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富裕層御用達! 世代別メンズファッションブランド【30代〜40代】厳選20ブランド

30代から40代の富裕層ご用達のラグジュアリーブランドをピックアップいたします。流行のファッションよりもライフスタイルに寄り添うファッションを重視する30代から40代の紳士。チョイスするブランドもより上質なモノに惹かれます。伝統を重視するハイブランドやマインドがブレないクラフトマンシップ溢れるラグジュユアリーブランドが好みの大人のセレブレティーがリアルに身に纏うリュクスなメンズブランドをご紹介いたします。

Contents / 目次

30代〜40代の富裕層のファッションとリュクスなメンズファッションブランドの関係は?

必要なのは老舗ハイブランドやクラフトマンシップに溢れるラグジュアリーブランド

30代40代メンズのファッションはライフスタイル重視です。闇雲に流行を追うことがなくなる30代から40代の富裕層。しかし、ファッションに対する情熱は醒めることはありません。寧ろ、本当に自分に必要なアイテムやスタイルが確立しより面白くなる年齢です。

流行に流されない分、拘りが強くなる30代、40代の紳士。20代~30代前半のヤングセレブレティーが最新の情報をいち早くキャッチしようとする中、30代、40代は自分のベーシックが定まっています。

つまり、今着用しているブランドの新作をチェックする感じの方が断然多い。

ファッションに関して必要なモノと欲しい物意外興味がない30代40代の富裕層。おのずと老舗ラグジュアリーブランドやリュクスなクラフトマンシップ溢れるブランドをピックアップする傾向にあります。

しかし、ファッションに関しては保守的ではなくあくまでマイノリティ。流行は関係なく着たいファッション欲しいファッションをとことん追求していく姿勢を貫いています。

こだわりを追求していく上で若い時以上に、ラグジュアリーブランドとの関わりや素晴らしさを実感できる世代でもあります。

30代〜40代の富裕層が好むファッションアイテムは?

スーツやコートはマスト、そして上質なレザーウエア

30代から40代の富裕層はスーツやテーラードジャケットを羽織るシーンが多くなります。オンスタイルでスーツを着用するだけでなくオフスタイルでもスーツを好むセレブも非常に多い。

メンズファッションに於いてスーツは紳士の制服であり、ファッショナブルなアイテムでもあります。紳士服の最高峰でもあるスーツの面白みやスーツスタイルに関するピースにも拘りが強くなってきます。

オンスタイルで着用するスーツブランドと、オフスタイルで着るスーツブランドを分けるのは30代、40代の富裕層では当たり前。さらにはバカンスで着用するスーツブランドまで分ける伊達男も存在します。

スーツスタイルとは両極にあるように思えるレザーウエア。実は30代から40代の富裕層は上質なレザーウエアを年中身に付ける紳士も少なくありません。

ハードなバイカーズジャケットやボマージャケットも30代40代の紳士のマストアイテムです。ハイエンドなラグジュアリーブランドからハードなレザーウエアがリリースされるのは、30代40代の富裕層の為でもあります。

ハードなレザージャケットにハイエンドなクラッシュデニムやスラックスを合わせるスタイルは30代40代のセレブでも定番スタイルです。

ストリートスタイルもハイエンドでラグジュアリーなスタイルが基本です。

30代〜40代の富裕層が愛用するリアルなメンズブランドは?

スーツからクラッシュデニムまでリリースするフリ幅の広いラグジュアリーブランド

30代から40代の富裕層が着用するブランドは素材や縫製に関して徹底した品質管理や、高い技術を持ったブランドが中心です。デザイン先行のブランドよりは着心地やシルエットが自分に合うかどうかを重視してブランドをピックアップします。

その為スーツからクラッシュデニムやライダースまでハイエンドでリュクスなウエアを手がけるブランドを好んで着用します。

レザーやムートン、カシミアといったラグジュアリーな素材を贅沢に使ったブランドも30代40代の富裕層がリアルにチョイスするブランドです。

30代〜40代に人気の高級メンズファッションブランド一挙ご紹介!厳選20ブランド

トム・フォード(TOM FOED)

