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一度泊まったら病みつきに − 至福の時間アマンリゾート −

旅行の楽しみの一つであるホテル。旅先の疲れを癒すだけではなく、そのホテルに宿泊するために目的地を設定する人もいます。今回は一度泊まったらまた泊まりたくなると人気のアマンリゾートについてお話しさせていただきます。

アマンリゾートとは?

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アマンリゾートの始まりはタイのプーケット島にある「アマンプリ」ホテルです。1988年にインドネシア人であるエイドリアン・ゼッカー氏によって開業されました。
現在は20カ国で31の施設があり、どのホテルも世界中の人達を魅了しています。

立地も決してその都市の一等地というわけではなく、値段も高く設定されていますが、一度訪れるとチェックアウト後にまた予約をしてしまう「アマンマジック」にかかってしまうことで有名です。

アマンリゾートの特徴は?

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高級ホテルのアマンリゾートにはどのような特徴があるのでしょうか。早速みてみましょう。

① 常識破りのホテル

ホテルといえば駅からのアクセスが良かったり、繁華街が近かったり、その立地を売りにして作られることが多いのが一般的です。それに対してアマンリゾートは交通の便も悪く、何もない場所を選びます。さらに普通のホテルでは考えられないような一見無駄ではないか、と目を疑うほど贅沢にスペースを取り、「コストを抑えた建設」とはかけ離れた資金を使ってホテルを建設しています。さらに宿泊料金は当時のプーケット島で一番高級であったホテルのおよそ3倍と恐ろしいほど高額でした。
ホテル界の常識を覆したリゾートホテルです。

② 全ホテルヴィラタイプ

ヴィラタイプのホテルは別荘のようにくつろげるホテルなどの宿泊施設のことです。エントランスやレセプションなどのメインの施設とは同じ敷地内であっても離れて点在する形のことを指しています。日本の旅館で例えるなら「別館」や「離れ」と言ったイメージです。

アマンの創業者であるゼッカー氏は当初、プーケット島に避寒対策の別荘を建設する予定でした。プライベートと自分たちの趣味を追求し、癒しのリゾートを作ることが目的でした。この信念は今もなお貫かれています。
アマンのどのホテルもヴィラタイプなのはこのゼッカー氏の考えによるものです。

③ 部屋数が少ない

リゾートホテルと聞くと大きな建物にたくさんの部屋数を想像する人が多いかもしれません。アマンは「現実を離れた大人の癒しリゾート」をコンセプトにしており、先ほどお話ししたようにヴィラタイプのホテルです。そして部屋数がまさかの30から50部屋程度と、有名ホテルながらかなり少なくなっています。30棟の施設があったとして多く見積もっても世界で1500部屋しかない計算になります。部屋数を抑え、ひっそりとくつろぐことで、日常の騒音から解き放たれる感覚を味わうことができます。

アマンリゾートの人気の秘密は?

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「アマンマジック」という言葉が生まれるほど訪れた人を魅了してしまうアマンリゾートですが、一体どんなところが人気なのでしょうか。

<居心地のいい空間を作る優秀なスタッフ>

アマンリゾートの多くのスタッフは、昔から現地に住んでいる人が採用されています。そのため、訪れたホテルでその土地に馴染んだ接客を受けることができます。ちょっとした文化の違いや、現地の情報など用意されているマニュアルを読んでいるだけのスタッフとは違った接客です。そのため堅苦しさがなく、自然な時間を過ごすことができます。
そしてそんなスタッフの方たちは、たとえ1泊だけだったとしてもゲストの名前をすぐに覚えてくれます。ですから、ホテル内の施設を利用した際にその都度書く機会の多い伝票のサインは不要です。何かのサービスを受ける度にサインを書くとなると、なんだか事務的な感覚に陥ることがありますが、その心配がありません。ホテル内を本当に自分の別荘のように利用することができます。

<その土地の文化を大切にする心>

アマンリゾートはホテルのある土地のスタッフを採用しているだけでなく、その土地の文化を大切にしています。各ホテルごとにその土地でしか味わえない体験ができるようになっており、これも人気の理由の一つです。

日本で泊まれるアマンリゾートは?

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世界各地にあるアマンリゾートですが、実は日本にもアマンリゾートが存在しています。

<アマン東京>

アマン東京は東京都千代田区、大手町にあります。大手町のビルの上層階にあり、アマンリゾート初の都市型ホテルとして注目を集めています。
地上38階建の高層ビルの最上層6フロアを贅沢に使用し、天気に恵まれた日には箱根、丹沢、さらに富士山まで観ることができます。

高層ビルに作られながらも日本庭園や日本の家屋に見られる縁側、障子や吹き抜けの天井をイメージしたロビーはアマンリゾートらしくモダンなデザインとミックスして取り入れられています。
客室はデラックスルーム、プレミアムルーム、スイートルーム、コーナースイートルーム、アマンスイートルームの6種類が用意されており、一番手狭なタイプでも71㎡と十分すぎる広さがあります。魅力的なのは、ただ広いだけではなく、部屋はきちんとベッドエリア、リビングエリアが段違いで分けられており、高層階のホテルとは思えない空間が魅力です。

ルームサービスは24時間利用でき、漢方の生薬として利用されている植物を使用したスパも人気です。

<アマネム伊勢志摩>

アマネム伊勢志摩はアマン東京の登場から2年後の2016年にアマンリゾート初の温泉付きリゾートとして誕生しました。もともと「合歓の郷」と呼ばれる複合リゾート地であったことから「アマネム」と名付けられました。

アマネム伊勢志摩は近鉄賢島駅が最寄りの駅です。駅からはレクサスのLXで送迎してくれるので、駅についた瞬間からアマンリゾートの特別感が感じられます。

東京ドーム6個分という広大な敷地に中に宿泊棟、レセプション棟、スパエリア、などが複数建っています。レセプションは伊勢神宮のお宮をイメージして作られており、三角天井、竹細工のライト、天然木で作られている家具が使われています。

広大な敷地ながら、客室はヴィラタイプが4棟、1棟2室のスイートルーム24室という部屋数の少なさはアマンリゾートならではです。客室もレセプション同様、神社を思わせるような和のしつらえが施されています。また、客室のタイプによっては伊勢の代名詞でもある英虞湾を眺めることもできます。プライベートエリアにいながら眺める英虞湾はとても贅沢な時間です。

いかがでしたでしょうか。多くの人を虜にするアマンリゾートについてご紹介させていただきました。最高級のホテルでその土地の良さを味わえるというのは旅行の最高の醍醐味です。予約は困難ですがぜひ一度は宿泊していただきたいホテルです。

アマンリゾート公式サイト:https://www.aman.com/ja-jp

INTRODUCTION of THE WRITER

Jun-.-nuj
name. Jun-.-nuj
旅行が大好きな30代です。プロトラベラーを目指して日々奮闘中です。

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