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世界で愛されるカメラレンズの世界〝ライカMシステム〟

カメラを触っていたりある程度の知識のある人は「ライカ」といえばその名前を聞いただけで目の輝きが変わるでしょう。そんな中で「ライカ」の代表とも言える「ライカMシステム」をご紹介します。

ライカの世界

ライカとは

ライカ(Leica)は元はドイツの光学機器メーカーのブランド名で、レンジファインダーカメラ、デジタル一眼レフカメラ、双眼鏡を展開しています。ドイツの高精度の光学技術により"目に見えるものを写す"描写力の高さで世界中で人気を誇っています。日本では古くから"高級カメラ"というイメージが定着しており、中でも今回ご紹介する"ライカMシステム"が一番の人気となっています。

ライカの歴史

Family portrait. (Photo: @riensnk0813) #Leica #LeicaCamera #LeicaM #InspirationSehen #🔴📷

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1849年に創立したエルスト・ライツ(Ernst Leitz)社がライカを製造していたところから始まる。この会社の生まれたドイツのヴェッツラー(Welzlar)という都市は光学関連産業の集まる場所であり、最初は顕微鏡などの光学機器を開発していたという。ライカの考案したのはオスカー・バルナックという人物で、写真撮影が趣味だったが病弱な体質で当時の大型のビューカメラを運ぶ苦労から開放されるべく、映画用フィルムを使う小型カメラを考案していた。1913年頃に全金属製の小型カメラ「ウル・ライカ」を試作しその後改良を重ね1925年に「ライカA」を開発する。その後1930年にレンズ交換式の「ライカC」が登場しその後もレンズの品質を世界最高レベルまで引き上げ、1954年についにM型ライカの「ライカM3」が登場、その後日本のミノルタと提携して誕生した「ライカCL」、1965年に一眼レフカメラの「ライカフレックス」を登場させ、1976年に現行の眼レフ「ライカR型」が登場した。このカメラの登場には日本のミノルタと技術協力している。しかし1973年頃にスイスのウィルドという会社の傘下に移転しライカの製造がストップしてしまうが、1988年にウィルドの子会社としてカメラメーカーの「ライカ」を立ち上げている。その後は2000年に日本の松下電器とも技術協力を行い、デジタルカメラやビデオカメラの提携はパナソニックになった後も続いている。

レンジファインダーカメラ

In each other's darkness is where we were meant to shine the brightest. #leicam10 #summilux #jeynovi #livefolk #pyaraphoto

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ライカのMシステムの「M」とはドイツ語で"距離計:レンジファインダー"を意味する「Messsucher」が由来です。一眼レフカメラはファインダーという穴を覗き込み中にあるミラー(鏡のようなもの)を通してレンズの中を通したものがファインダーに映ります。これに対し「レンジファインダー」とは一昔日本で流行った"写ルンです"をご想像してもらえればわかるようにカメラのレンズとは連動していません。しかし四角い枠がファインダーに表示され、その範囲内を描写することで「肉眼で見たものをそのままカメラが切り取る」という写真が出来上がります。その中でもライカMシステムは、このレンジファインダーカメラシステムを精密に作り上げています。

ライカMシステムの魅力

Covered in a blanket of clouds. (Photo: @sirbruceleroy) #LeicaCamera #Leica #LeicaQ #Chicago #Seeleicabird #🔴📷

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ライカMシステムは肉眼で見たものをそのまま描写するレンジファインダーをさらに追求しています。これによりより精密で目に見えた以上に美しい部分を描写することができるのです。普通のデジタルカメラとは違い通常は自動で行う"露出""ピント"などの操作を手動で行うため一眼レフのような手軽さはありませんが、逆にシンプルで"自分の体と一体化させて撮る"という感覚は現代のカメラにはない撮る楽しさを感じさせてくれます。またレンジファイダーカメラの特徴でもある"小型のボディ"により、街歩きをしながらスナップ写真を収めることができ、シャッター音も一眼レフよりもずっと小さい音のため周囲を気にせず楽しむことができるカメラです。

ライカMシステムを愛する人たち

ライカMはその描写力から世界の様々な人たちから愛されています。中でも日本で最も有名なのが俳優でそしてカメラマンとしての活動もある福山雅治さんです。以前NHKスペシャルでライカを所持していたという話もあり、現在でもライカM9を所持しているとのことです。しかし多くの人が憧れるライカMシステムは世界中で数多くのユーザーがいるとされています。

体と一体化できる精密カメラ

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ライカMシステムはその精巧さゆえにカメラ本体だけでも100万円近くする超高級カメラです。しかし今もなお根強い人気があるのはその精密な作りと美しい描写力に多くの人たちが魅了されそして憧れているからです。カメラに興味がない人もこれを期にライカで写した写真の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか?

INTRODUCTION of THE WRITER

MoriHoshi
name. MoriHoshi
平成初期生まれの趣味に生きる千葉県在住男子です。
カメラ、音楽、鉄道などを嗜んでおります。
高級なものへのあこがれから、様々な情報を提供したいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

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