2005年にトム フォードとドメニコ・デソーレにて設立されたアメリカのブランドです。製造に関してはイタリアで行われることが多いです。

グッチやイヴ・サンローラン・リヴゴーシュを再建した救世主であり、最もファッション界で名前の知られたデザイナーです。

ラグジュアリーでグラマラスなメンズクチュールのようなプレタポルテラインを展開することでも有名なブランドです。

グッチ期よりコンセプトにある”グラマラスでタフ、そしてセクシーな男性像”はトムフォードのコレクションではより強く押し出せれています。

最高峰の素材を使い手作業をふんだんに取り入れたウエアはまさにラグジュアリーウエアそのものです。

タキシードやスーツは世界中のセレブレティーがこぞって愛用するアイテムで富裕層のステータスシンボルでもあります。

レザーウエアも毎シーズンリリースされるアイテムでタフなバイカーズジャケットやボマージャケット、ヴァーシティジャケットまで豊富なラインナップ。

ラグジュアリーこの上ないトムフォードのレザージャケットはセレブレティーの愛用者も非常に多い。タキシードからライダースジャケットまで全てのプロダクツにおいてリュクスでラグジュアリー。

ウエア以外にアイウエアも非常に人気が高いです。

トム・ブラウン(Thom Browne)

2001年にトムブラウンがニューヨークにて”トムブラウン・ニューヨーク"を設立したことが始まりです。

アメリカ生まれのデザイナーのトムブラウンは元俳優という異色の経歴の持ち主。俳優の収入だけでは生活が困難なため、販売の仕事に携わった事がファッション業界への入り口です。

ラルフローレンの関連ブランドClub Monacoにて初めてデザインに関わる。この時にラルフローレンと仕事をしたことが、トム・ブラウンをローンチするきっかけとなったとインタビューで答えています。

アメリカントラッドをベースとしたデザインが特徴ですが、モダンでスタイリッシュ。クラシカルなアメトラを斬新でアバンギャルドなスタイルに仕上げた”ニュートラッドスタイル”はトムブラウンの真骨頂です。

アイビールックのボックスシルエットのジャケットにショートパンツやスカートを合わせるスタイルは衝撃と共にファッショニスタから惜しみない賞賛が贈られました。

スーツスタイルがメインのブランドですが、上質なカシミアニットやレザーウエアの評価も富裕層の間で高評価です。

グッチ(GUCCI)

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1921年にグッチオ・グッチがレザーアイテムのファクトリー兼ショップをフィレンツェにオープンさせます。

グッチのブランドカラーでもある”緑赤緑”は乗馬に使用する鞍からインスピレーションを受けて生まれました。
1960年にはGのロゴを重ねたアイコンが誕生。グッチのシンボルマークとなります。

プレタポルテラインは1970年から1981年にはランウェイのショーを発表します。

順調に見えたグッチグループですが経営は悪化。倒産寸前のグッチを救ったのが、トムフォードです。90年にレディースのデザインを担当、1994年にはクリエイティブ・ディレクターに就任。

瀕死の状態だったグッチをセレブご用達のラグジュアリーでセクシーなブランドへと再構築します。
トムフォード・グッチは30代40代のセレブレティー御用ブランドとして世界中で愛されました。

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現在グッチを担うアレッサンドロ・ミケーレもトムフォード・グッチを支えた人物の一人。その才能はトムフォードからも高く評価されていました。

アレッサンドロ・ミケーレが作り上げるグッチはリュクスでグラマラスなストリート感溢れるスタイル。30代40代の大人の紳士が楽しめるエレガントなアメカジやパンクスタイルを提供。クラシカルでモードなスーツも遊び心のある紳士には高評価です。

プラダ(PRADA)

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1913年にマリオ・プラダとその一族により革製品のインポートショップをミラノにオープンさせます。
創立当初のプラダはオリジナルブランドがメインではなく、世界中から珍しく、高価なレザーアイテムをラインナップするセレクトショップでもありました。

