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富裕層御用達! 世代別メンズファッションブランド【40代~】厳選20ブランド

40代からの富裕層が好んで着用するメンズファッションブランドについて今回はリサーチ。ファッションがライフスタイルの一部となる40代以上のセレブレティー。ファッショニスタでもファッションが全ての生活ではなくなる本当の紳士はどんなファッションブランドをピックアップするのでしょうか?ラグジュアリーブランドは勿論ですが、ビスポークやアルチザン系の専門分野に特化したブランドを身に付けるようになる40代以上の富裕層。本当の意味で自由で開放的なファッションが楽しめる年代のリュクスなブランド選びが気になります。

Contents / 目次

40代〜の富裕層のファッションとリュクスなメンズファッションブランドの関係は?

リュクスなライフスタイルを構築する為のツールでありプロダクツ

40代以上の富裕層はファッションに関しては肩の力が抜けています。ファッションに情熱を注いだ20代や30代の頃とは明らかにファッションとの向き合い方が変わってきています。

いい意味でファッションに関する最新の情報もシャットダウンしている事が多い40代以上の紳士。それはファッションに興味がなくなったことを意味するわけではなく、ライフスタイルの延長線上にファッションがあるという事です。

ファッションに関する自身の中でのウエイトが変わる40代の富裕層。30代の時よりも明確に必要なファッションが分かってきます。

そして必要なモノを提供してくれるブランド以外は興味が薄れていきます。新進気鋭のファッションブランドよりは堅実な老舗ブランドを好むようになり、老舗ラグジュアリーブランドのよさが心地よく感じる世代。

ブランドネームよりも歴史や背景が気になり、着心地や素材のよさに重き置く本当の紳士。ビスポークに強いブランドや専門分野に特化したリュクスなブランドに必要性を感じるのも40代以上の紳士です。

つまり40代以上の紳士のピックアップするラグジュアリーブランドはライフスタイルを充実させる為のブランドが必然となります。

40代~の富裕層が好むファッションアイテムは?

テーラードジャケットがメインのスーツスタイルからラグジュアリーなスマートカジュアル

ライフスタイル重視のファッションが基本の40代からのセレブレティ。ビジネスに於いても重要なポジションを任されたり、自身で事業やプロジェクトをローンチする紳士も多いはずです。

自己満足の最先端のモードスタイルよりは、素材の良さの分かる上質なデザインのウエアを纏うことが多くなります。

どんな相手から見てもスマートでリュクスに見えるウエアがビジネスに於いてもプライベートでも重要になってきます。

基本はやはりテーラードジャケットを中心のスーツスタイル。ジャケット&スラックスタイルがサマになる40代の富裕層はスーツスタイルやフォーマルスタイルにギミックがプラスされたitemにも惹かれます。

さりげない遊び心は本当の紳士ほど大切にするようです。

スーツスタイルの両極端にあるストリートスタイルも貫禄で着こなせる世代でもあり、ハードなアメカジスタイルも40代のセレブの十八番スタイルです。

ラグジュアリーで上質な素材を使ったデニムやライダースは40代以上の紳士にとっても欠かせないitemです。

40代〜の富裕層が愛用するリアルなメンズブランドの特徴は?

堅牢な老舗ラグジュアリーブランドからリュクスなストリートスタイルを提供してくるブランド

40代以上の本当の紳士が愛用するブランドの特徴は歴史の重みを感じる老舗ラグジュアリーブランドです。長い歴史とはそれだけ多くのセレブレティーから愛されてきた証であり、信頼の証でもあります。

ファッションに多くの時間を費やすことができない40代の紳士は信頼できるブランドをピックアップするは当然です。

そして上質な素材を使うブランドにも40代の紳士は食指が動きます。服はやはり着心地が一番。ファッションは自分の為にするものです。

上質なカシミアニットやしなやかなレザーウエアをリリースするリュクスなブランドも40代以上の紳士がリアルにピックアップするブランドです。

40代~に人気の高級メンズファッションブランド一挙ご紹介!厳選20ブランド

エルメス(Hermes)

