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世界で最も美しい服、キートン(kiton)が魅せる、ラグジュアリーの極み

最も美しい服を仕立てる事をコンセプトに掲げ、サルトと呼ばれる、熟練の仕立て職人が犇きあうナポリで産声を上げた、キートン(kiton)。イタリアンクラシコを代表する、ブランドであり、ナポリ仕立てと呼ばれる、柔らかく、極上の着心地のスーツで、世界中の富裕層を虜にしています。歴史あるナポリ仕立てのスーツブランドでも、コストの関係上、完全マシンメイドを採用するブランドが多い中、できる限り、ハンドメイドの、昔ながらの作りに拘る、職人気質のブランドある、キートン。伝統と都会的なモダンさを融合させた、新たな、ナポリ仕立てのスーツで、世界中の富裕層を陶酔させる、エレガントなスーツブランドに迫ります。

キートン(kiton)とは?

ナポリ仕立てのスーツの火付け役ブランド

キートン(kiton)とは、1969年に、設立された、スーツブランドです。創立者は、チロ・パオーネ。チロ・パオーネの粋なスーツの着こなしは、富裕層や、感度の高い紳士から高い評価を得ており、紳士のファッションアイコンとしても、その名を馳せた伊達男です。

1933年、チロ・パオーネは7代続く、高級スーツ地の卸業を営む、家系に生まれます。世界でもトップクラスの、チロの審美眼は、幼い頃から、上質な素材に囲まれていた事が、関係しているように思います。

ラグジュアリーなモノに囲まれて育った人物は、ラグジュアリーなモノを生み出す事が容易です。

生家が歴史ある、生地卸業を営んでいた、チロ・パオーネの元には、サルトと呼ばれる、仕立て職人が、度々、訪れました。

彼らと、親交を深めていく事で、熟練したサルトの手による、本物の、ナポリ仕立てのスーツが、危機的状況にあることに気がつきます。

チロ・パオーネ自身も、ナポリ仕立てのスーツを、こよなく愛する人物だった事も関係し、由緒あるナポリ仕立てのスーツを守るべく、ローンチしたブランドが、キートンでした。

チロがキートンの創立を思案していた、1960年代、高級服はビスポークが当たり前でした。ビスポークと、既製服の差は年々、小さくはなっていましたが、それでも、既製服が、ボスポークを凌駕することは、ありえないと言う考えが主流でした。

特に、伊達男が集うナポリ、既製服である、所謂、”吊るしモノ”を着る、富裕層や紳士など何処を探しても、見当たりませんでした。

しかし、ビスポークのオーダーが少なくなっている事も現実、チロは、ビスポークを越える、既製服を作る決意をし、腕利きのサルトを集めました。

創立メンバーには、チェザレ・アットリーニ、エンリコ・イザイア、ルチアーノ・バルベラが在籍していました。

イタリアンクラシコの愛好家が卒倒しそうな、伝説のサルトばかり、集めた、チロの凄さには、改めて感服します。

チロ・パオーネの情熱に心動かされた、伝説のサルトと共に、キートンと言うブランドは動き始めます。

世界で最も美しい服を作る

1969年、イタリア、ナポリで産声を上げた、キートン。創立者の、チロ・パオーネは”世界で最も美しいスーツを作る”と言う、極めてシンプルで、最も難しい、スローガンを掲げました。

チロの理想とする、世界で最も美しいスーツとは、勿論、ナポリ仕立てのスーツの事を指します。ハイエンドな生地を使用し、熟練したサルトの手によって生まれる、贅沢なスーツは、エレガントでリュクス。

そしてビスポークを凌駕するほどの美しさとエレガントさを、兼ね揃える事が、絶対条件でもありました。

キートンのローンチは、高級紳士服の概念を打ち砕き、新たなラグジュアリーな紳士服の構築でもあったように感じます。

膨大な時間を費やし、手作業をふんだんに取り入れた、キートンのスーツは、正に、世界で最も美しいスーツでした。

レディ・メイドでも、ビスポークスーツと変わらないほどの、丁寧に仕立てられる、キートンのスーツ。職人による、殆ど手作業で仕立てられるスーツの価格は、60万円オーバーと高額でしたが、ブランドをローンチして、直ぐに注文が殺到します。

