

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ホワイトアスパラガスを活用した、各国で食される絶品料理を流し見しよう

それではそんな春の主役、ホワイトアスパラガスはどのようにして食べられているのでしょうか?

フランスやベルギーの定番レシピが、オランデーズソースがけ。卵黄、バター、レモン汁をベースに作るソースのまろやかなコクと程よい酸味が、繊細なホワイトアスパラガスにピッタリです。

イタリアではやはりというべきか、前菜やサラダとしてだけではなくパスタやリゾットに使うことも多いようです。

そしてドイツでは素材の味を活かしてシンプルにソテーしたり、フランスと同様オランデーズソースやバターソースをかけたりします。

ホワイトアスパラガスの旬の味が楽しめるのは4月から6月のみ

このホワイトアスパラガスが旬の状態で味わえるのは、毎年4月頃から6月頃の約2か月のみ。瓶詰や缶詰では1年中スーパーで売っていますが、やはり食感も風味も全く異なります。
サラダやスープ、オードブルとして、肉料理や魚料理の付け合わせとして、さらにはパスタなどでメインディッシュとして。繊細で控えめな風味だからこそ、他の食材をジャマすることなく色々な調理法で楽しむことができます。

レストランのメニューやスーパーの店頭で見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。

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Cacao10000%
name. Cacao10000%
オランダ在住のフリーランサー。自由な国で、自由に生きてます。

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