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世界中の実社会決済インフラを目指す暗号通貨、KINGSの魅力に迫る

世間では、暗号通貨市場が冷え切ってしまっている。ビットコインは100万円を切り、イーサリアムは2万円代まで急落した。ただし、暗号通貨の市場は年々活気を帯びており、全体の投資金額総数は上昇傾向にあるという。プラットフォームなどの理想論ではなく、現実社会との結びつきが大切とされ、暗号通貨の在り方を問われるようになった時代に突入した。 今回は、まさに実社会を変革することを目的とした暗号通貨、KINGSについて、開発の裏側とその魅力に迫る。

小熊氏は日本でのリゾート会員権販売で東証一部上場企業であるリゾートトラスト株式会社を退社後、複数の大手不動産・リゾート会社を経て、ドバイに在住。世界中のリゾートと富裕層マーケットに精通する。KINGS GROUPリゾート分野の責任者である。

今回は、そんな小熊氏に、今後のKINGS GROUPの実業とトークンにおける戦略を、
インタビューさせていただきました。

記者:
KINGS GROUPの中核事業であるリゾート開発や、トークンの戦略を聞かせてください。

小熊氏:
国際的なリゾート会員権販売や、不動産販売におけるトークンによる決済導入は、意味合いが大きいです。
例えば、海外のリゾート会員権や不動産の購入資金等は、トークンであれば速やかに、ごく簡単に決済を行うことが可能になります。

ただし、トークンというのはひとつの決済ツールにすぎなく、肝心なのはリゾートそのものの質であり、希少性や付加価値です。ツールという認識を忘れ、サービスの内容や実態をよく理解せずに投資している今のスタイルでは、熱狂が覚めればいつか破たんするのではないでしょうか?

特に今後、2020年をきっかけにアジアにおいて、東京オリンピック・ドバイ万博・各国での大型マリーナ開発など、さまざまなビッグイベントが控えており、それに伴って人と資金の流れも起きます。KINGSはその富裕層と資金の流れを注視しております。

今、リゾート開発エリアとして注目し、プロジェクトを着手したのは、沖縄、海南島、マラッカ、釜山、ドバイがあります。
日本においては大型テーマパーク構想が7月に発表された沖縄北部エリアにおいて、既に6000平米程のホテル用地と、開発許可を取得済みであり、さらに3か所程の用地の取得に向けた交渉を現在行っております。

すでに取得したホテル用地はVIP向けの高級プライベートホテルとして開発を行うことになっており、昨年大型国際客船ターミナル港に指定された、本部港から車で5分という最高の立地にあります。
詳細はまだ発表出来ませんが、これにも明確な戦略がございます。

我々KINGS GROUPの中核事業はリゾート開発・会員権販売でありますが、さらにその中核となるのはクルーズ事業となります。VIP向けのチャータークルーズで、富裕層が寄港したときの導線とホスピタリティを考え、ホテル開発を企画しております。

また、すでに、パートナー企業との共同事業で、ドバイやマレーシアの大型プロジェクトにも着手しております。

2019年から2020年にかけて、各国に自社プロデュースのリゾート物件をリリースしていくと同時に、各国富裕層むけのプロモーションや、会員組織化をしていく必要がある為、KINGS ASIAのような合弁会社設立を各国で加速させて参ります。

記者:
わかりました。すばらしいです!楽しみですね。トークンはあくまで一部の機能としての明確な位置づけがあるわけですね。
ただ、そのトークン・ブロックチェーンにおいても「決済インフラ」として導入するにはさまざまな注意点があると聞きましたが、どのようなところになるのでしょうか?