1837年にティエリ・エルメスが高級馬具の製造販売店としてフランスにて創業。エルメスの始まりはレザーitemやハイエンドなレザーバッグブランドではなく高級馬具ブランド。貴族や富裕層がオーダーするハイエンドな馬具ブランドとしてフランスでその名を轟かせます。

ラグジュアリーなバッグが世界中の淑女の間でステータスシンボルでもあるエルメスは、1892年に”オータクロア”を発表。元々はレディースのラグジュアリーバッグをイメージしたワケではなく、鞍を入れる為のサドルバッグとして誕生しました。

オータクロアをベースとして生まれたバッグが”バーキン”です。このバーキンの名前は女優の”ジェーンバーキン”に由来します。

レディースの高級バッグのイメージの強いエルメスですが、メンズウエアの展開もあります。

エルメスのメンズウエアーの歴史はオーダーがメインだったこともあり、はっきりとはしていませんが、1988年にヴェロニク・ニシャニアンがメンズのプレタポルテラインを発表しています。

マルタンマルジェラがエルメスのデザイナーの就任しましたが、メンズではなくレディースのみです。

現在、エルメスのデザイナーはメンズレディース共にナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキーが担当しています。

フランス人デザイナーのナデージュ・ヴァンへ=シビュルスキーはメゾン・マルタン・マルジェラやセリーヌでクリエーションを経験、その実力が評価され2015年よりアーティスティック・ディレクターとしてエルメスのプレタポルテラインを牽引しています。

エトロ(ETRO)

1968年にジンモ・エトロがミラノにテキスタイルメーカーを設立。ラグジュアリーなテキスタイルブランドとしてエトロはスタートを切ります。

エキゾチックでグラマラスなペーズリー柄である”カシミール紋様”がトレードマークであるエトロですが、エトロのテキスタイルはウエアではなく高級ホームコレクションとしてカーテンやカーペットに使用されていました。

エトロがアパレル分野に進出するのが1989年。ネクタイやショール等の小物を発表。エトロのホームコレクションを愛用する富裕層の間で広まり、エトロのグラマラスなペーズリーネクタイやスカーフが富裕層のステータスシンボルとなります。

エトロのメンズコレクションは1997年のミラノで初お披露目されます。デザイナーはキーン・エトロ。エトロ創立者の次男に当たる人物です。

現在もキートン・エトロがエトロのメンズのデザインしています。

ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)

1975年にジョルジオ・アルマーニとセルジオ・ガレオッティによってイタリアにて設立。ジョルジオ・アルマーニは医大出身の秀才であり、医師免許を持つ異色のデザイナーです。

医大出身でありながらミラノのデパートでウィンドウドレッサー・バイヤーを務め、ヘッドハンティングによりデザイナーの道に進みます。

メンズウェア”ヒットマン”のデザイナーに抜擢され、その後フリーデザイナーへと転進。様々なメンズ服のデザインを手がけ後にジョルジオ・アルマーニをローンチ。

メンズウエアのデザイナーとしてキャリアをスタートさせたアルマーニですが、ドレッシーでグラマラスなレディースウエアの評価も高い。

自身のブランドを立ち上げた時、ジョルジオアルマーニは41歳。当時はかなり遅いデザイナーデビューでした。

テーラードジャケットに定評のあるブランドで、”ジャケットの帝王”との異名を持つアルマーニは、数々のセレブレティーが愛用することでも知られています。

80年代は日本に於いてもアルマーニのスーツを着ることがステータスシンボルであり、インポートスーツのブームやDCブランドブームを牽引したブランドです。

ハリウッドセレブにジョルジオ・アルマーニのファッショが多い事も有名です。

エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna )

1910年にエルメネジルド・ゼニアがテキスタイルメーカーとして創業。1930年代に高品質のウールファブリックが高級紳士服、特にスーツやジャケットの生地として使用されるようになり、ラグジュアリーテキスタイルブランドとして認知されます。

