HOLISTIC STYLE BOOK 富裕層向けメディアサイト

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)反骨精神剥き出しの老舗ラグジュアリーブランドの全て

ファッショニスタが今最も愛用するラグジュアリーブランドであるルイヴィトン。そして今ルイヴィトンはメンズファッショニスタや富裕層の紳士から絶大な支持を得ているブランドです。ルイヴィトンといえば、泣く子も黙るラグジュアリーバッグブランドとして世界的な知名度を誇っています。元々トランクからスタートした老舗バッグブランドですが、今は感度の高いメンズウエアがファッショニスタの注目の的です。話題のストリートブランドとのコラボレーションも果たし更なる飛躍が期待される反骨精神剥き出しの老舗ラグジュアリーブランドに迫ります!

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)ラグジュアリーなストリートスタイルを確立させた人物は?

アーティスティック・ディレクターのキム・ジョンズ(KIM JONES)

ルイヴィトンのメンズウエアが今、高感度なセレブレティーやファッショニスタの間で話題となっています。老舗ラグジュアリーブランドとは思えないほど反骨精神剥き出しのストリートスタイルを強く打ち出したコレクションで、多くのファッショニスタを虜にしているルイヴィトン。

フランスの老舗ラグジュアリーブランドにストリートな風を送り込んだ人物が、ルイヴィトンのメンズラインのアーティスティック・ディレクターのキムジョーンズです。

数々のビッグブランドとのコラボレーションやラグジュアリーブランドのデザイナーを経験したストリートスタイルを得意とする鬼才が創り上げるルイヴィトンのメンズウエア。

2011年からルイヴィトンのメンズラインのデザインチームに所属しているキムジョーンズ。コレクションを重ねるごとに、キムジョーンズのヴィジョンがルイヴィトンに反映されていくように感じます。

ルイヴィトンサイドもキムジョーンズの表現するスタイルに随分慣れ、柔軟に対応して様子がコレクションを見るたびに感じられます。

そして2017-18年秋冬、キムジョーンズイズムに満ち溢れたルイヴィトンのメンズラインを発表し大きな話題となりました。

アメリカのスケーターブランドであるシュプリームとのコラボレーションです。キムジョーンズ自身もシュプリームのファンだという事もあり、実現した異色のコラボレーション。90年代のスケーターブームを牽引したアメリカのスケーターブランドとのコラボレーションには多くファッションニスタに衝撃を与えました。

シュプリームのウエアやプロダクツをパリコレのランウェイで見ることができる奇跡に多くのファッション関係者はエキサイティングしました。

老舗ラグジュアリーブランドとアメリカのスケーターブランドの、絶対に相まみえる事などない、と思っていたコラボレーションに感激するファッショニスタが続出、ルイヴィトンに問い合わせが殺到しました。

2017-18年秋冬シーズン最も異質なコラボレーションであり、世間を最も熱狂させたコラボレーションでもありました。

シュプリームとのコラボレーションギアはバッグやTシャツ、スウェットパーカーやデニムジャケットにスタジャンなどストリート色の強いものばかり。ルイヴィトン史上最もストリート色の強いコレクションになったことは言うまでもありません。

メンズラインのコラボレーションとしてリリースされたウエアやバッグですが、女性のファッショニスタやセレブからの人気も高く、ユニセックスに使えるバックパックやボディーバッグ、Tシャツにスウェット類は正に瞬時に完売。

ポップアップストアで販売されたシュプリームとのコラボレーションitemはショップに入るための整理券を求める人で長蛇の列。

ポップアップストアに入店する為の入場券が数十万円で取引されたといいます。ファッションセレブのSNSでは連日のようにシュプリームとのコラボレーションitemが掲載され、定価の10倍以上の金額で取引される現象まで起こしました。

今までには類を見ない新しいアプローチで確実にルイヴィトンをトレンドセッターへと押し上げ、着実に新たなルイヴィトンの顧客層を開拓した鬼才キムジョーンズとは?

ファッションエディターやファッションセレブから絶大な支持を得るカリスマデザイナーのキムジョンズ。

ラグジュアリーストリートスタイルの反骨精神剥き出しのルイヴィトンをローンチした仕掛け人に迫ります。

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズラインを支える鬼才

キム・ジョンズ(KIM JONES)とは?

