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世界三大珍味 黒トリュフと白トリュフ

トリュフといえば、世界で最も高価なきのことして知られています。その芳醇な香りは世界中のグルメたちをとりこにし、どんな料理にも添えるだけでワンランク以上アップする力をもっています。

トリュフとは?

トリュフは、セイヨウショウロという種類のきのこです。世界三大珍味のひとつであり、その芳醇な香りと希少性から高級食材として知られています。一般的なきのことは全く異なる見た目が特徴的で、種類の違いや成長度合いによってそれぞれの形は異なります。成長の度合いによって、その芳醇な香りは増しますが、老熟してしまうと、その香りは弱まってしまいます。トリュフは、5cmから40cm程度の地下に発生します。そして成熟すると地上に表れます。きのこの中には、人工的に養殖することができるものもありますが、トリュフに関しては、松茸などと同様に養殖することが難しいと言われています。また、どのようにしてトリュフが発生するのかについても良くわかっていない部分があります。そのため、トリュフは、謎多ききのこのひとつと言えるでしょう。天然のトリュフを見つけるためには、犬や豚を使うことで知られています。犬や豚は人間よりも嗅覚が優れており、森のなかでもトリュフの香りをたどることができるのです。

黒トリュフの特徴

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黒トリュフは、最もよく知られているトリュフと言えるでしょう。黒トリュフは黒いダイヤと言われ、フランス産の黒トリュフが最も珍重されています。黒トリュフは11月下旬から3月頃までが旬と言われ、ヨーロッパ諸国で収穫されます。中でも最も質が高く、高額で取引される黒トリュフが、フランス南西部のペリゴール産のものです。黒トリュフはある程度生育の条件がわかってきているため、人工的にトリュフ園で生産することができます。しかし、その生産量はそこまで多いわけではなく、以前高級食材であることには変わりません。黒トリュフには中国産の物もありますが、香りがあまりなく、価格もヨーロッパ産のものに比べるとかなり低く取引されています。

白トリュフの特徴

白トリュフは、最も希少なトリュフのひとつで、その取引価格は黒トリュフとは比べ物になりません。その取引価格は3倍にもなり、限られた地域でしか収穫することができない希少性から、産出量がかなり少ないことが特徴です。ほとんどの白トリュフがイタリア産で、中でも最も価値のある白トリュフは、イタリアピエモンテのアルバ産のものとなっています。黒トリュフがある程度人工的に生産できるのに対し、白トリュフはその生育メカニズムが全くわかっていないため、未だに自然に生育しているものを採集するしかありません。それもまた白トリュフの希少性を高めています。白トリュフの価格はこぶし大で10万円程度で、いままでに見つかった最大の白トリュフは、2007年のイタリア・トスカーナ地方で見つかった約1.5kgのものでその落札価格は、22万ユーロ(日本円で約3000万円)となっています。

トリュフのおいしい食べ方

黒トリュフと白トリュフでは、そのおいしい食べ方が異なります。黒トリュフは、一般的に加熱して食べることが多くなっています。刻んだ黒トリュフをソースの中に合わせたり、お肉などと一緒にソテーしたりすることがおすすめです。白トリュフは、加熱して食べることが一般的である黒トリュフと異なり、主に生で食べることが多いトリュフです。新鮮な白トリュフをパスタに添えたり、オムレツにのせたり、普段のメニューをより高次元に高める食べ方が人気があります。薄くスライスしたものを数グラム載せるのが良いと言われています。白トリュフは表皮が薄いため、収穫から48時間で香りがかなりなくなってしまいます。そのため、日本に空輸する間に白トリュフの香りはかなり薄れてしまいます。トリュフにしても、白トリュフにしても、香りを楽しむためのものであるために、たくさん入れれば良いというものではありません。適切な分量のトリュフをあわせて楽しむのが良いでしょう。

トリュフでワンランク上の味に

世界三大珍味のひとつ、”トリュフ”について紹介してきました。トリュフはその芳醇で催淫効果もあると言われている香りが魅力の食材です。その希少性から、かなり高額で取引されていますが、一振りするだけで、普段のメニューがワンランク上になることは間違いないでしょう。白トリュフは空輸の過程で香りが失われてしまうため、本場イタリアで食べることがおすすめですが、黒トリュフは保存も効くためで、家庭で自分の作った料理に合わせるのもよいでしょう。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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