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今流行の ”ラップ口座” とは?

ラップ口座をご存知でしょうか?近年流行りの資産運用で富裕層を始めとする資産を持っている方が手軽に始められるものとして人気を博しています。そんなラップ口座のメリットやデメリットを紹介していきます。画像元:https://www.photo-ac.com/main/detail/430581?title=ルーペで見るチャート&selected_size=s

ラップ口座

ラップ口座とは?

ラップ口座とは、証券会社が投資家から資金を預かり、投資判断から売買、そしてコンサルティング等まで、運用から管理まですべてを包括的に行う資産運用サービスのことです。証券会社や信託会社と契約することで、ラップ口座を始めることができます。ラップ口座の名称として、「SMA(Separately Managed Account)」や「ファンドラップ」が国内においては多く使われています。SMAは、株式から債券、投資信託まで幅広く投資先が用意されており、資産を直接投資することが可能なラップ口座です。SMAの特徴として最低投資金額が高いということが挙げられ、数千万円から億単位というものもあり、SMAは富裕層を対象としたラップ口座となっています。ファンドラップは、近年登場し、人気を博しているラップ口座で、SMAと同様に資産を金融機関に一任するサービスですが、運用する商品は投資信託が基本となっており、異なるタイプの投資信託を複数組み合わせて運用していきます。ファンドラップの特徴としてそんお最低投資金額が低いということが挙げられ、数百万円から、安いものだと数十万円から始めることができます。SMAにしても、ファンドラップにしても、資産を全て一任することが出きるため、プロに任せる安心感や売買やポートフォリオの見直しを自分でする必要がないという利点があります。ラップ口座の手数料は一般的に、売買ごとの手数料ではなく、資産残高に対して定期的に一定料率が課される体系や成功報酬による体系となっています。

ラップ口座のメリット

ラップ口座のメリットは、なんといっても資産運用のプロに資産を一任することができるということです。例えば、数千万円から数億円という資産を自分で運用しようとする場合、投資する株式や債権、その他ファンドなどを一から探さなければなりません。また、運用先を考えるときには、災害や地政学的リスクなども自分で判断しなければなりません。しかし、ラップ口座の一つであるSMAであれば、投資のプロフェッショナルがファンダメンタル、テクニカルを駆使して適切な判断を行ってくれます。また、ラップ口座なら売買時に手数料がかかることもありません。投資家が自分で運用する必要はないものの、取りたいリスクや取りたくないリスク、ポートフォリオに組み込みたい商品から避けたい商品など、一から選ぶことができるのもラップ口座の大きなメリットのひとつです。

ラップ口座のデメリット

ラップ口座のデメリットとしてまず挙げられるのは、コストが割高であるということです。1%から2%の手数料がかかるため、最低でもそれ以上のリターンを得られなければ損してしまうということです。また、関連会社が運用する金融商品や高リスクの株式や債権および投資信託が組み込まれてしまうリスクの存在します。また、ファンドラップの場合、複数の投資信託を組み合わせることでポートフォリオを構成しますが、この場合、ラップ口座自体に払わなければならない手数料と投資信託を運用している会社に払う信託報酬を支払わなければなりません。このような場合、最低限満たされなければならない利回りが高くなり、その分損をするリスクが上がるということです。

ラップ口座の活用は慎重に

近年流行しており、利用者も増えているラップ口座について紹介してきました。ラップ口座は、自分の資産を投資の専門家に一任することができるということで、自分で考えなければならなかった資産運用をかなり楽にすることができるとして人気が高まっています。確かに、自分の資産をプロに任せられるということや、自分のリスク選好に合わせて、ポートフォリオに組み込む商品を変えられるのは非常に嬉しいことです。しかしながら、その手デメリットも考え、自分の大切な資産をラップ口座に任せるときは、十分にリサーチして慎重に活用することが重要です。

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tenikoh
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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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