オリジナルのレザー製品は高価なオーダー品がメイン。イタリアの腕のいいレザー職人の手にとって生まれるラグジュアリーでハイエンドなレザー製品は富裕層の間で話題となります。

ラグジュアリーなレザー製品がメインのプラダでしたが1950年代後半から低迷期を迎えます。その危機を救ったのがマリオ・プラダの孫娘にあたるミウッチャ・プラダです。

ミラノ大学で政治学を学んだ才女であるミウッチャ・プラダは本格的にデザインを学んだ経験はありません。

レザーメインのプラダ製品に工業用ナイロンを用いたバッグをリリースします。老舗ラグジュアリーブランドがリリースするナイロンバッグに世界中に衝撃が走りました。

このナイロン製ラグジュアリーバッグは当時のセレブレティーの価値観に合致。空前の大ヒットを記録します。

1980年代に発表したこのナイロンバッグは今でもプラダを代表するアイコン的ギアとして存在しています。

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メンズラインを発表するのは1995年。人気デザイナーであるニールバレットがデザインを担当したことでも有名です。

ミニマムで都会的なスタイルは後のメンズファッションの流れを大きく変えました。ラグジュアリーなリアルクローズのパイオニア的存在でもあります。

上質なレザーを用いたウエアやクラシカルスーツから、新素材を使ったスポーティーなギアまで幅広デザインやアイテムを展開する老舗ブランドです。

ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)

1854年にルイ・ヴィトンによってフランスで設立。荷作り用木箱製造兼荷作職人のルイ・ヴィトンが世界初の旅行カバンアトリエをオープンさせたことがブランドの始まりです。

レザー製品より軽いコットン素材の”グリ・トリアノン・キャンバス"製の旅行カバンが富裕層の間で話題となり、ナポレオン3世の皇妃ユージェニーが旅行用の衣装ケースをオーダーした事で王室ご用達ブランドとして認知されます。

ラグジュアリーバッグブランドとして絶大な人気を誇るルイ・ヴィトンが本格的にウエアを製作するのが1997年。デザイナーにはアメリカ人デザイナーのマーク ジェイコブズ。

マークが作り上げたルイヴィトンのウエアは洗練されたリアルクローズ。ルイヴィトンの顧客は勿論、世界中の富裕層からルイヴィトンのウエアが注目を集めます。

現在メンズウエアのデザイナーはイギリス人デザイナーのキム・ジョーンズ。キムジョーズがデザインするルイヴィトンはラグジュアリーなストリートスタイルがメイン。

2017-18年の秋冬はスケーターブランドのシュプリームとのコラボレーションを展開。ウエアやバッグの他に本格的な腕時計もセレブから高い評価を得ています。

ランバン(LANVIN)

1889年にジャンヌ・ランバンがフランスに帽子店をオープンさせた事でブランドがスタートします。

オートクチュールベースのエレガントで女性らしいドレスは富裕層の間で話題となります。

ランバンがメンズラインをスタートさせたのは1926年。当初はクラシカルでエレガントなスーツスタイルがメインでした。

ランバンのメンズラインのヘッドデザイナーとしてルカオッセンドライバーが参加することにより、ランバンのイメージは一変します。

2006年よりオランダ人デザイナーのルカオッセンドライバーの率いるランバンがスタート。今までのランバンのイメージから想像できないほどフレッシュなコレクションを展開。

ラグジュアリーな素材を使用したモダンな新生ランバンは30代40代のあまりランバンとは縁のなかった富裕層を刺激します。

ルカオッセンドライバーのデザインするランバンも今年で10年。さらにフレッシュでモダンなランバンを2017-18秋冬でも見せてくれています。老舗ブランドのイメージよりも、もはやトレンドセッターとしてメンズファッションをリードする存在です。

ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)

