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公道仕様のレースカー ” Mercedes-Benz CLK GTR "

ドイツの自動車メーカー””Mercedes-Benz”より開発されたレースカーおよび、そのホモロゲーションモデルである”CLK GTR"。圧倒的なパフォーマンスを誇るこの一台は優れた運転技術を持つ人のみが操れるマシンで、購入には厳しい制約もつけられていました。そんな公道仕様のレースカーである”Mercedes-Benz CLK GTR"について紹介していきます。

Mercedes-Benz CLK GTR

Mercedes-Benz CLK GTRとは?

”Mercedes-Benz CLK GTR"は、ドイツの自動車メーカー”Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)”によって1997年のFIA GT選手権に参戦するために開発されたレースカー、およびそのホモロゲーションモデルです。今は消滅したGT1クラス向けのマシンとして開発されたこの”CLK GTR"は、ホモロゲーションモデルにおいてもその強烈で極めてレース志向なエクステリアが魅力的で、かつレースカーそのもののパフォーマンスも魅力のいち台となっています。”CLK GTR"のホモロゲーションモデルは、合計で20台のクーペ、そして5台のロードスターが生産され、当時の価格で約2億5000万円という極めて高額なマシンでしたが、世界中の自動車ファンおよび富豪がこぞって購入しました。日本人のオーナーとして小室哲哉氏がおり、世界的にはブルネイのボルキア国王も一台保有していると言われています。この”CLK GTR"の販売時には、AMGによって十分な審査が行われ、プロによるドライビングレッスンを受けるなど、十分に熟練したドライビングスキルがないと購入できなかったということで知られています。

常人にはコントロールできないマシンのパフォーマンス

”CLK GTR"のエンジンは、レース仕様車で6.0リッターV型12気筒エンジンが、ホモロゲーションモデルには6.9リッターまで排気量が拡大されたV12エンジンが搭載されました。この6.9リッターエンジンは612psもの馬力と775Nmものトルクを発揮する極めてパワフルなエンジンで、空力的に優れたボディと合わせて、最高速度は344km/h、0-100km加速は3.8秒とさすがはレースカーと言ったパフォーマンスを発揮します。レースカーながらエアコンやオーディオシステム、ABSなどの快適装備が搭載されていることも特徴の一つといえます。

極めて攻撃的ながらエレガンスも感じさせるスタイル

”CLK GTR"のスタイルは、レースカーらしく攻撃的でダイナミックな印象を見る人に与えると同時に、Mercedes-Benzらしいエレガンスも感じさせるものとなっています。”CLK GTR"のベースは名前にある通り”CLK”で、ところどころにそのパーツが使われています。フロントは”CLK"そのものといえるデザインで、グリルやサイドに2つづつのヘッドライト、そしてボンネット先端に取り付けられたスリーポインテッド・スターなどが、メルセデスらしい高級感とエレガンスを感じさせます。一方で、リアには大きめのスポイラーが装備されていたり、ルーフにもエアロパーツが装着されていたりとかなりレースカーらしさがあります。全体的にワイドでローなボディもレースカーそのものです。

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Mercedes史上最高の一台のうちのひとつ:Mercedes-Benz CLK GTR

Mercedes-Benzによって開発されたレースカー及びそのホモロゲーションモデルである”CLK GTR"について紹介してきました。”CLK GTR"は、デビュー初年度からメルセデスにタイトルをもたらすなど、レースカーとしても成功を収めたモデルであるとともに、そのホモロゲーションも世界中の富豪に愛されているなど大きな成功を収めたマシンと言えます。”CLK GTR"は、メルセデス史上最高の一台のうちのひとつでしょう。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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