1997年マークジェイコブスがルイヴィトンのアーティスティック・ディレクターとして就任。ルイヴィトンのプレタポルテラインが誕生しました。

ルイヴィトンを現在のトータルラグジュアリーブランドとして確立させた人物がマークジェイコブスです。マークジェイコブスによるルイヴィトンのプレタプルテコレクションは高い評価を得ます。

ファーストコレクションはラグジュアリーなリアルクローズをメインとしたウエアが中心。都会的でモダンなルイヴィトン像はこうして誕生しました。

マークジェイコブスのルイヴィトン在籍は期間はなんと14年。2014年のコレクションを最後にルイヴィトンを去ります。

ルイヴィトンのウエアラインをローンチし14年もルイヴィトンを支えてきたマークジェイコブス。ファッショニスタは”ルイヴィトン=マークジェイコブス”のイメージを簡単には払拭できないと思っていました。

しかし、マークがルイヴィトンを去り、メンズのアーティスティック・ディレクターにキムジョーンズが指名され、ルイヴィトンのメンズは大きく変化します。

マークジェイコブスがルイヴィトンを去るのが2013年ですので、マークジェイコブスからメンズラインを引き継ぐカタチでスタートしたキムジョーンズのルイヴィトンのメンズライン。

ハイエンドなストリートの風をルイヴィトンのメンズウエアに積極的に取り入れ、よりフレッシュなルイヴィトンを構築しました。

キムジョーンズの改革にも近いルイヴィトンのメンズウエアはヤングセレブレティをルイヴィトンの新たな顧客として取り入れることに成功しましたが、辛辣な批判もありました。

キムジョーンズによるルイヴィトンメンズラインスタートは正確にはマークジェイコブスが去った2014-15年の秋冬コレクションからです。

2011年にメンズのディレクターには就任していましたが、あくまでアーティスティックディレクターはマークジェイコブスでした。

今季の秋冬で完全にキムジョーンズイズムで満たされたルイヴィトンは3年目を迎えます。

キムジョーンズは1973年にイギリスのバースに生まれます。カンバーウェル大学でグラフィックを学んだ後に、名門セントマーチンズ大学院へ進学します。

2003年には自身の名前を冠したブランド、キムジョーンズをローンチ。2004年にはロンドンコレクションでデビューを果たしています。

キムジョーンズが自身のブランドを立ち上げたのが30歳のとき、それまでにブランドでの下済み時代があったとは思いますが詳しくは分かっていません。

クリーンなストリートスタイルを中心としたロンドンコレクションの評価は高く、マンチェスターのサッカーブランドであるアンブロとコラボレーションブランドのアンブロ・コントラスト・バイ・キム・ジョーンズを発表します。

その後もユニクロやトップマン、ヒューゴボスやルイヴィトンともコラボレーションを行います。数々のブランドからラブコールが絶えなかったキムジョーンズは、2008年にイギリスの老舗ブランドであるダンヒルのクリエイティブディレクターに就任します。

2008年に移籍したダンヒルを2010年には退社。理由は新たなプロジェクトの為のとことですが、既にルイヴィトンへの移籍が決まっていたことは明らかです。

ルイヴィトンのメンズの大成功により時代の寵児となったキムジョーンズ。現在自身のブランドはルイヴィトンに専念するために休止しています。

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)2017-18年メンズコレクションは?

シュプリームコラボレーション以外も好評

シュプリームとのコラボレーションがあまりに強烈だった2017-18年のルイヴィトンのメンズコレクション。様々なメディアに大々的にシュプリームとのコラボレーションウエアや、ギアが取り上げられていたルイヴィトンですが、2017-18年のルイヴィトンはシュプリームコラボだけではありません。

シュプリームコラボレーションの影響も大きく今回のルイヴィトンはストリートテイストが今までにはないほど強く打ち出されています。

ボマージャケットやジージャンそしてムートンコートとアメカジ要素の強いitemがランウェでも目を引きました。

アメカジベースのストリートスタイルでありながらitemは全てラグジュアリー。上質なドロップショルダーのロングコートは、キャップやラフなニットそしてルーズスラックスにあわせストリートなスタイリングで仕上げられていますが、上質なスーツの上に羽織ってもなんら違和感のないプロダクツ。

迷彩のデニムジャケットとデニムパンツのセットアップの上に羽織ったガウンのようなコートもラフにもラグジュアリーにもタイプできるitemです。

今回のルイヴィトンのウエアは全てにおいて扱いやすいitemの集合体でもあります。つまり、キムジョーンズが得意とするハイエンドなストリートスタイルは、着まわしの効くリアルクローズであるという答えが、今季ルイヴィトンのメンズコレクションで証明されました。

