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元ボルボ傘下のPEV車 ”ポールスター1”

ボルボのパフォーマンスセクションが独立し誕生したメーカー”ポールスター”。そんなポールスターが先日上海で発表したモデルがポールスター1です。PHVのポールスター1は高いパフォーマンスを誇るマシンで、将来的にはポールスターはテスラの供後にナルと言われています。

ポールスター1

ポールスター1とは?

ポールスター1は、ボルボのパフォーマンス部門から独立したブランドである「ポールスター」から発表されたPHV自動車です。ポールスター1は2ドア2+2シーターのスポーツカーで、ハイパフォーマンスビークルとして設計されています。ポールスター1は、中国の成都にて建設が進められている、ポールスターブランド専用の新工場「ポールスター・プロダクション・センター」にて生産される予定となっており、2019年中旬からの納車の予定で、価格は2000万円程度、年間生産台数は500台が予定されています。

ポールスター1のパワートレインは?

ポールスターのパワートレインはPHVとなっています。PHVとは外部充電可のハイブリッド車ということで、ハイブリッド車と電気自動車の中間に位置している動力システムです。ポールスター1のシャーシはボルボの新型”XC90”、”XC60”などを始めとするボルボの60、90シリーズに採用されている”スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャーを採用しているものの、車両の50%は新設計となっているとのことです。また、パワートレインにはボルボの最新モデルの”T8”グレードに採用されているハイブリッド・パワートレインである”Drive-E ツインエンジン”を採用しており、このプラグイン・ハイブリッドパワートレインによって最高出力600hpと最大トルク1,000Nmを誇ります。また、150kmまでEV走行が可能となっています。

ポールスター1のスタイリング

ポールスター1のスタイリングは一見するとボルボのセダンのように見えます。4.5mの全長はボルボのセダンであるS90よりは若干短めですが、フロント・リアともにかなり似ており、ポールスター1はボルボS90の兄弟車と言えそうです。これは、ボルボ及びポールスターの優れたデザインセンスが遺憾なく発揮されていることは間違いないということです。また、インテリアはボルボの最上級モデルであるS90のものをそのまま流用していると考えられます。これは非常に高い評価を得ているボルボのインテリアをそのまま楽しめるということであり、ポールスター1のインテリアは非常に上質で快適なものに仕上がっているということです。

ポールスター2、ポールスター3

ポールスターは、2ドアクーペのポールスター1の納車以降も、ポールスター2、ポールスター3を製造販売していくと発表しています。また、完全EVである”ポールスター2”は、2019年末までに生産を開始することが発表されています。ポールスター2は、シルエットのみしか公表されていませんが、ポールスター1よりも小型のミッドサイズEVカーになり、テスラの3シリーズと競合する見込みです。現在、ポールスター3は、デザインの最終段階にあるらしく、ポールスター2よりも大型のSUVタイプの完全EVカーになる予定となっています。続々とモデルが揃うことでポールスターはテスラの対抗馬になりうるでしょう。

環境先進メーカーへ”ボルボとポールスター”

ボルボは2019年以降、内燃エンジンのみの車種を廃止し、すべての販売車種を電気自動車かハイブリッド車に移行するという発表をしています。これは、近年大きな問題となっている大気汚染の原因が自動車にもあるということに対しての発表であり、自動車メーカーボルボの環境への配慮がうかがえます。またボルボの本拠地であるスウェーデンには森が豊富にあり、それらを守っていくという意思の現れでもあるでしょう。ポールスターはボルボのパフォーマンス部門から独立したメーカーであり親会社の吉利ホールディングスともジョイントベンチャーがポールスターに対して開発支援を行うとされており、今後のボルボのEV車、HV車へ大きな影響を与えていくでしょう。

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