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ロールス・ロイスとフェアレディZの融合 ”ロールス・ロイス・ブラックルビー”

ロールス・ロイスといえば、世界最高の乗り心地とラグジュアリーを誇る自動車メーカーです。世界中の富裕層が好んで乗るロールス・ロイスには、しばしばオーナーの希望にあったワンオフモデルが養生することがあります。今回紹介する”ロールス・ロイス・ブラックルビー”もそのうちの一つです。

ロールス・ロイス・ブラックルビー

ロールス・ロイス・ブラックルビーとは

ロールス・ロイス・ブラックルビーは、イギリスの自動車メーカーであるロールス・ロイスから販売されているフラグシップサルーンである”ファントム”を、DC Designがカスタマイズしたマシンです。DC Designとは、高級サルーンや2シータークーペスーパーカーなどのカスタマイズやチューンナップをおこなうデザイン会社です。このDC Designはインドのムンバイに本拠地を構えるデザインスタジオであり、1993年に現在のヘッドデザイナーであるDilip Chhabria氏によって設立されました。今回紹介していくロールス・ロイス・ブラックルビーもそんなDC Designを代表する作品です。また、このロールス・ロイス・ブラックルビーは、インドのマハラジャ、つまり王様のオーダーによって、彼のために作られた一台です。その価格は1.2million dollar、現在の日本円に換算するとなんと1億3500万円という価格で販売されました。

ロールス・ロイス・ブラックルビーのルックス

ロールス・ロイス・ブラックルビーのルックスは、極めて特徴的です。フロント部はまさにラグジュアリ―の代名詞である”ロールス・ロイス”そのもの。一方でリア部に目を向けてみると、そのデザインは、日本人に馴染み深い、日本が誇るスポーツカーであるフェアレディZのように仕上げられています。ロールス・ロイス・ブラックルビーは全体的にフロントからリアへ流れるような、伝統的なクーペスタイルとなっています。ボディーカラーは、”ブラックルビー”の名にふさわしい漆黒のブラックで、ロールス・ロイスらしいラグジュアリーとエレガンスを物語っています。

フロント部を詳しく見てみると、ロールス・ロイスの特徴である長いフロント部がそのまま使われており、ロールス・ロイスのアイコニックで高級感のあるグリルにボンネットの先には”スピリット・オブ・エクスタシー”が存在感を放っています。ナンバープレートには”CEXI”という文字が刻まれています。

リア部へと目を向けると、そのスタイルはやはり日本が誇るライトウエイトスポーツカーである”フェアレディZ”そのもの、ルーフから流れるようにリアへと向かうラインはまさにフェアレディZであり、テールランプもフェアレディZのテールランプそのものです。また、左右に取り付けられたエキゾーストパイプがロールス・ロイス・ブラックルビーのスポーティーさを印象づけます。また、ドアは上へと開く、バタフライドアを採用。スーパーカーのような印象を見る人に与えます。

ロールス・ロイス・ブラックルビーのスペック

ロールス・ロイス・ブラックルビーのスペックに関しては、ほとんど情報が公開されていません。しかしベースとなったロールス・ロイスのフラグシップカーであるファントムからパワートレインが流用されているとすると、高いパフォーマンスを誇っていることは容易に想像できます。2003年から2017年初頭まで製造されたロールス・ロイス・ファントムⅦには、6.7リットルのV型12気筒DOHC48バルブエンジンが搭載されており、460psと720Nmを発揮しました。0-100 km/h加速を5.9 秒、最高速度はリミッター付きで240km/hとなっており、高いパフォーマンスを誇っていることがわかります。ブラックルビーにもこのパワートレインが採用されていれば、ルックスに見合った高いパフォーマンスを誇っているでしょう。

ロールス・ロイスとフェアレディZの融合

高級乗用車と軽量スポーツカーの融合を想像する人は少ないでしょう。まさかそれがロールス・ロイス・ファントムと日産フェアレディZの融合だとは誰も想像しないでしょう。そんな荒業をやってのけたマシンがこのブラックルビーです。この融合は見事に成功し、一般的なロールス・ロイスにはない魅力を持つことになりました。

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tenikoh
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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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