イタリアの富裕層や、ヨーロッパの貴族の間で、キートンのナポリ仕立てのスーツの評判が、口コミで広まります。

キートンのテーラードジャケットは、非常に柔らかく、軽い着心地が特徴です。上質な素材を使用している事は勿論、手作業による、カッティングや縫製、そしてスーツの命とも言うべき、アイロンがけも、熟練したサルトが行っていました。

できる限り、ハンドメイドに近い工程を経て、スーツを仕立てる事により、完全マシンメイドでは、実現が不可能だった、ストレスのない着心地と、柔らかなフィット感を実現する事に成功しました。

「キートンのジャケットは着るのではなくて羽織るもの」ナポリ仕立てのスーツをこよなく愛する、著名な被服評論家の弁です。

柔らかなフィット感は、素材の良さや、仕立てのよさが顕著に現れます。富裕層の間では、ソフトでエレガントなナポリ仕立てのスーツを纏う事が大流行します。

勿論、火付け役は、キートンであり、創業者の、チロ・パオーネです。キートンのスーツを纏う事は、ステータスであり、ラグジュアリーの極みとして、富裕層の間で根付かせる事に成功しました。

富裕層の間で、”ナポリ仕立てのスーツ=キートン”のイメージを浸透させ、同時に、”ナポリ仕立てのスーツ=エレガント”イメージも確立させました。

20時間以上の時間を費やし生まれる極上のテーラードジャケット

キートンのテーラードジャケットは、熟練した職人の手によって、1着完成するのに、約20時間の時間を費やします。

職人が丸一日がかりで、ようやく完成するキートンのテーラードジャケット。完全にハンドメイドではないにしろ、大部分が、手作業だと言う事の証明です。

ジャケットで丸一日、スーツとなれば、それ以上の時間を費やして完成する、キートンのウエア。最上級のファブリックを使用して仕立てられる、職人の情熱が込められたスーツが、60万円程の販売プライスは、妥当であり、寧ろグッドプライスともいえます。

キートン(kiton)はラグジュアリーなトータルブランド

スーツ以外にもラグジュアリーなウエアが揃う

スーツや、テーラードジャケットのイメージの強いキートンですが、実は現在は、トータルファッションが揃う、ラグジュアリーブランドです。

スーツスタイルに欠かせない、ネクタイやシャツは勿論、上質なポロコートや、チェスターコートをはじめ、ミリタリージャケットや、レザージャケットのラインナップも充実しています。

上質なカシミヤやシルクを使用したニットの評価は高く、キートンのグッドカスタマーの間では定番のitemです。

デニムジャケットや、クロコダイルを使用した、ラグジュアリーなボマージャケットのリリースもあります。

デニムまでもラグジュアリー

どんなにハイエンドなラグジュアリーブランドでも、デニムのリリースがあるのが、イタリアブランドです。キートンにも、デニムのラインアップは存在します。

テーラードジャケットや、ニットジャケットとスタイリングする事を、計算された、キートンのデニムは、まるで、スラックスのようにエレガントでラグジュアリーです。

ナポリ仕立てのテーラードジャケットに、最適な、キートンのデニム。富裕層のスマートカジュアルに最適です。

リュクスなレザーシューズからスニーカーまで

スーツや、テーラードジャケット同様に、手作業をふんだんに取り入れ、仕上げられる、キートンのドレスシューズは、イタリアブランドでありながら、イギリス靴の堅牢な雰囲気を纏っています。

まるでシューズブランドが手掛けたような、上質なシューズは、柔らかく、エレガントなキートンのスーツに、よく似合います。

そして息を呑む美しさの、レザースニーカー。ドレスシューズ同様に殆どハンドメイドで生産される、キートンのレザースニーカーは、生産が間に合わないほどの人気プロダクツです。

数点しか、存在しない、クロコダイル製のレザースニーカーは、まるで宝石のような、眩さと色気を放っています。

スーツスタイルから、ハードなミリタリースタイルまで、どんなスタイルにも対応可能な、リュクスなスニーカーです。

手作業で仕上げる工程が多い、伝統的な、ナポリ仕立てのスーツ。その為、ナポリ時立てのスーツは高額です。

ナポリスーツが高いというイメージもキートンのスーツから、根付いたように感じます。ブランドを立ち上げて、約50年、今では日本でもキートンのスーツはステータスシンボルとして、富裕層の間に浸透しています。ナポリ仕立てのスーツを世界中の富裕層に広め、今では、ファッショニスタもこぞって、ナポリ仕立てのスーツに身を包みます。