今回のメインitemでもあり、ファッションエディターからも評価の高かったクロコダイル製のムートンジャケットはルイヴィトンほどのラグジュアリーブランドでない限りリリースすることは不可能。

ハイエンドなストリートスタイルこそ、ゆとりのある大人に最適なリアルクローズなのかも知れません。

コレクション全体を通して登場したドロップショルダーのロングコートは今季のトレンドitemとしてピックアップされるitemでもあります。

シルクのような肌触りの上質なレザーコートはルイヴィトンだからこそ成せる贅沢な一品です。

ツイードやウールのルーズなスラックスがメインボトムスとして登場したルイヴィトン。裾も少し長くルーズに穿くスタイルが印象的でした。

メインシューズは白のレザースニーカー。アンコンジャケットにルーズなパンツのスーツスタイルに白のスニーカーを合わせる80年代のニューヨークを彷彿させる着こなしが、気だるさと色っぽさを漂わせています。

クロコダイルのムートンジャケットのインナーにも使われていたオープンからのシルクのパジャマを連想させるシャツも今回は印象的なitemでした。無地以外にもチェックや人物や飛行機が描かれたitemもランウェイに登場。ラグジュアリーで上質なウエアなのですが、何処となくグランジな雰囲気が漂うitemでした。

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の歴史は?

1854年にトランク専門店をオープン

世界で最も名の知れたラグジュアリーブランドであるルイヴィトン。ルイヴィトンの持つことは富の証であり、ステータスシンボルでもあります。世界中で最も多くの顧客を抱えるラグジュアリーブランドとして知られるルイヴィトンの歴史は旅行カバンから始まります。

1854年にルイヴィトンがオープンさせた高級トランクショップがルイヴィトンの歴史の始まりです。ルイヴィトンがトランク専門をオープンさせたのが33歳の時。随分早い独立に感じますが、既にルイヴィトンはトランク職人として20年近いキャリアを積んでいました。

14歳でパリに出てトランク職人の見習いとしてキャリアをスタートさせたルイヴィトン。今から150年以上前の話だとしても14歳で職を持つのは些か早い気がします。

それはルイヴィトンの家庭環境が関係しています。フランスとスイスの境にある村の出身のルイヴィトンは12人兄弟の6番目。あまり裕福な家庭ではなく、家族といい関係を築くことができなかったルイヴィトンは、早々に独り立ちを考え単身でパリに渡ったそうです。

一人で生きていくために職人の道を志します。そして辿り着いた職業がトランク職人でした。トラック職人の見習いとして入った工房でルイヴィトンは才能を開花させます。

数年でその工房1番の腕利きのトランク職人となったルイヴィトンは皇室から指名されてトランクを作ることも多かったといいます。

つまり王室ご用達のトランク職人としてフランス中の富裕層の間で名の知れた人物となります。33歳出の独立は、ルイヴィトンにとっては遅すぎるくらいだったのかもしれません。

革命的なトランクを発表して絶対的地位を獲得

職人としても素晴らしい腕を持っていたルイヴィトンですが、経営者としての手腕にも長けていました。特に時代を読み取る先見の目を持っていたルイヴィトンは革命的なトランクを発表します。

当時の移動手段は馬車が主流。しかし、近い将来、船旅がメインとなることを見据えたルイヴィトンは当時主流のラウンド方のトランクの蓋をフラットな物に換え発表します。

つまり今現在主流のスーツケースのカタチを作り上げたということです。船旅が主流となれば大型のトランクが必要となります。しかしレザー素材では大きくなれば勿論重くなります。

そこでレザーよりも軽いコットン素材でトランクを作ることを考えます。コットンに耐久性を持たせるために防水加工を施し新素材を開発させます。

当時考案されたルイヴィトンのコットン素材は改良はされていますが、現在のルイヴィトンのメインファブリックとして様々なバッグに採用されています。

職人であり経営者であり開発者であるルイヴィトン。フランスのトランクブランドのトップにルイヴィトンが上り詰めたのは当然の結果ともいえます。

モノグラムのジャポニズムから誕生

ルイヴィトンを代表するモノグラム柄は1896年に発表されます。ルイヴィトンの数あるパターンの中で最も愛されているモノグラム柄。このモノグラム柄は日本の家紋をからヒントを得て誕生したと言われています。

