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公道の耐久レースカー 「SCG 003」

公道でも走らせることができるレースカーSCG 003をご存知でしょうか。SCG 003は、映画監督であり金融業界でも成功を収めたジェームズ・グリッケンハウス氏によって生み出されたSCG 003について紹介してきます。

SCG 003

SCG 003とは?

SCG 003は、映画監督でありプロデューサーであるジェームズ・グリッケンハウス氏による自動車チームである”スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス”のよって生み出された”公道を走れる耐久レースカー”です。SCG 003は、公道を走らせるときにはSCG 003Sに、レース仕様にするときにはSCG 003Cに変形します。レースに参戦するには、そのレギュレーションをクリアする必要があり、そのレギュレーションにあった車両スペックにする必要があるからです。普通なら、公道マシンとレース仕様車は、根本的な部分から異なり、一台で両方こなすのはなかなか難しいものですが、このSCG 003はどちらにも変形することができるのです。まさに”トランスフォーム”といえます。価格はストリート仕様で260万ドル(約3億1200万円)と言われています。

ジェームズ・グリッケンハウス氏とは?

ジェームズ・グリッケンハウス氏は、金融マンであるとともに、主にB級映画を手がけたことで名が知られている映画監督、及びプロデューサーです。1975年にデビューしたグリッケンハウス氏は、1980年に手掛けた映画”エクスターミネーター”が爆発的なヒットを記録。その後、B級映画の監督として活躍し、1985年にはジャッキー・チェン主演の映画”プロテクター”などを制作しました。自動車愛好家としても知られており、”スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)”を立ち上げ、自らのためのワンオフモデルを制作してしています。

SCG 003のパフォーマンス

SCG 003のパフォーマンスはSCG 003CとSCG 003Sで異なります。 レース使用のSCG 003Cのときには、アメリカホンダのレース開発会社HPD(Honda Performance Development)社から供給を受けた3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載。545馬力程を出力。そのエンジンをイタリアのアウトテクニカ・モトーリ社で開発しました。公道を走る際には4.4リットル リバースフローツインターボ V8を搭載しています。このエンジンはおよそ 800馬力と800Nmのトルクを発揮します。ストリート・リーガルのSCG 003Sは停止時から3秒未満で時速96.56kmに達し、最高速度は342.79kphにも達すると発表されています。

SCG 003のエクステリア

SCG 003のエクステリアも、スーパーカーらしいエキゾチックな見た目となっています。フロントはフェラーリのエンツォを思わせるものとなっています。また、リアには巨大なウィングがボディに直結しており、空力的にも美しいデザインとなっています。ル・マン・プロトタイプカーと、スーパーカーの中間を取ったデザインと言っても良いでしょう。

レースへの参戦

SCG 003は実際にレースカーとして耐久レースにも参戦しています。2014年に完成したSCG 003は、2015年のニュルブルクリンク24時間レースを完走。さらには、VLNニュルブルクリンクレースにも参戦しており、2017年現在も積極的にレースに参戦しています。また、ニュルブルクリンク北コースでのラップタイプもあり、トップクラスに早いタイムである6分33秒という記録となっています。

レースカーを公道で走らせたいならSCG 003

SCG 003について紹介してきました。SCG 003はジェームズ・グリッケンハウス氏の、ストリート・リーガルのレースカーを作るという理想をまさに体現したマシンです。エクステリアも非常にクールでエキゾチックで、非常に高いパフォーマンスを誇るこのマシン。レースカーを公道でも楽しみたいならSCG 003もありでしょう。ただし価格は、かなり高めです。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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