1970年にロベルト・カヴァリがフィレンツェにて設立したイタリアブランドです。レザーにプリントを施すという技術を1970年代後半に開発し特許を取得します。

レザー以外にもシルク等にもプリントを施す技法を得意とするブランドで、ロベルト・カヴァリ自身もアートと関係の深い家庭で育ったことが関係しています。

ロベルト・カヴァリのプリント技法の評価は高くエルメスやピエールカルダンからもオファーがあるほどでした。

セクシーなレオパードプリント等のアニマルプリントを施したシャツやジャケットやゴージャスな刺繍やフリンジのレザージャケット等はロベルト・カヴァリを代表するitemです。

ラグジュアリーでグラマラスな六スタイルが得意なブランドでロックスターの愛用者も多いことでも知られています。ロックセレブレティでもあるレニークラヴィッツの歌詞にもロベルト・カヴァリの名前が登場します。

ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)

1985年にドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナによって設立されます。デビューはミラノコレクション。ミラノコレクションを牽引するラグジュアリーブランドです。

ステファノ・ガッバーナの務めるデザイン事務所にドメニコ・ドルチェが入社。ステファノ・ガッバーナからデザインの手ほどきを受けたことにより、親交が深まりブランド設立にいたります。

”シチリア女性”がデザインの根底にあるドルチェ&ガッバーナ。それはセクシーで自立した女性像であり、ドルチェ&ガッバーナのグラマラスでセクシーなデザインへと直結しています。

メンズコレクションの発表は1990年。レディース同様にグラマラスでセクシーなスタイルを前面に打ち出すコレクションは多くのセレブレティーから支持されています。

ドルチェ&ガッバーナのスーツは男性をもっとも色っぽく見せてくれるとも言われ30代40代のエリートビジネスマンの着用率も高い。

色っぽいシチリア男性をイメージたウエアが多くイタリアらしい”ラグジュアリーセクシー”を代表するブランドです。

スーツ以外にもデニムにも定評があり、2000年頃に発表したデストロイデニムは世界的に大ブレーク。世界中で入手困難となりました。

フォーマルウエアも得意でクラシカルでトラッドなブラックスーツもセレブレティには人気のitemです。ファッションエディタの祐真朋樹氏がこよなく愛するブランドとしても有名です。

コム・デ・ギャルソン・オム・プリュス(Comme des Garcons HOMME PLUS)

1969年に川久保玲ブランドスタート、1973年に株式会社コム・デ・ギャルソンを設立。日本を代表するコム・デ・ギャルソングループの女帝が手がけるメンズのコレクションラインがコム・デ・ギャルソン・オム・プリュスです。

コム・デ・ギャルソン・オム・プリュスは1984年にパリコレデビュー。1981年にパリでのショーは行われていますが、正式なデビューは84年となっています。

黒を基調としたアバンギャルドでクリエイティビティー溢れるデザインは世界のファッショニスタやセレブレティーから高い評価を得ています。

デザイナーが敬愛するブランドとしても知られていて、マルタンマルジェラもコムデギャルソンに影響を受けた一人です。

カルペディエムのマウリツィオ・アルティエリやクロムハーツのデザイナーであるリチャード・スタークもコム・デ・ギャルソン・オム・プリュスの愛用者です。

30代40代の大人の紳士に熱狂的なファンを持つドメスティックブランドです。パリコレがメインのブランドですが製造は全て日本製に拘っています。

川久保玲が手がけるコレクションのメンズラインはコム・デ・ギャルソン・オム・プリュスのみです。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

1966年にモルテド夫妻が北イタリアにて創設した革製品を中心としたブランドです。職人のハンドメイドによって上質なレザーitemを提供するブランドとして富裕層を中心に話題となります。

ボッテガ・ヴェネタを代表する”イントレチャート”は手編みを意味する言葉で、レザーのテープを手で編みこみ製品が完成します。

ボッテガ・ヴェネタの最高品質のラムレザーによって生まれる手編みのイントレチャートは、温かみがありラグジュアリー。使い込むことでレザーに新たな表情を与えてくれます。

