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旬が来る前に知っておきたい! 松茸の栄養とおススメの食べ方

毎年秋しか食べられない高級食材と言えば、「松茸」ですね。今回は、松茸の知られざる栄養効果と、おススメの食べ方をご紹介します。

松茸について

主な産地

松茸の主な産地は、国内では長野県、岩手県、岡山県が有名です。

広島や京都、兵庫も有名ですが、生産量としては上記の3県が上位になります。

海外産としては、中国、アメリカ、カナダという順番で輸入量が多いのですが、最近ではスウェーデンなど北欧からの輸入も増えつつあります。

松茸の成分①香り成分

まず注目したいのは、「マツタケオール」や、「桂皮酸メチル」という香り成分です。

松茸独特の香りを作り出している2つの成分ですが、食欲増進の効果があることが分かっており、香りを嗅ぐだけで食欲をそそられるのです。

そして同時に、消化酵素の分泌を促す作用あるため、食事の消化を助けます。

近年の研究では、がん予防に繋がる可能性があると言われており、健康食材と言っても過言ではありません。

松茸の成分②食物繊維

他のキノコ類と同じく、松茸も食物繊維を多く含んでいます。

食物繊維は、便通改善の他に、血中脂質や血糖の正常化にも役立つため、総じて、デトックス効果のある食材と言えます。

松茸の成分③ビタミンD

松茸は、歯や骨の健康に欠かすことのできないビタミンDを多く含んでいます。

ビタミンDは不足すると、骨が脆くなったり、骨粗鬆症の原因になることもあります。
カルシウムは十分に摂れていても、ビタミンDが摂れていなければ意味がありません。

歯や骨の健康のために、松茸をはじめとするキノコ類は持って来いの食材です。

松茸は低カロリー

キノコ類はよく、ダイエット食品と言われますが、松茸も同じくカロリーが低いため、ダイエットにも最適です。

可食部100g当たり23kcalで、ご飯100gでは168kcalほどあるのと比較すると、低カロリー食材という事が一目瞭然ですね。

松茸のお勧めの食べ方

土瓶蒸し

松茸料理の定番と言える「土瓶蒸し」

栄養面で見てもお勧めです。

蓋をして香りを閉じ込めるため、香り成分の損失が少なく済みます。

また、松茸のエキスがたっぷり出ている汁から、栄養素を余すことなく摂取することが出来ます。

松茸ご飯

土瓶蒸しと並んで、松茸料理の定番である「松茸ご飯」

こちらも、松茸の栄養成分を余すことなく摂取できるため、おススメの料理です。

三つ葉などの青みをプラスしたり、人参などを一緒に炊き込んで色合いを鮮やかにすると、華やかな料理に早変わりします。

焼き松茸

こちらも定番の「焼き松茸」。

七輪などの上で焼いて食べる、エンターテイメント性もある食べ方ですね。

この際に注意したいのが、焼き過ぎないようにすることです。

おススメはアルミホイルの上で焼くこと。

炭火と松茸の香りのコラボレーションを楽しみながら、じっくり焼くことで食欲がそそられます。

松茸が市場に出回るのは、東北では早ければ8月~、関東では9月~10月です。

秋の味覚を探しに東北へ旅行なんていうのも素敵ですね。

INTRODUCTION of THE WRITER

FOOD & HEALTH
name. FOOD & HEALTH
管理栄養士として保健指導業務をこなす傍ら、
日々健康とは何かと模索しています。

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