トランクといえばパリの王侯貴族や富裕層の間では当然の如く名前の挙がるルイヴィトン。フランスでナンバーワンのトランクを生産するブランドとして名前が知れ渡れば、今と同じく模倣品が登場します。

ルイヴィトンは現在と同じくコピー品に悩まされていたブランドです。コピー防止の意味もあり考えだされたパターンが現在も人気の高いダミエ柄です。しかし比較的シンプルなダミエ柄はすぐにコピー品が出前回りました。

もっと複雑なパターンを模索していた中、パリ万博で日本の家紋を目にします。日本の家紋の優美で格式の高さに感銘を受けた当時の社長のジョルジュ・ヴィトンはルイヴィトン製品に家紋を入れることを思いつきます。

創立者である父のイニシャルを合わせた紋章であるモノグラムを誕生させました。コピー品対策をきっかけに誕生したモノグラム柄。

そして日本で絶大な人気を誇る理由はモノグラム柄がジャポニズムに影響しているからなのかも知れません。

アメリカの富裕層からも絶大な支持

ルイヴィトンが大きな飛躍を遂げるのはジョルジュ・ヴィトンが行ったアメリカ進出です。既にヨーロッパでは圧倒的な知名度を誇っていたルイヴィトン。ジョルジュ・ヴィトンはアメリカの富裕層を顧客に抱えることを画策します。

万博や博覧会にルイヴィトンのトランクを積極的に出品したジョルジュ・ヴィトンはルイヴィトンの長い歴史の中で最も優れた経営者でもあります。

ルイヴィトンの十八番である防水キャンバスを更にハイグレードな素材にしたものジョルジュ・ヴィトンです。

上質なエジプト綿に樹脂をコーティングした新素材を1959年に発表。現在も使用されているモノグラムキャンバスの誕生です。

伝説となった豪華客船タイタニック号の凄惨な事故。その事故の際にルイヴィトンのトランクにつかまっていた人が助かったというニュースにより、ルイヴィトンの信頼性は更に高くなりました。

救命具代わりになるラグジュアリーなトランクはアメリカの富裕層の間でも次第に浸透していき、アメリカでの富の象徴がルイヴィトンのモノグラムトランクを持つこととも言われました。

日本とのルイヴィトンの関係性は?

日本の女性の6割以上が所有するといわれるルイヴィトンのitem。日本への上陸は1978年。日本はこのあとバブル景気を迎えます。元々日本の富裕層の間ではルイヴィトンは知られた存在でした。ルイヴィトンの日本上陸は富裕層にとってかなり喜ばしいニュースでした。

バブル景気が追い風となり、インポートブランドブームやDCブランドブームの筆頭としてルイヴィトンのバッグは飛ぶように売れました。

メルセデス・ベンツ同様にバブル期を象徴するブランドであり、ステータスシンボルとして日本でもルイヴィトンは急速に浸透します。

ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)を揺るぎ無きラグジュアリーブランドへと創り上げた人物

マークジェイコブス(Marc Jacobs)

世界中のセレブレティご用達のラグジュアリーバッグブランドのトップとして君臨するルイヴィトン。ルイヴィトンは更なる躍進を遂げます。

念願のウエアラインの立ち上げです。バッグブランドとしては揺ぎ無い地位を手中に収めたルイヴィトン。トータルラグジュアリーブランドとしてもトップの地位を狙います。

ルイヴィトンのウエアのアーティスティック・ディレクターにアメリカ人デザイナー、マークジェイコブスを迎え入れます。

フランスの老舗ブランドが、当時新進気鋭のマークジェイコブスの白羽の矢を立てたのは少し以外に思った感じたファッション関係者も多かったと思います。

しかし、マークジェイコブスが創り上げるエスプリの漂う都会的なリアルクローズはルイヴィトンのグッドカスタマーやファッションエディターから絶大な支持を得ました。

マークジェイコブスによりルイヴィトンはトータルラグジュアリーブランドへと急成長を遂げます。今ではバッグ以上にウエアがファッショニスタや富裕層から注目を集めるルイヴィトン。

マークジェイコブスはウエアラインをローンチ後14年もの間ルイヴィトンを支え続けました。

マークジェイコブスの経歴は?