テキスタイルブランドからハイエンドなメンズブランドと急成長を果たすのが1980年代。エルメネジルド・ゼニアの孫に当たる、同姓同名のエルメネジルド・ゼニアの代になってからです。

ラグジュアリーブランドとして現在の地位を確立する前は、高級ファクトリーブランドとしても名を馳せたゼニアは数多くのハイエンドなブランドの製造も請け負っていました。

世界でもトップレベルの縫製技術を持つゼニアは、トムフォードのローンチ時にスーツを中心に製造を請け負ったのは有名な話です。

40代のジェットセッターやエリートビジネスマンが好んで着用するエルメネジルド・ゼニア。現在デザイナーは元ベルルッティのアレッサンドロ・サルトリです。

ラグジュアリーなスーツやテーラードジャケット以外にもハイエンドなレザージャケットの人気も富裕層の間では評価の高いブランドです。

ベルルティ(Berluti)

1895年にアレッサンドロ・ベルルッティがパリに高級紳士靴工房を開いたことでブランドがスタートします。

アレッサンドロ・ベルルッティはイタリア人靴職人で工房を開くまではサーカス団と共にヨーロッパを回り、サーカス団員の靴や道具作りを生業としていました。

アレッサンドロ・ベルルッティの作る芸術的で官能的な靴は多くの富裕層を虜にします。ベルルッティはイヴ・サンローランやアンディ・ウォーホルをも顧客として抱えていました。

ビスポークメインの靴ブランドのベルルッティがレディメードを開始するのが、1959年、現在はウェアも揃うフランスを代表するラグジュアリーブランドの雄です。

ラグジュアリーでグラマラスなシューズ同様にベルルッティのメンズウエアはグラマラスでセクシー。特にレザーウエアの評価は高く、世界中の富裕層がベルルッティのレザーウエアをこぞって身に付けています。

2017年より注目の若きデザイナーのハイダー アッカーマンがベルルッティのクリエイティブ・ディレクター就任。フレッシュなベルルッティにも世界中が注目しています。

ヴェルサーチ(versece)

1978年にジャンニ・ヴェルサーチにてイタリアで創立。ジャンニ・ヴェルサーチの母がブティックを経営していた事もあり、幼い頃からファッションは身近な存在でした。様々なブティック勤務やビッグブランドでのデザイナーを経験した後ヴェルサーチをローンチ。

ジャンニ・ヴェルサーチが一番最初に務めたブティックは母親のショップだった様です。

ハイエンドな素材を用いたグラマラス且つセクシーなヴェルサーチのウエアは富裕層の間で話題となり、すぐさまイタリアを代表するラグジュアリーブランドへと上り詰めます。

80年代日本でもアルマーニ同様にラグジュアリーなイタリアンブランドの代名詞としてセレブレティーやファッション業界、テレビ業界人がこぞって愛用し知名度を上げます。

鮮やかな原色のスーツやヴェルサーチのアイコンでもあるメデューサモーチーフのシャツやネクタイはバブル期を代表するitemとなります。

ラグジュアリーブランドとして揺るぎない地位を築いたヴェルサーチに悲劇が起こるのが、1997年。
ジャンニ・ヴェルサーチが高級男娼によって射殺されます。

ジャン二・ヴェルサーチ亡き後は妹のドナテラ・ヴェルサーチがデザイナーとして活躍しています。ドナテラ・ヴェルサーチによるヴェルサーチはより官能的なデザインが多く、多くのロックスターが愛用するブランドとしても知られています。

ジャン二・ヴェルサーチがデザインしていた時よりも若々しいドナテラ・ヴェルサーチによるヴェルサーチは若き富裕層の憧れブランドでもあります。

キートン(kiton)