ブランドロゴの強い主張のないシンプルなバッグやレザープロダクツは上質なitemを好む富裕層のステータスシンボルとなります。

ハイエンドなレザーitemの評価が著しく高いボッテガ・ヴェネタですが、ラグジュアリーなトータルブランドです。

2001年より老舗ラグジュアリーブランドでデザイナーとして活躍してきた、トーマス・マイヤーをクリエイティブディレクターに迎え、クラシカルなクラフトマンシップはそのままにモダンな新生ボッテガ・ヴェネタをローンチしました。

洗練された都会的なデザインが30代40代のセレブレティーを魅了するボッテガ・ヴェネタ。レザーウエアやクラシカルでラグジュアリーなスーツが紳士に人気です。

バルマン(BALMAIN)

1945年にピエール・バルマンによってフランスで設立、50年代はドレッシーなドレスがセレブの間で話題となりセレブ御用達ブランドとして知れ渡ります。

オートクチュールを得意とするブランドで、メンズよりもレディースのドレスをメインにしていたブランドです。女優のための衣装やドレスを多く手がけたブランドとしても有名です。

現在のラグジュアリーでセクシーなロックスタイルを作り上げた人物は、若き鬼才のオリヴィエ・ルスタン。オリヴィエ・ルスタンはロベルト カヴァリの新進デザイナー。

2011年よりデザイナーに就任。現在のフレッシュでエッジの効いたバルマンを作り上げます。

オリヴィエ・ルスタンがバルマンのデザイナーに就任していなければ”H&M”とのコラボレーションも成功しなかったとも言われています。

ロックセレブレティやハリウッドセレブがこぞって着用する新生老舗ブランドです。

メゾンマルジェラ(Maison Margiela)

1988年にマルタンマルジェラが、メゾンマルタンマルジェラをパリに設立。1989年にプレタプルテコレクションでパリコレデビューを飾っています。

職人気質のアーティスティックなデザインのウエアを展開するアルチザン系のラグジユアリーブランドで、鮮烈なデビューコレクションのイメージから”デストロイコレクション”称されることもあります。

古着加工や、ヴィンテージ生地を使用したラグジュアリーブランドの先駆けで90年代にブレークしたグランジスタイルのパイオニアブランドとしても知られています。

ブランド名の書かれていないタグが初期に多く見られ、ユニセックスのモノも多かったマルタンマルジェラ。現在は数字が書かれたタグがブランドタグとなっています。

メンズのコレクションラインはメゾンマルジェラ10、ワードローブは4と14です。ワークウエアや古着のリメイクのようなアーティスティックでストリートの香りの漂うitemからスリーピースのクラシカルなスーツまで幅広いラインアップが揃います。

マルジェラの十八番でもあるバイカーズジャケットはセレブレティーの愛用者も非常に多いitemです。

メゾンマルマルタンマルジェラから2015年にメゾンマルジェラにブランド名を改名。

ジル・サンダー(JIL SANDER)

1968年にジル・サンダーによってドイツでブティックがオープンされます。ジルサンダーがオープンしたショップはセレクトショップで、自身のオリジナルブランドのラインナップは僅かでした。

1973年にパリコレにてデビュー。しかし80年にはパリコレ撤退、活動の場所をミラノに移します。1987年にミラノコレクションに参加。この頃からジルサンダーはイタリアブランドとして認知され始めます。

洗練されたモノトーンを基調とした都会的なミニマムなデザインが特徴的なジルサンダー。しかし本当の意味で評価され始めたのは1990年以降です。

メンズラインは1997年からスタート。98年にはプーマとのコラボレーションスニーカーを発表し話題となります。

ジルサンダーの2度の引退後ジルサンダーを再建したのはラフシモンズ。ラフシモンズの作り上げたジルサンダーはファッショニスタや富裕層から賞賛を浴びます。

現在はルーシーとルーク・メイヤー夫妻がジルサンダーを牽引しています。

カルペディエム(C-diem)

