HOLISTIC STYLE BOOK 富裕層向けメディアサイト

ランボルギーニ史上もっとも前衛的なマシン”カウンタック”

ランボルギーニ・カウンタックをご存知でしょうか?カウンタックといえば、ランボルギーニを代表するマシンの一つで、その前衛的なデザインから多くの男子の憧れになったモデルです。そんなランボルギーニの前衛的なマシンである”カウンタック”について紹介していきます。

ランボルギーニ・カウンタック

@ql330がシェアした投稿 -

ランボルギーニ・カウンタックとは

ランボルギーニ・カウンタックは、イタリアのスーパーカーメーカーであるランボルギーニから販売されたマシンです。1974年から1990年まで販売されたモデルで、合計で2049台が製造されました。ローでワイドなボディの2ドアクーペで、ミッドシップにV12エンジンを搭載したカウンタックは、現在に続くスーパーカーの基礎となったマシンであるといえます。カウンタックは、その前衛的で前例のない車両デザインとモンスターエンジンを搭載したレイアウトで全世界に衝撃を与え、そのコンセプトは今でも衝撃的なものとなっています。カウンタックという名前は、イタリアの方言で”驚き”を表している言葉からきており、このマシンは1980年から1983年までF1モナコGPのセーフティーカーとしても使われました。

カウンタックのアヴァンギャルドなデザイン

カウンタックの特筆すべき特徴はそのアヴァンギャルドなデザインでしょう。カウンタックはMarcello Gandini氏によってデザインされました。Marcello Gandini氏は、ランボルギーニ・ミウラ、ディアブロ、De Tomaso Pantera SIなどをデザインした名高いデザイナーで、ランボルギーニやマセラティ、ランチアなどの一流メーカーの一流マシンをデザインしてきました。カウンタックにはシザードアが採用されており、これがこのマシンのアイコンとなっています。さらに、その低くワイドで角ばったボディは、カウンタックをそれまでにない新しい境地に至ったマシンに仕上げました。

カウンタックのバリエーション

カウンタックLP400

カウンタックLP400は、カウンタックの最初の市販モデルです。カウンタックLP400には、370hpを生み出す4リットルV12エンジンが搭載されました。カウンタック市販1号はオーストラリア人に1974年に届けられました。わずが157台しか製造されなかったLP400は、最高速度が309kphという現代のスーパーカー並パフォーマンスを発揮したと言われています。その4年後の1978年には、LP400を改良したLP400Sが発表され、LP400よりもダウングレードした350馬力のV12エンジンが搭載されました。ボディの変更点としては、LP400SはLP400に比べフェンダーがよりワイドになり、タイヤも新しいものへと変更されました。LP400が0−100kphを5.40秒でこなし、LP400Sは5.90秒で加速しました。

カウンタックLP500S

カウンタックLP500Sは、1982年に登場したモデルです。4754ccのエンジンに換装され、ボディーワークはそのままに、インテリアがリフレッシュされました。LP500Sは、最終的に321台が製造されました。LP400、LP400Sに比べ大きいエンジンを積んでいるため、車両重量は約1.5tと、200kgほど増加していますが、よりパワフルなエンジンで0−100kphは、5.60秒でこなしました。

カウンタックLP Turbo S

カウンタックLP Turbo Sは、カウンタックのなかでもずば抜けたパフォーマンスを誇ったモデルです。1984年にわずか2台のみが製造されたカウンタックLP Turbo Sには、4.8リットルツインターボV12 エンジンが搭載され、758ps、876Nmという莫大なエネルギーを生み出しました。このエンジンが1.515kgの車両を引っ張り、停止状態から100kphまで加速するのに、わずか3.7秒しかかからないという加速力を誇りました。カウンタックLP Turbo Sの最高速度は、335kphと現代のスーパーカー並みのパフォーマンスを発揮するマシンとなっています。

カウンタック 5000 QuattroValvole

カウンタック 5000 QuattroValvole は、1985年にカウンタックをフェラーリ・テスタロッサに対抗させるために生み出されたマシンです。搭載しているV12エンジンを4バルブ化し、排気量を5167ccまで拡大しました。その結果テスタロッサを上回る455馬力を達成しました。632台が製造されたと言われています。

25th Anniversary カウンタック

25th Anniversary カウンタックはその名の通り、ランボルギーニの25周年を記念して作られたモデルです。技術的には、ほぼカウンタック 5000 QuattroValvoleと同様ですが、それまでつけることができたリアウィングは廃止になっています。4.7秒で100kphへ加速し、295kphの最高速度というパフォーなんスとなっていました。この25th Anniversary カウンタックは、1988年にデビューし、カウンタックとしては最後のモデルとなりました。カウンタック史上もっとも製造されたマシンでその数は657台にのぼります。

Walter Wolf カウンタック

Walter Wolf カウンタックは、1975年にカナダの富豪であり、Wolf F1レーシングチームのオーナーであったWalter Wolf氏のために作られたカウンタックです。カウンタックLP400のパフォーマンスに満足できなかったWalter Wolf氏は、Walter Wolf カウンタックに、447馬力を出力する5リットルのエンジンを搭載させました。それにより323kphの最高速度を誇るマシンに仕上げられました。3台Walter Wolf カウンタックが製造され、オリジナルはレッドに、一台はブルーに、もう一台はネイビーブルーにペイントされていました。一台は日本人が保有しています。

男子の憧れ”ランボルギーニ・カウンタック”

ランボルギーニの歴史的なモデルであるカウンタックについて紹介してきました。カウンタックは、その前衛的で、名前の由来でもある人々を驚かせるコンセプトでスーパーカーの基礎を作りました。多くの男子の憧れにもなったマシンで、その独創性とパフォーマンスは、まさにロマンであるといえるでしょう。

INTRODUCTION of THE WRITER

tenikoh
name. tenikoh
高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

RELATED

ランボルギーニ・カウンタックをご存知でしょうか?カウンタックといえば、ランボルギーニを代表するマシンの一つで、その前衛的なデザインから多くの男子の憧れになったモデルです。そんなランボルギーニの前衛的なマシンである”カウンタック”について紹介していきます。