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半世紀ぶりに誕生したFerrariのワンオフモデル:Ferrari SP1

イタリアの自動車メーカーであるFerrariが半世紀ぶりに開発したワンオフモデルである”Ferrari SP1”は、日本のFerrariコレクターのために製造されました。その後Ferrariのワンオフモデルは復活し、数多くのFerrariファンのために独創的な一台を開発しています。そんなきっかけとなった”Ferrari SP1”について紹介していきます。

Ferrari SP1

Ferrari SP1とは?

”Ferrari SP1”は、イタリアの自動車メーカー”Ferrari”が2008年に制作したワンオフモデルのスーパーカーです。フェラーリは創業して間もない約10年間だけ、ヨーロッパの貴族やベルギーなどのロイヤルファミリーの注文に応じ自社工場でワンオフ・デザインの“Ferrari”を数台制作していました。しかしながらその後半世紀の間は量産モデルのみを開発していました。そんな中、半世紀ぶりとなる2008年に”Ferrari Special Program(SP)”として”Ferrari SP1"は制作されました。オーナーはフェラーリクラブ・ジャパン元会長である平松潤一郎氏で、Ferrari創業者であるエンツォ・フェラーリとも親交があった方です。その後先日発表された”SP38”へと現在までFerrariのワンオフモデルは続いていくこととなります。

量産車にはないオリジナルのスタイル

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”Ferrari SP1”のスタイルは完全オリジナルのデザインとなっています。このマシンのベースには当時のFerrariのミッドシップスーパーカーであった”Ferrari F430”が採用されました。ボディデザインには平松潤一郎氏自身がチーフデザイナーの役割を果たし、自らの求める一台を完成させました。ベースとなった”F430”よりもスタイリッシュかつスリックな印象で、より洗練された印象となっています。Ferrariらしいフェミニンでセクシーなボディラインは、マシンをより美しく目を奪うものに仕立て上げています。

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F430譲りの抜群のパフォーマンス

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基本的にFerrariのワンオフプログラムにおいては、マシンのパフォーマンスはベースマシンと同様のレベルとなります。”Ferrari SP1”の場合は、F430と同様のパフォーマンスを発揮します。F430には、490ps/465Nmを発揮する4.3リッターV型8気筒エンジンが搭載されていました。トランスミッションには6速MTおよび現代では当たり前のパドルシフト付きセミATの2タイプが用意されていました。加えて新技術として、ローンチコントロールやエレクトリック・ディファレンシャルが装備され、F1で培われたテクノロジーがフィードバックされています。

半世紀ぶりに復活したFerrariのワンオフモデル:Ferrari SP1

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半世紀ぶりに復活したFerrariのワンオフモデルである”Ferrari SP1”について紹介してきました。”Ferrari SP1”は、日本人オーナーの手によって生み出されたマシンで、現在も人気を集めるFerrariのワンオフプログラム復活のきっかけとなった一台です。自分だけのオリジナルのFerrariを作れるというのは、究極の贅沢です。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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