1969年にチロ・パオーネによりナポリで創業されます。生家は7代に渡り生地の卸業を生業としていました。

”世界で最も美しい服を作る”ことをコンセプトに掲げ、ハイエンドな素材を使用したナポリ仕立てと呼ばれるラグジュアリーなスーツやジャケットを発表します。

既製服でありながらビスポークのような手の込んだつくりのジャケットやスーツにヨーロッパの富裕層が夢中になります。

熟練した職人の手により数多くの工程を経て生まれるキートンのスーツやジャケットはまさに最高峰の紳士服です。

大統領や政治家をも顧客に持つキートン。使用される素材もウールやカシミヤ、シルク、リネン等の最高級の天然素材のみ。”羽織る”という表現が最適なキートンのテーラードジャケットは紳士の憧れの一品です。

世界中のセレブレティーの間で話題のナポリ仕立ての火付け役ブランドです。スーツやジャケットがメインのキートンですが、現在はフルラインナップが揃います。

ブリオーニ(Brioni)

1945年にテーラーのナザレノ・フォンティコリと実業家のガエタノ・サヴィーニによってローマで設立されます。

最高峰のスーツ取り扱うブランドとして、王侯貴族、政治家など各界のVIPを顧客に持つラグジュアリーブランド。ハリウッドスターにも多くのファンを持ち、ゲーリー・クーパー、アル・パチーノ、リチャード・ギア、ウィル・スミス等も頻繁にブリオーニのスーツを着用しています。

ブリオーニのスーツはクラシカルで堅牢なイギリス仕立てのスーツとは異なり軽く非常に柔らか。”ナポリ仕立て”と呼ばれるラグジュアリーで着心地のいいスーツは世界中で大ヒットを記録します。

驚くほど滑らかで柔らかな、最上級の生地を使用することでも有名なブリオーニはストレスを感じさせないスーツとしても知られています。

ハンドステッチをふんだんに使用した贅沢なつくりのスーツやジャケットは、ナポリ仕立てを好む富裕層の十八番ブランドです。

伊達男にお馴染みの”ナポリ仕立てスーツ”のパイオニアブランドでもあるブリオーニは、現在はフルラインナップが揃うラグジュアリーブランドです。

現在のデザイナーはアレッサンドロ デラクアです。

イザイア(ISAIA)

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1957年にイザイア兄弟にてイタリア、ナポリにて設立。”テーラードブランド"と称されるほど、テーラードジャケットやスーツの評価の高いブランドで、ヨーロッパの富裕層から絶大な支持を得ているブランドです。

イザイアのテーラードジャケットやスーツは所謂”ナポリ仕立て”が特徴です。丁寧に仕立てられる軽く柔らかな着心地のテーラードジャケットはまるでカーディガンのような着心地。

イザイアは使用する素材にもとことん拘ることで知られています。メイン素材のバージンウールやカシミアの質が特に高いとセレブの間では有名です。

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スタイリッシュなデザインと高度な仕立て技術は世界的にも認めれており、ハイエンドなファクトリーブランドとしてもその名を馳せています。

オートクチュールやプラダ、ヴァレンティノのOEMでスーツを仕立てていることは伊達男の間では有名です。

ベルベスト(Belvest)

1964年にアルド・ニコレットによって設立されたイタリアブランドです。テーラードジャケットやスーツに定評のあるハイエンドなファクトリーブランドとしてスタートを切ったベルベスト。

アルド・コレットは元販売エージェントという異色の肩書きを持つオーナーです。

数あるイタリアファクトリーブランドの中でもラグジュアリーブランドが舌を巻くほどの高い技術を持つブランドです。

ハンドワークを多用したテーラードジャケットは軽くて柔らかな伝統的なミラノ仕立て。襟付けや袖付け等、スーツに於いて最も重要とされる部分の丁寧なつくりと美しさに陶酔するセレブレティーは後を絶ちません。

クラシカルなミラノ仕立てのスーツにモダンなエッセンスをプラスする都会的なデザインは流石は高級メゾンのスーツを仕立てるファクトリーブランドです。

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40代のエリートビジネスマンや、世界中を駆け回るジェットセッターに愛されるベルベスト。現在もエルメスやランバンのスーツやジャケットを手がけていることでも有名です。

