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日本が世界に誇る自動車レース! ”SuperGT”とは?

SuperGTというレースをご存知でしょうか?SuperGTは、日本最大のチューンナップショップであるオートバックスが主催するGTレースです。日本で最も人気があり、有名なレースの一つであり、毎レース多くの人が白熱するレースを楽しみます。そんなSuperGTについて紹介していきます。

SuperGT

SuperGTとは?

SuperGTは、2005年から開催されているレースです。1994年から開催されている全日本GT選手権を前身とするレースで、2005年からFIA(国際自動車連盟)公認の国際シリーズとなりました。日本国内はもちろんのこと、タイでも一レース開催されています。2017年度は全8レースの構成となっており、7レースを日本国内のサーキットで、1レースをタイで行う予定となっています。

2017年のレーススケジュール
Round1 OKAYAMA
Round2 FUJI
Round3 AUTOPOLIS
Round4 SUGO
Round5 FUJI
Round6 SUZUKA
Round7 THAILAND
Round8 MOTEGI

SuperGTには、国内のドライバーはもちろんのこと、海外からも多くの実力あるドライバーが参戦しており、レースにおいて勝利を収めたり、その年のチャンピオンに輝いたりしています。

SuperGTの特徴と見どころ

SuperGTには他のレースにはない特徴や見どころがあります。そんなSuperGTの特徴と見どころについて紹介していきます。

二つのクラスが入り乱れるレース

SuperGTの大きな特徴は何と言っても、GT500とGT300というパフォーマンスの異なる二つのクラスが入り乱れるレースでしょう。GT500のほうがGT300よりも速度が早いマシンのクラスであり、GT500がレースをリードする展開になります。GT500クラスは2014年以降、DTM(ドイツツーリングカー選手権)と共通化が図られており、GT300クラスは原則GT3に準拠しているマシンが使われます。GT500、GT300という名称は最高出力が吸気制限によってGT500は約500PS、GT300は300PSに制限されていたことに由来していますが、現在はそれ以上の馬力になっていると言われています。

複数のタイヤメーカーによるタイヤの供給

複数のタイヤメーカーによって、タイヤが供給されているという点もSuperGTの大きな特徴の一つです。2017年シーズンは、ブリヂストン、ダンロップ、ミシュラン、ヨコハマの4メーカーがそれぞれ供給しています。近年では、多くのカテゴリーにおいてタイヤを一本化することが増えている中、SuperGTは、複数のタイヤメーカーを採用している珍しいカテゴリーであるといえます。複数のタイヤメーカーがタイヤを供給することで、タイヤメーカー側の性能争いにもつながるとともに、タイヤメーカーは多くのデータをレースを通じて得ることができます。それを他のカテゴリーや市販タイヤへフィードバックでき、タイヤメーカー側にも大きなメリットがあります。さらに、チームは採用したタイヤによってレースを左右することになります。

ウエイトハンデ制

ウエイトハンデ制もSuperGTをより白熱させています。ウエイトハンデ制は、GT500、GT300それぞれのマシンの実力を拮抗させるために、予選と決勝の上位チームのマシンにウェイト (重り) を搭載させる制度のことです。上位の成績を収め、ポイントを重ねるごとにウェイトが増加する仕組みとなっており、毎レース勝ち続けることは非常に難しくなります。これにより、全てのレースが拮抗する仕組みとなっており、観客は白熱したレースを楽しむことができます。

SuperGTのクラス

GT500クラス

GT500クラスは、SuperGTをリードするクラスと言えます。GT500クラスはゼッケンの色が白で、ヘッドランプの色は白色または青色のマシンとなっています。主に日産、ホンダ、レクサスのワークス車両が参戦しており、2014年以降はDTM(ドイツツーリングカー選手権)の規格と統一した車両を用いています。車両性能に大きな影響を与える車重、ホイールベース、最低地上高、トランスミッションなどの基本構造は共通化されており、エアロパーツなどの規定外の部分においての激しい開発競争が行われています。日産はGTR、ホンダはNSX、レクサスはLC500をベースに車両を開発しています。エンジンには、ガソリン2.0L 直列4気筒直噴ターボである“NRE”(Nippon Racing Engine)を採用しています。世界最速のGTカーと言われているGT500クラスは、フォーミュラーカー並の速度でカーブに突入する光景は圧巻です。

GT300クラス

GT300クラスは多くのプライベーターが主に参戦しているクラスです。GT300クラスのマシンのゼッケンの色は黄色、ヘッドランプの色も黄色となっています。国内外のマシンが参戦しており、メルセデスやランボルギーニ、フェラーリやポルシェなどのマシンも走行しています。また、プリウスやマークXなどのマシンも参戦しています。FIA GT3のマシンも参戦することができ、多種多様なマシンを見ることができます。国産車の参加増に加えて、車両の製作や国産部品の活用、チューニングなどの技術を継承、発展させていくことを狙いとして”GT300マザーシャシー”というカテゴリーも採用されています。GT300マザーシャシーは、汎用シャーシをマシンに組み込むことで参戦車両にするカテゴリーとなっています。GT500に比べ直線でのスピードは劣りますが、多種多様なマシンが乱れ走る光景は非常に迫力があります。

SuperGTを楽しもう!

日本が世界に誇るレースであるSuperGTについて紹介してきました。SuperGTは、世界の有名なレースに引けを取らない迫力と魅力を備えています。次のレースは8月26、27日の鈴鹿です。SuperGTを楽しみましょう!

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tenikoh
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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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