当時、ルイヴィトンのデザイナーとしてかなり神経を使ったというマークジェイコブス。比較的、親日家のアメリカ人デザイナーとしてもファッション業界では知られています。

マークジェイコブスは1963年にニューヨークで生まれます。ルイヴィトンのファーストコレクションの都会的な印象は彼が生粋の都会育ちだと言うことも関係しているように推測できます。

パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学したマークジェイコブスは在学時から非凡な才能を発揮していました。

学生にも関わらず様々な賞にノミネートされていたマークジェイコブス。84年にマークジェイコブスの才能を高く評価したロバート・ダフィと共にジェイコブス・ダフィ・デザインを創立します。

当時ロバート・ダフィは学生だったマーク支援者だったように思います。ロバート・ダフィはマーク ジェイコブス インターナショナルの会長を務めた人物で、現在もマークジェイコブスのよき理解者といわれています。

1986年にマークジェイコブス名義でコレクションデビュー。翌年にはCFDA ファッション・アワードの新人賞の最年少記録を樹立する快挙を成しえます。

この時まだマークジェイコブスは学生でした。彗星の如く現れた新進デザイナーは大手企業から様々なオファーを受けます。

パートナーのロバート・ダフィと共にアメリカのファッションブランド、ペリーエリスに入社。数年ではありますが、あのトムフォードと共に活躍していました。

時代を創り上げた2大デザイナーを抱えていたペリーエリスにも驚愕します。

都会的でノーブルなリアルクローズを得意とするマークジェイコブスは、ヤングセレブレティやファッションエディターを中心に熱狂的なファンを多く抱えるビッグブランドへと成長します。

そして1997年にルイヴィトンという老舗ラグジュアリーブランドのアーティスティック・ディレクターとして迎え入れられます。

2013年にルイヴィトンを去ったマークジェイコブスは現在自身のブランドであるマークジェイコブスに全身全霊を注いでいます。

2017年を最後にメンズラインの終了を発表したマークジェイコブス。マークジェイコブスが創り上げる作り上げる都会的でセクシーなメンズウエアの復活を願うファッショニスタの願いが叶う日が来ることを祈ります。

最も名の知れたラグジュアリーブランドのルイヴィトン(LOUIS VUITTON)

徹底した品質管理と媚びない姿勢

最も名の売れたラグジュアリーブランドのルイヴィトン。高級バッグブランドといえば必ず名前が挙がり、憧れのバッグブランドとしても上位に食い込むルイヴィトン。

それはルイヴィトンが徹底した品質管理をした結果でもあります。ルイヴィトンはライセンス商品が一切ありません。

ブランド創立以来ライセンス商品を認めてこなかったルイヴィトン。安価なライセンス商品を作る事でブランドの知名度を飛躍的に高めることができます。

しかし、それは同時に、誰でも手に入るブランドになるということでもあります。ルイヴィトンの揺ぎ無いラグジュアリーブランドとしての価値は、ある意味、特権階級に絞ってビジネスを展開した結果です。

富裕層を中心にマーケットを拡大することができればブランドイメージを損なうことはない。そして品のない値下げに応じる必要もない。

ラグジュアリーブランドを運営するに当たり非常に合理的とも言えます。

バッグに関して絶対的な自信を持つルイヴィトンはスペシャルオーダーによるハイエンドラインは存在しても、手の届きやすいセカンドラインは存在しません。

ルイヴィトンを持つ人間に安価のものは必要ないという考えが昔からあるようです。その為、グッドカスタマー以外のセールをしないことでも有名です。

150年以上の長い歴史を持つルイヴィトン。そして常に飛躍し続けるビッグブランドでもあります。ラグジュアリーブランドでありながら、新進ブランドのように果敢に挑み続けるルイヴィトン。

最も反骨精神溢れるラグジュアリーブランドはルイヴィトンのように感じます。

キムジョーンズによる2018年春夏コレクションが発表されたルイヴィトン。老舗ブランドでありトレンドセッターでもあるルイヴィトンの快進撃から目が離せません。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

RELATED

ファッショニスタが今最も愛用するラグジュアリーブランドであるルイヴィトン。そして今ルイヴィトンはメンズファッショニスタや富裕層の紳士から絶大な支持を得ているブランドです。ルイヴィトンといえば、泣く子も黙るラグジュアリーバッグブランドとして世界的な知名度を誇っています。元々トランクからスタートした老舗バッグブランドですが、今は感度の高いメンズウエアがファッショニスタの注目の的です。話題のストリートブランドとのコラボレーションも果たし更なる飛躍が期待される反骨精神剥き出しの老舗ラグジュアリーブランドに迫ります!