テーラードジャケットやスーツの他にニットやシャツ等のトータルウエアを展開するベルベスト。

現在は娘のマリア・テレーザ・ニコレットがベルベストを牽引しています。

ロロ・ピアーナ(Loro Piana)

1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナがイタリアにて設立したテキスタイルブランドです。ハイエンドなテキスタイルを扱うブランドとして世界的に有名なロロピアーナ。イタリアの高級テキスタイルブランドとしてゼニアと共にその名を轟かせています。

ロロピアーナは特にカシミアが有名なブランドです。最高品質のカシミアのテキスタイルはラグジュアリブランドが使用することでもお馴染みです。

世界最高峰のスーツブランドとして知られるキートンやブリオーニもロロピアーナ製のカシミアファブリックを頻繁に使用しています。

そしてロロピアーナといえばカシミアの数10倍の価格と価値のあるビクーニャを世界的に広めたブランドです。

カシミアよりも保温性が高く艶やかで滑らかな肌触りのビクーニャの虜になる富裕層は増える一方です。

世界的に有名なハイエンドなファブリックブランドですが、スーツやジャケット、ニット等のトータルウエアのラインナップも充実しています。

特に上質なカシミアを使用したストールやコートがセレブレティーには人気を博しています。

アクアスキュータム(Aquascutum)

1851年にジョン・エマリーがイギリスにて設立。レインコートやトレンチコートが世界中で有名なラグジュアリーブランドです。英国ではバーバリー以上の人気を誇る老舗ブランドです。

英国初のウエアであるトレンチコートのパイオニア的ブランドです。バーバリーと共に世界2大トレンチコートブランドとしても知られています。

世界中のセレブレティーや王侯貴族が愛用するレインコートブランドとしても知られており、エドワード七世の着用により貴族の間で広まりました。

アクアスキュータムのブランド名は”水”と”盾”を組み合わせた造語です。水を弾くという防水性の高さを証明するかのようなブランド名です。

トレントコートやレインコート以外にもラインナップは豊富で、元々は紳士服店としてスタートを切っているためラグジュアリーでクラシカルなメンズウエアが揃います。

アンダーソン&シェパード(ANDERSON & SHEPPARD)

1873年にアンダーソンによってロンドンにて設立。英国スーツである伝統的なサヴィル・ロウのテーラーハウス。

ビスポークがメインの老舗テーラーハウスとして英国の富裕層や王侯貴族から愛され続けるブランドです。

ハイエンドなテーラーハウスだけに顧客もそうそうたる顔ぶれ、チャールズ皇太子からゲーリー・クーパー、ローレンスオリヴィエ等の名優、そしてマノロブラニクもアンダーソン&シェパードの大ファンだったようです。

トムフォードもアンダーソン&シェパードにてスーツをオーダーしています。

アレキサンダーマックイーンが10代の頃テーラリングを学んだブランドとしても有名です。ビスポークが中心の伝統的なテーラーハウスですが、プレタポルテラインも充実しています。

ハイエンドなニットは40代のセレブレティーにも人気の高いitemです。

ベルスタッフ(Belstaff)

1924年にハリス・グロスバーグがイギリスにて設立。ラグジュアリーなヨーロピアンバイカーズジャケットの元祖とも言われるブランドです。

イギリスを代表するラグジュアリーライダースジャケットブランドとして知られているベルスタッフですが、現在はイタリアに本社を移し、イタリアのラグジュアリーブランドとして大人のた為のハイエンドなバイカーズプロダクツをリリースしています。

分厚いレザーを使用した、ショートレングスのライダースがメインのバイカーズジャケットブランドの中では稀有な、ミドルレングスのミリタリージャケットを髣髴させるバイカーズジャケットが世界的に有名です。

ワックスコットンを使用したライダースジャケットのパイオニアでもあります。ハイテク素材を取り入れハイエンドなギアを提供することにも長けているブランドです。

様々なブランドとのコラボレーションも柔軟に行う、老舗ラグジュアリーブランドです。富裕層のライダーに愛用者が多く、デビッドベッカムもベルスタッフの愛用者です。

ラルディーニ(LARDINI)