キートン(kiton)がメンズのプレタポルテのエキシビジョンで快挙

チロ・パオーネがピッティ・イマジネ・キャリア・アワードを受賞

2017年1月に、メンズプレタポルテの世界最大のエキシビジョンである、ピッティ・イマージネ・ウォモにて、キートンの創立者である、チロ・パオーネがピッティ・イマジネ・キャリア・アワードを受賞したと言うニュースが、ファッション界を駆け巡りました。

チロ・パオーネは、老舗イタリアブランドである、セルッティの3代目にあたる、ニノ・セルッティや、イタリアンラグジュアリーブランドのパイオニアであり、テーラードジャケットの帝王の異名を持つ、ジョルジオ・アルマーニに継ぐ、史上3人目のアワード受賞者となりました。

イタリアの権威あるアワードを受賞した、チロ率いるキートンを世界が認めた事の証明です。

キートン(kiton)は最美しいプレタポルテ

ビスポークを凌駕した既製服

キートンは間違いなく、世界で最も美しい既製服を作るブランドです。現在では、ビスポーク以上にリュクスでラグジュアリーな、プレタポルテをリリースするブランドは数多くありますが、紳士服の最高峰と言われる、スーツにおいて、ビスポークを凌駕した、パイオニアは間違いなく、キートンです。

世界中のセレブレティーの愛されるキートンのウエア、80年代、インポートブームに沸く、日本でも、一部の富裕層の間で、キートンのスーツやテーラードジャケットが、大ブレークしました。

誂えもののスーツや、シャツを日常的に愛用していた、富裕層が、キートンの魅力に取り付かれ、陶酔します。

80年代の日本では、今ほど名前が知れ渡っている存在ではなかった、キートン。しかし、贅沢に慣れている、富裕層には、キートンのウエアの素晴らしさは、直ぐに伝わったようです。

それほど有名でもないイタリアブランドのスーツが60万円、カシミアのコートが100万円、それでは、注文はひっきりなしだった様です。

現在でも、メンズのファッションの最高峰はやはりビスポーク。特に、スーツや、シューズ、シャツは、誂えモノが最もラグジュアリーであり、富裕層のステータスシンボルでもあります。

しかし、感度の高い富裕層は、「キートンだけは別」と話します。キートンのガーメンツは、ビスポークと同等、それ以上のステータスシンボルを放ち、それ以上の着心地と、美しさを約束してくれると言う事です。

通常のテーラードジャケットで約20時間、ハイエンドなものになると倍の40時間を費やして完成するキートンウエア。

職人による、完全分業で仕立てられる、キートンのウエア。極力マシンを使わずに、手作業に拘り、膨大な時間をつい差して生まれる美しい服たち。

ラグジュアリーや贅沢とは、素材やモノだけではなく、費やした時間も、大きく関係している様に感じます。

ナポリ仕立てのパイオニアブランドにヤングセレブレティも陶酔

約50年の歴史を持つ、ナポリ仕立てのスーツのパイオニアであるキートンは、今ヤングセレブレティからも高い注目が集まっています。

キートンのウエアの取扱店が多くなって事も関係していますが、本当の意味でのラグジュアリーウエアを求める、若き、富裕層が世界中で増えてきている、現状が答えに感じます。

頻繁に飛行機を利用するジェットセッターにとって、着心地のいい服は絶対条件です。キートンのウエアはスーツや、ジャケット以外の、カジュアルウエアも、ラグジュアリーで上質な着心地。

ハイエンドなリアルクローズウエアを求める、セレブにとっては、キートンのウエアは最適なようです。

スーツで60万円以上、そしてコートに関しては100万以上は、当たり前のラグジュアリーブランドであるキートン、しかし、金額以上のステータスと、着心地を約束してくれるブランドである事は、間違いありません。

親子2代に渡り、キートンのウエアを愛用する富裕層も、近年増えてきているようです。

メンズウエアだけではなく、レディースウエアもリュクスなキートン。リュクスとは、キートンのウエアの着心地の事を、指す言葉なのかも知れません。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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