小熊:
仮想通貨を現実世界の決済インフラとして利用するためには、現状の仮想通貨が抱えるいくつかの課題を解決する必要があります。大きく分けると、課題は「技術的課題」と「環境的課題」の2つに分かれるのですが、我々は既に、ゴール到達のためのすべてのプロセスを設計しています。まずは仮想通貨が抱える、「技術的課題」への対応について説明していきましょう。

仮想通貨を現実世界の決済インフラにするうえで、仮想通貨が抱える「技術的課題」解決方法

――トランザクションスピードの向上

トランザクションスピードとは、仮想通貨の処理速度のことで、例えばビットコインでは、1秒あたりに7件程度しか処理できないため、処理確定に最低でも10分は要するとされています。通常のクレジットカード決済で、そこまで時間がかかることってありませんよね? 実はそれが、仮想通貨が現実世界の決済に利用できない理由の1つなのです。そこで我々のトークンは、Ethereumおよびオフチェーン技術を用いてトランザクション処理速度を確保し、クレジットカードで利用されるVISAネットワークと遜色ないスピードを誇るブロックチェーンを構築します。結果、安定した取引スピードを維持し、混線を避けることができます。

ビットコインでは1秒あたり7件程度しか処理できないとされていますが、KINGはVISAネットワークの1秒間で5,000件と同等、またはそれ以上のスピードで取引が可能となることが実証実験により検証されています。

――世界初! 非接触式ICカードの発行とハードウォレットの開発

飛行機や船上といったインターネットに接続できない環境を“オフライン”と言いますが、そういった環境下でも、決済できなければ意味がありません。我々が目指すのはキャッシュレスな世界ですから、オフライン環境でも対応できるシステムを、Plasmaの階層オフチェーン技術やICカード技術等を組み合わせて設計し、オン・オフどちらの環境下でも決済できる仕組みを構築します。

このKINGS IC Card一枚で、ハードウォレット、ICカード、POSレジ・既存レジとのAPI連動が可能となる予定です。

記者:ハードウォレット、ICカード、POSレジ・既存レジとのAPI連動とのことですが、それぞれ何となくわかるのですが、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか?

小熊:はい。最初にハードウォレットですが、正式名称をハードウェアウォレットと言い、これは仮想通貨をオフラインで安全に保管するためのお財布を意味します。先に起きたコインチェック不正流出問題により、このハードウォレットの購入が相次いだわけですが、とりわけ人気を集めたのが、こちらの“Ledger Nano S(レジャーナノエス)※1”というハードウォレットです。

※1 Ledger Nano S

しかし、Ledger Nano Sは、その構造上、データの許容量が限られており、多くても20銘柄程度の仮想通貨しか保管できません。けれどKINGSでは、無制限に仮想通貨やトークンを入れられる設計がなされているので、全世界すべての仮想通貨を入れられます。

続いてICカードですが、KINGSでは世界に先駆けて、ICカードに仮想通貨やトークンをチャージできるシステムを設計します。これは、KINGS Projectのメンバーに、フェリカポケットマーケティング株式会社の知的財産権を有する玉木氏がいることから実現するのですが、KINGS IC Cardを作成しなくても、みなさんのお手持ちのPASMOやSuica等のICカードに、KINGSのシステムを通して仮想通貨やトークンをチャージすることが可能となります。

ご存知の通り、同社のICカードは最高峰のセキュリティを保つものですから、飛行機や船といったオフライン環境下でもキャッシュレスで過ごせる世界が実現できるうえ、仮想通貨やトークンを管理するハードウォレットとしても信頼が置けます。

また、POSレジ、既存レジとのAPI連動については、次のPOSレジの全世界展開で一緒に説明できればと思いますが、先に少しだけ説明すると、カードがあっても使う場所がなければ意味がありませんから、そのための決済端末の開発及び世界展開を設計しています。

――POSレジの全世界展開により実店舗での決済が可能に

KINGS Projectでは、KINGS ICカードの完成と同時に、既に数か国において端末やウォレット開発・展開を行っているTiENPAY(香港)と戦略的提携を行い、いち早くKINGS対応の決済端末の市場投入を世界規模で目指しています。また、現在中国最大手の決済端末会社とも提携の話を進めており、こうした提携を通じて実際にKINGSのICが使える場の確保を多面的に推進してまいります。まだ、具体的な情報をお伝えすることができないのが、非常に歯がゆいのですが、KINGS Projectメンバーの有する人脈をフルに活用して、どんどん世の中をあっと驚かせる発表をして参りますので、是非期待して欲しいと思います。
(※なお、KINGSがもつ仮想通貨とICカード連携技術はTiENPAYにも高く評価され、共同で世界展開することで合意していますが、TiENPAYではなく独自ウォレットを構築する可能性もあります。)

