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大人の社交場「グラインドボーン音楽祭」に行ってみませんか?

イギリスののどかな丘陵地帯に建つこじんまりとした劇場。もともとは一富豪が道楽で別荘内に造ったもなのです。ここでは春から秋にかけて世界中から多くの音楽好きが集まります。 オペラはもとよりイングリッシュ・ガーデンでピクニックを楽しむ、正に上流階級の社交場として愛されているのがグラインドボーン音楽祭なのです。

グラインドボーン音楽祭とは?

ロンドンから車で2時間半ほどのイースト・サセックス郊外の広大な牧草地帯。ここに資産家ジョン・クリスティ家の広大な別荘地があります。1934年にここに建つグラインドボーン・ハウスで道楽として友人を集めてオペラ上演をしたことがこの音楽祭の始まりです。

それ以来毎年オペラ音楽祭が開催されているのです。この音楽祭の特徴はただオペラを楽しむのみならず、開演前に羊が行き交うイングリッシュガーデンでピクニックをするのが恒例です。皆思い思いのピクニックセットを持ち込みセッティングするのですが、テーブルクロスや食卓に飾る花まで持ち込むといった優雅な光景が名物なのです。

大人の社交場としての劇場

足かけ3カ月以上にものぼる期間中に上演されるオペラの演目数は6つです。世界的な指揮者や歌手、演出家による一流水準のオペラを楽しむことができます。劇場自体はこじんまりしているもののシックな雰囲気で、古き良き時代の社交界を彷彿とさせる独特の雰囲気です。

今時はどこの劇場でもカジュアル化が進む中で、グラインドボーンはドレスコードの概念が残っている数少ない場所と言われています。贅沢な大人の社交場としての精神が未だ息づいているのです。

日本人でもピクニック込みで楽しむ方法

私たち日本在住の人間が旅行で訪れた場合は、自分のピクニックセットを持ち込むのはちょっと難易度が高いですよね。

日本にいながらグラインドボーン音楽祭のチケットを購入するには、WEBサイトを利用することになるかと思いますが、チケットを購入するとずっしりと思いパンフレットが郵送されてきます。その中には併設レストランで楽しめるワインリストや食事のメニューも入っていて事前に予約をすることができるようになっているのです。この予約時にテーブルをお庭にセッティング依頼することも可能です。このシステムを利用すれば本場のガーデンピクニックを簡単に楽しむことができるのです。

グラインドボーンには宿泊施設はないのですが、終演時間に合わせて専用のバスと電車が運行します。駐車場の利用は無料ですからロンドンに宿泊していれば日帰りも可能な距離です。音楽祭シーズンにロンドンにお出かけするご予定があれば、こんな優雅な一日を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細はグラインドボーン音楽祭公式HPで

http://www.glyndebourne.com/

2017年のスケジュールは?

今シーズンの主な演目スケジュールは以下の通りです。

ベルディ作曲「椿姫」●5月21日~6月19日と8月1日~27日
R. シュトラウス作曲●「ナクソス島のアリアドネ」6月25日~7月27日
ドニゼッティ作曲「ドン・パスクワーレ」●7月13日~8月23日
モーツアルト作曲「皇帝ティートの慈悲」●7月26日~8月26日

INTRODUCTION of THE WRITER

takuan1
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