1994年にマウリツィオ・アルティエリがイタリアのペルージャに設立。ハイエンドなレザーウエアがセレブレティーの間で話題となります。

ローリングストーンズのキースリチャードが愛用のレザーウエアブランドとして注目を集めます。

デザイナーのマウリツィオ・アルティエリは服飾の専門学校、大学には通っておらず、独学にて服を作り始める。

アルチザン系のハイエンドブランドであり、全てのプロダクツはハンドメイドで生産される為、大量生産は不可能、その希少性からカルペディエムのitemを身に着けることは富裕層のステータスでもあります。

デザイナーやスタイリスト、バイヤーから高い評価を得ているブランドでレザーの特殊加工に関しては最高峰の技術を持つブランドです。

加工レザーのパイオニア的存在のブランドです。

2010年頃人気絶頂期にブランド休止。休止から約7年後の2017年にブランド再開の吉報が届いたばかりのブランドです。

ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)

1972年に山本耀司がワイズ設立。1981年にヨウジヤマモトとしてパリコレでビューを果たします。
黒を基調としたウエアのレイヤードスタイルが特徴で、身体にフィットするitemよりもオーバーサイズのitemが中心。

コムデギャルソンと共に80年代のモードスタイルを牽引したブランドで山本耀司自身もカリスマデザイナーとして後の多くのデザイナーに影響を与えています。

アバンギャルドで反骨精神溢れるヨウジヤマモトのウエアは30代40代の大人の富裕層から熱烈なラブコール送られ続けています。

著名人にも愛用者が多く北野武はプライベートでも頻繁にヨウジヤマモトを着用し、映画の衣装も山本耀司にオファーしています。日本におけるモードブランドのパイオニアです。

バーバリー(BURBERRY)

1856年にトーマス・バーバリーがロンドンにて洋品店をオープンさせたことが始まりです。イギリスを代表する老舗ブランドであり、世界的に見てもかなりの歴史を持つブランドです。

イギリス王室ご用達ブランドであり、バーバリーの名前を世界的に知らしめたトレンチコートはあまりにも有名。

バーバリーのトレンチコートはその機能的な素晴らしさから英国海軍で正式に採用さた事でも知られています。

1924年にはバーバリーのトレードマークでもあるバーバリーチェックが誕生します。元々はトレンチコートのライナーに使われていたチェック柄をアレンジしたものだと言われています。

トレンチコートのイメージがあまりにも強いバーバリーですが、アウターブランドではなくトータルラグジュアリーブランドです。

1999年にはハイエンドラインである”バーバリープローサム”がローンチされます。デザイナーはロベルト・メニケッティ、2000年にはメンズラインもミラノコレクションでデビューを果たします。

2016年より全てのラインを統一。現在は”バーバリー”としてコレクションを展開しています。現在のデザイナーはCEOでもある、クリストファーベイリーが担当しています。

モンクレール ガム・ブルー(MONCLER GAMME BLEU)

2008年にモンクレールがトム ブラウンをデザイナーとして迎え入れブランドがスタート。

ラグジュアリーダウンウエアのパイオニアであるモンクレールのハイエンドラインでありコレクションラインです。

ダウンウエアを中心としたトータルウエアをリリース。ダウンブランドですが、春夏のコレクションも展開しています。

ダウンジャケット専門ブランドよりはイタリアのラグジュアリースポーツブランドのイメージの方が強く感じれるブランドです。

トムブラウンがデザインするモダンなトラッドスタイルが随所に散りばめられた、モンクレール ガム・ブルー。

ラグジュアリーとスタイリッシュさを追求した究極のメンズダウンブランドです。

サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)

1927年にサルヴァトーレフェラガモが設立したイタリアブランドです。若干11歳で靴職人となり靴屋をオープン。15歳でアメリカに渡り、アメリカのセレブレティを中心に靴を製造販売、顧客にハリウッドスターを多く抱えたことから”スターの為の靴職人と称されます。