1978年にルイジ・ラルディーニがイタリア、アンコーナという街に設立したブランドです。元々ファクトリーブランドとしてスタートしたブランドで、イタリアで最も有名なファクトリーブランドとしてもセレブレティーの間では知られています。

日本でも今最も人気のあるイタリアラグジュアリーブランドとして知られているラルディーニですが、ここまでラルディーニは注目されるようになったのは2000年前後。

答えはラルディーニがオリジナルブランドをスタートさせたのが1993年以降だからです。約30年近くラグジュアリーブランドのOEMを行ってきたラルディー二。

プラダやドルチェ&ガッバーナ、バーバリーやエトロといった名高い一流メゾンのジャケットとやスーツを手がけてきたラルディーニが満を持して挑んだオリジナルブランドにファッショニスタや富裕層が関心を示さないはずがありません。

イタリア製に拘り続け、最高級の素材を使い仕上げられるラグジュアリーなラルディーニのウエアは富裕層のデイリーウエアとしても人気です。テーラードジャケットやスーツの評価の高いブランドですが、ニットやブルゾンもラグジュアリーでスマートなitemが豊富なため、40代のセレブに人気が高い。

イヴ・サロモン(Yves Salomon)

1920年にグレゴリー・サロモンがフランスにて創業。元々は貴族や富裕層ご用達のラグジュアリーファーメゾンとしてスタートを切ったイヴサロモン。

トータルファッションブランドとなるのは1972年のイヴ・サロモンが事業を引き継いでから、1980年にファーに特化したブランドからラグジュアリーブランドへと舵取りを変えます。

ラグジュアリーブランドのファーも手がけるなど順調だったイヴ・サロモンですが、80年代に入ると毛皮反対団体からの非難の的となり事業を縮小。

倒産寸前のイヴ・サロモンでしたが、リーズナブルで斬新なデザインのファーitemのリリースも行ないラグジュアリーブランドとしての地位に返り咲きました。

2012年よりメンズラインもスタート。現在はトータルファッションブランドとして揺ぎ無い地位を確立しています。

ヘルノ(Herno)

1949年にてジョゼッペ・マレンツィがイタリアにて設立。ラグジュアリーダウンジャケットのパイオニアとしても有名なヘルノ。

プロスペックのストリートギアのイメージの強かったダウンジャケットを、チェスターコートのようにリュクスに仕上げ富裕層から絶大な支持を得ます。

元々ダウンジャケットをメインとしてスタートを切ったブランドではなく、高品質のレインコートが評判となったブランドです。

その後カシミアやシルクといったラフジュアリーな素材を使ったコートやジャケットが話題となりセレブご用達ブランドとして認知されます。

日本の富裕層からも絶大な信頼を得ているヘルノ。日本では百貨店や高感度なセレクトショップにて購入することができます。

アウター以外にもニットやジャケット、パンツといったフルラインアップが揃います。

ダンヒル(dunhill)

1880年イギリスにて創業。クラシカルな英国紳士ご用達の老舗ラグジュアリーブランドです。

創業当社は紳士服ではなく高級馬具卸業者。アルフレッド・ダンヒルが父のあとを継ぐ1893年にウエアや小物の製造販売を始めます。

アルフレット・ダンヒルは自動車普及を見越し、自動車に関連したギアをいち早く英国で売り出したブランドとしても知られています。

自動車を当時所有できるのは勿論、特権階級の富裕層のみ。おのずとダンヒルは英国紳士ご用達ブランドとして英国中の紳士に愛され急成長を遂げます。

現在でもダンヒルは”モートリティーズ”をコンセプトに掲げており、ドライビングシューズやドライビングジャケットもダンヒルの人気itemです。

喫煙具に関しても評価の高いダンヒル。世界的な禁煙ブーム到来以前はダンヒルのライターは紳士のステータスシンボルでもありました。

現在のラインアップはスーツやテーラードジャケットを中心としたクラシカルなトラッドウエアからハイエンドなレザーウエアまで揃うトータルファッションブランドです。

数々の有名デザイナーがダンヒルのクリエイティブディレクターを経験しており、ルイヴィトンのデザイナーであるキムジョーンズもダンヒルのクリエイティブディレクターを2011年まで行っておりました。