なお、決済端末にはICカードによる決済機能も付与し、オフライン環境対応も含め、世界各国で環境を選ばず決済可能なエコシステムの構築を予定しています。

――変動リスクの全くない仮想通貨“KINGS-PEGシステム”の実装

仮想通貨が現実世界での決済に利用できない要素の1つに、「ボラティリティリスク(=変動価格リスク)」が挙げられます。ボラティリティとは、収益の変動性を意味する言葉で、例えば、ある日の朝9時の開店時に、1円 =1KINGであることに基づき、りんご1個300KINGと値付けし販売したとします。そして18時に閉店し、KINGの価値を確認したところ、1KING=0.5円になっていたとしましょう。するとお店は、150円でりんごを販売したことになり、150円の損失となります。(もし1KING=1.2円になっていれば、60円の利益となり得することになりますが)。これがボラティリティリスクです。

このボラティリティリスクを軽減するために、KINGSではオープンソースでペッグされたコインを制作できるプラットホームを提供します。これにより企業は、無償で変動リスクのない仮想通貨やトークンを作ることができます。これを我々のプロジェクトでは“KINGS-PEG”と称し、企業側・ユーザー側の双方にとって、非常にメリットのある、世界をキャッシュレスに変える取組みを行っていきます。

――コンビニエンス・ストアで導入した場合、このような利用が可能に

※例題ではUSDを選択していますが、通貨は自由に選択できます。

このように我々は、決済に利用するKINGS(KING)の発行に加え、現実世界での決済に不可欠となる決済端末の開発やICカード、QRといった既存決済インフラとの連携技術の開発を行うことで、「技術的課題」をクリアにする施策を行っていきます。

仮想通貨を現実世界の決済インフラにするうえで、仮想通貨が抱える「環境的課題」解決方法

記者:ここまでの「技術的課題」の対応策について伺い、既存のICカード、クレジットカードが進化し、さらに便利にした非常に利便性の高いものに感じたのですが、これについては、各国の法律問題が影響しそうですね。

小熊:そうですね、まさにそこが「環境的課題」と考えている部分です。
現状の仮想通貨が抱える2つの課題である「技術的課題」、「環境的課題」の両方がクリアになってはじめて仮想通貨が現実世界の決済インフラとなります。ここでは、現状の仮想通貨が抱える「環境的課題」の対応策を解説します。

――各国における法令準拠

ご存知の通り、マネーロンダリング防止や投資家保護といった観点から各国における仮想通貨に関する規制は日々厳しさを増している状況です。KINGSでは、展開予定国に拠点もしくは事業パートナーを設置し、必要な許認可を得たうえで、問題なく決済処理が行える体制構築を目指します。

2018年10月より “KING”トークンがついに上場!

記者:本日はKINGS プロジェクトについて、どこよりも早くお聞かせいただき、大変ありがとうございました。とてもワクワクする、夢のプロジェクトだと感じました。最後に、今後のKINGSの展開スケジュールおよび展望についてお聞かせ願えますでしょうか?

小熊: 2018年2月よりKINGトークンの取得予約権の販売を開始し、並行する形でERC20ベースでKINGトークンの開発を行っています。そして、10月にはいよいよ上場を予定しております。仮想通貨を取り巻く環境は日々変化しており、特に各国における仮想通貨に対する規制や慣例法令は厳格化傾向にあるため、その対応等で事業スケジュールがずれ込む場合が想定されますが、着々と準備が進められています。

また、今後の展望については、ホームページや公式テレグラムで告知をしていきます。
ご興味をお持ちいただけましたら是非公式テレグラムに参加して下さい。
皆様の参加を心よりお待ちしております。

◆公式テレグラム-チャンネル-
最新の情報をテレグラムで公開しています。

◆公式テレグラム-グループ-
KINGSについて、意見交換を行うグループです。

編集後記

仮想通貨市場に新風を巻き起こすであろうKINGS Projectへの期待感は、企業、ユーザー共に高く、待ち遠しいものであることは間違いない。今後もその動向を見守っていきたい。

Hong Kong Sky King International Investment Ltd
https://www.sky-king.world/

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