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伝統からを残しながらもアバンギャルドなSUVレンジローバーヴェラール

2017年の7月、ランドローバーからレンジローバーファミリー4台目の車となるSUVヴェラールが発表されました。 もともとSUV作りを得意とするランドローバーからは「レンジローバー」、「レンジローバー・スポーツ」、「レンジローバー・イヴォーク」の3台のラインナップが用意されていましたが、そこに新たなカテゴリーが加わった形になります。 世界中の車メーカーが最近はこぞってSUV開発をしていますが、ランドローバーが新たなSUVを発表したことを考えると、世界がいかにSUVに注目していて、SUVに対する要求が高くなっているかがわかります。

「レンジローバーヴェラール」とは

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「レンジローバー ヴェラール(RANGE ROVER VELAR)」は1970年に発表されたランドローバーのフラッグシップモデルであるレンジローバーを派生させたモデルのうちの一台になります。
今までは「レンジローバー」、「レンジローバー・スポーツ」、「レンジローバー・イヴォーク」が用意されていましたが、このスポーツとイヴォークの間を埋める位置づけだといわれています。
ヴェラールというネーミングは、ラテン語で覆うを意味する「velare」から派生させた言葉で「隠す」とか、「カバーをかける」と言った意味も持ち合わせているようです。
実はこのネーミングは、1970年にレンジローバーを開発していたときの開発コードだったようです。今回のこの発表でこのヴェラールにこのネーミングが使われた理由は、もう一度原点に立ち返り、あのときのクルマが与えた魅力と現代性とエレガンスを盛り込みたいと感じたからだそうです。

「レンジローバーヴェラール」のエクステリア・インテリア

ヴェラールのエクステリアはエレガントなのにシンプルなデザインが特徴で、限りなく滑らかです。イヴォークのとがったデザインを滑らかにし、クーペのようなデザインを取り入れ、それでいながら本格的にどこに行っても走ることができる高い走破性能や優雅さを絶妙なバランスで兼ね備えた車になっており、その点でアバンギャルドな一台となっています。
レンジローバーはSUVでありながらローフォルムで幅がワイドですが、このヴェラールも同じ流れを組んでいます。今回のヴェラールのサイズは全長4,803mm、幅1,930mm、高さ1,665mmとなっています。イヴォークも近くで見ると割と大きく感じられますが、そのイヴォークと比較すると一回り大きくなっています。
日本で乗ることを考えると、狭い路地やデパートやマンションの駐車場に駐車するにはちょっと気を遣うサイズになりそうです。

インテリアは高級感たっぷりで、まるでホテルのスイートルームのような雰囲気があります。設備の操作は、インフォメーションディスプレイを備え、オーディオや空調、車の各種セッティングを確認することができます。直感的に操作できるデザインなので扱いやすいでしょう。
注目されているのが高級織物メーカークヴァドラ社と共同開発した内装のファブリックです。高級車といえば内装はレザーという印象が強いですが、こちらも新たな試みとなっています。

「レンジローバーヴェラール」のスペックとパフォーマンス

レンジローバーに搭載されるエンジンは4種類。
2.0L直列4気筒「インジニウム」ターボディーゼルエンジン(180ps/43.8kg-m)、
2.0L直列4気筒「インジニウム」ターボガソリンエンジン(250ps/37.2kg-m)、
2.0L直列4気筒「インジニウム」ターボガソリンエンジン(300ps/40.8kg-m)、
3.0LV型6気筒「インジニウム」スーパーチャージドガソリンエンジン(380ps/45.9kg-m)
となっています。

ボディには軽量アルミニウム素材が80%以上も使われており、ボディ強度を保ちつつ軽量化が図られています。
全車にインテリジェントドライブラインダイナミクスが搭載されており、路面状況に合わせて、駆動配分を前後50:50から、後輪100%、そして、時には前輪100%と、常に最適な配分に調整できたり、サスペンションの高さや選択するギヤなどを自動的に調整する仕組みになっています。これにより、どのような路面状況、傾斜であっても常に高い走破性能を実現させています。

「レンジローバーヴェラール」に対抗する車は

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価格の面で比較するとBMWのX4、X6、ポルシェマカンが対抗する車になってきますが、これらの車の中でもヴェラールは広い荷室を確保しており、特徴を持っています。
また、ヴェラールは兄弟車でもあるジャガーのF-PACEと同じ工場で生産されるので、ヴェラールとF-PACEはスペックは似ているところがありますが、デザインやボディサイズに違いがあるので、ここは好みが別れるところでしょう。

都会的な車「レンジローバーヴェラール」

都会的なデザインでありながら、圧倒的な走破性能や、渡河水深制限650mmといった性能を持ち合わせているところが魅力なヴェラールですが、メーカーとしては、オンロードでの利用を意識しており、機敏でスポーティーな走りができるようにチューニングされています。重たく、動きが鈍いSUVをイメージしていると良い意味で裏切られることになるでしょう。

レンジローバーヴェラール公式サイト:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-velar/index.html

INTRODUCTION of THE WRITER

Jun-.-nuj
name. Jun-.-nuj
旅行が大好きな30代です。プロトラベラーを目指して日々奮闘中です。

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