現在デザイナーは元バーバリーのマーク・ウェストンです。

ハーディ・エイミス(HARDY AMIES)

1945年にハーディ・エイミスがロンドンにて創立したテーラーハウスです。ビスポーク、オートクチュールをメインとしてブランドがスタート。老舗テーラーショップが軒を連ねるロンドンのサヴィル・ロウにショップを構えています。

腕にいいテーラーであるハーディ・エイミスはレディースのデザイナー出身。25歳の時にはレディースウエアのデザイナーとして活躍したハーディ・エイミスが自分のショップを構えたのが36歳に時です。

ハーディ・エイミスは女王エリザベス2世のドレスをデザイン。エリザベス2世はハーディ・エイミスのデザインするドレスが気に入り王室ご用達のテーラーとしてロイヤルワラントを授かります。

このことをきっかけに、ハーディ・エイミスの名前は英国の王侯貴族の間に知れ渡ります。

オートクチュールがメインのハーディ・エイミスですがプレタプルテラインも充実しています。

ドレスの評価が著しく高いハーディ・エイミスがテーラーメイドをスタートするのは1959年。確かな技術と上質な素材を使用したスーツやジャケットは富裕層のご贔屓ブランドとなります。

正統派テーラーでありながら前衛的な姿勢を見せるハーディ・エイミスはスタンリー・キューブリックも名作”2001年宇宙の旅”の衣装デザインも行っています。

2011年にはエドワードグリーンとのコラボレーションシューズを発表し話題となりました。

現在はイアン・ガーラントがオートクチュール、プレタポルテのデザイナーを務めています。

ジョンストンズ(JOHNSTONS)

1797年、ジョンストン家とハリソン家によってスコットランドにて創立されます。スコットランドで最古のウールメーカーとしても知られています。

王室や貴族ご用達のカシミヤやビキューナのストールが世界的にも有名なブランドで元々はハイエンドな生地を扱うファクトリーブランドです。

ラグジュアリーブランドへのカシミア製品の提供も行うジョンストンズはエルメスのカシミアウエアを製造していたことでも知られています。

1960年ごろからニットウエアの生産も始まり、現在ではジャケットやコートなどの重衣料も充実しています。

200年以上の間富裕層に愛され続けた老舗ブランドのウエアは全てがグラマラスでラグジュアリーです。

ジョンストンズの人気商品であるカシミアのストールはタータンチェックのパターンの数が20以上、無地のタイプで20色以上とかなり豊富なラインナップです。

ユニセックスで使えるジョンストンズのカシミアストールはプレゼントとしても最適です。

40代〜の富裕層がチョイスするメンズファッションブランドからは確かな拘りが感じられる

本当の意味で着たいブランドを気負いなく着る事のできる年代

”40代からファッションは本当に面白くなる”昔からよく耳にする言葉です。老舗テーラーハウスの門を潜るにも30代では少し早く感じてしまい勝ちです。勿論、背伸びする事がファッションであると先輩方から教えられた世代ですが、40を過ぎてからの方が堂々とビスポークを楽しめます。

トレンドのブランドロゴの入ったTシャツやスウェットも実は40代の大人の紳士の方がブランドに”着られてる”感じはなくなり、リラックスして着こなせます。

つまり40代は本当に着たいモノや着たいブランドを身に付けても様になる年代です。

今回レコメンドした20ブランドは誰もが知るハイエンドなラグジュアリーブランドから老舗ファクトリーブランド幅広いラインアップです。

ライフスタイルに合わせた服選びが中心の40代以上の富裕層がピックアップするブランドは揺ぎない拘りが感じられるモノばかりです。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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