大学で解剖学を学んだフェアガモは足を痛めない靴の靴作りを身に付けます。フェラガモは靴作りに関する特許も取得しています。

高級靴ブランドとしてスタートを切ったフェラガモですが、1967年にはプレタポルテラインをスタート。イタリアのトータルラグジュアリーブランドとなります。

現在のメンズのデザイナーはギョーム・メイアン。ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン、ランバンと名だたるビッグメゾンで経験をつんだ鬼才。

ギョーム・メイアンの手がけるフェラガモは大人のゆとりを感じさせるリラックスしたラグジュアリー感が漂うリュクスなデザインが中心。

まさに大人の紳士に打ってつけのラグジュアリーブランドです。

ラフルローレン・パープルレーベル(RALPH LAUREN PURPLE LABEL)

1968年にラルフローレンによって設立されたアメリカのブランドです。アメリカトラッドの雄。ラルフローレンに影響を受けたブランドは、アメリカ国内に止まらず、世界中のデザイナーから敬愛を受けるレジェンド。

トムブラウンもラルフローレンと仕事をした事がブランドを設立したきっかけとなっているとインタビューで公言していました。

ネクタイの営業をしていたラルフローレンはブルックスブラザーズのネクタイに出会い衝撃を受けます。ラグジュアリーな素材を使ったワイドタイのブランド”ポロ”を発表。富裕層を中心に話題となり、翌年にはメンズウエアを発表します。

”アイビールック”に代表されるアッパークラスのスタイルを得意とするラルフローレンですが、ラルフローレン自身は富裕層出身ではなく、ラルフローレンの打ち出すスタイルは憧れをカタチにしたもだと言われています。

ラルフローレン・パープルレーベルはラルフローレンのハイエンドライン。最高級の素材を使用したラグジュアリーなトラッドスタイルをベースとするスタイルはエリートビジネスマンやアッパークラスご用達のブランドです。

30代40代のヨーロッパの富裕層に特に人気の高いラルフローレンの高級ラインです。殆どのitemがイタリアメイドです。

ポール・ハーンデン(Paul Harnden)

1987年にポールハーンデンがロンドンにて靴の制作を始める。正式名はポールハーンデンシューメーカーズ。

靴職人であるポールハーンデンがハンドメイドでシューズを作り始めたことからブランドがスタートします。

名門シューズブランド"ジョンロブ”の木型職人だったポールハーンデンが独立してスタートさせたアルチザン系のラグジュアリーブランドです。

シューズブランドからスタートしたブランドですが、ウエアのラインナップも存在します。靴は全てハンドメイドによって製作、ウエアもヴィンテージ素材にこだわり縫製は勿論ハンドメイド。

大量生産が不可能な為、限られた高感度なセレクトショップのみで扱われています。

ウエアはクラシカルな18世紀から19世紀のスタイルをベースとして打ち出しています。スタイリストやデザイナーに多くのファンを持つブランドです。

野暮ったくも見える独特のシルエットのジャケットやコートは着込む毎に身体になじみ愛着が沸きます。

ウエアの数も極端に限られている事でも知られています。イギリスのブランドですが、ヨーロッパよりも日本での取扱店の方がはるかに多い。

30代〜40代の富裕層はラグジュアリーブランドは非常に似合う年代

世界的に有名なラグジュアリーブランドから拘りの強いアルチザンブランドまで完全網羅

30代から40代の富裕層は流行よりも着たいもの、ライフスタイルに合ったブランドをピックアップする傾向にあります。

そして30代40代の富裕層は20代の時以上にラグジュアリーブランドが似合う年代でもあります。大人の紳士に欠かせないスーツやタキシードもトレンド感のあるitemはやはりラグジュアリーブランドからリリースさせることが多い。

素材にも妥協ができない30代から40代の富裕層。拘ったアルチザン系のブランドの本当のよさも分かる世代です。

今回ピックアップしたリュクスなメンズブランドは、30代から40代の紳士に最も必要であり、最も似合うプロダクツをリリースするブランドばかりです。

30代から40代のアッパークラスなメンズはファッションに関して、とことん我儘でいいかと思います。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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