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ラグジュアリーブランドのスニーカーにセレブは陶酔! 話題の4ブランドピックアップ

ラグジュアリーブランドの若返りやカジュアル化が進む最近のファッション業界。セレブファッションもラフでカジュアルなスタイルが目立ちます。Tシャツにデニムが基本ベース。そして秋冬はダウンジャケットやムートン、カシミアニットを羽織るスタイルがセレブレティーの定番コーデです。ジェットセッターもTシャツ&スウェットパンツのラフスタイルが定番です。カジュアルでラフなスタイルの足元に最適なitemがスニーカーです。ラフなスタイルに合わせるならラグジュアリーブランドがリリースするリュクスなスニーカーが絶対にトレンドです。今回はセレブ御用達のリュクスなスニーカーをリリースする、ラグジュアリーな4ブランドをピックアップしてお届けいたします。ハイブランドがリリースするスニーカーにセレブは夢中です!

ラグジュアリーブランドがスニーカーをリリースするワケとは?

カジュアルでラフなスタイルがトレンドとなり定番化

今ではラグジュアリーブランドからスニーカーがリリースされることも当たり前となりましたが、ハイブランドからスニーカーがリリースされるだけで話題となった時代もあります。

ビッグブランドの春夏コレクションは”バカンススタイル”が根底にあります。リッチで優雅なバカンスを謳歌するアイテムとして、スニーカーを春夏のフットウェアとしてリリースするようになった事がスタートだと思います。

しかし、今では秋冬でもスニーカーをリリースするラグジュアリーブランドは、増えてきています。つまり、スニーカーは完全に、オールラウンダーなフットウェアに昇格した事を意味しています。

この理由は、”ラグジュアリーブランドの若返り”です。サンローランやヴァレンティノ、ルイ・ヴィトンといった老舗ビッグブランドが新生デザイナーの手によって若返りを果たしています。

クラシカルでラグジュアリーなイメージの強かったイヴ・サンローランは”トム・フォード氏”の手により男性的でグラマラスなブランドへとイメージを変え、”イヴ・サンローラン”から”サンローラン・パリ”へブランド名まで変えた”エディ・スリマン氏”によるサンローランは、ロックでラグジュアリー。

これまでのサンローランのイメージをここまで変えたデザイナーは、エディ以外にはいません。エディの創り上げた”新生サンローラン”は世界中で大ブレーク、ヤングセレブレティーから絶大な支持を得ることになります。

ブランドが若返ると当然itemも若返ります。クラシカルなスーツからダブルライダースやデニムジャケットがブランドの顔となれば、ドレスシューズよりもスニーカーがフットウェアのメインとなることも当然です。

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ブランドの若返りと共に、ファッションのカジュアル化も、ビッグブランドがスニーカーに力を入れている要因です。ハイブランドのストリートブランドの境が、ニュートラルになっていている現代のファッション。”ラグジュアリーカジュアル”や”ハイストリート”と言う言葉が生まれ、それがトレンドとなっています。

”ラグジュアリーカジュアル”や”ハイストリート”とはラグジュアリー感のあるカジュアルコーデやラフなスタイルを意味します。つまりハイブランドのカジュアルスタイルが、コレにあたります。

今季最大のコラボレーションとヤングセレブの間で話題沸騰だった、ルイ・ヴィトンとシュプリームのコラボレーションは”ラグジュアリーカジュアル”を代表するものです。

ファッションの流れはカジュアルでラフなスタイルが、”トレンドから定番化”しつつあります。この流れに乗り、ラグジュアリーブランドもドレスシューズ同様にスニーカーのリリースにも力が入ります。

”とりあえず”で、スニーカーをリリースしていたハイブランドも、今では本気でスニーカーをリリースしています。

ラグジュアリーブランドが本気でリリースするスニーカーにファッショニスタやセレブレティーが注目しないはずがありません。
今のリュクスなラグジュアリースニーカーブームはこうして生まれました。

セレブを虜にするリュクスなスニーカーをリリースするラグジュアリーな4ブランド

サンローラン(SAINT LAURENT)

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セレブレティー愛用率の最も多いラグジュアリーブランドでもあるサンローラン。特にヤングセレブレティーのSNSではサンローランの登場率はかなりのモノです。サンローランを着ないセレブはいない!と言い切ってしまうと乱暴でしょうか?

しかし本当にセレブレティー人気の高いサンローラン。老舗クチュールブランドとして、誕生したのが1962年。そしてプレタポルテラインである”イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ”を設立。創立者はモード界の帝王の意名を持つ天才デザイナー、イヴ・サンローラン氏。

サンローランを現在のロックでナイーブなグラマラスstyleに創り上げたのは、ご存じエディ・スリマン氏です。エディ氏はディオール・オムを勇退後に、サンローランのクリエイティブ・ディレクターを務めた、思っていられる方も多いのですが、実は1997年イヴ・サンローランのメンズのデザイナーに就任しています。その後、サンローランのデニムラインもエディ氏がデザイナーを務めていました。

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2012年にエディ氏はサンローランのクリエイティブ・ディレクターとして迎え入れられます。エディ氏にとってはカムバックであり、古巣に戻ってきた感覚だったのかもしれません。

だからこそ、大胆ともいえるブランド名の変更までしたのかもしれません。”イブ・サンローラン”から”サンローラン・パリ”へと改名し生まれ変わったエディ・サンローランはエディの得意とする、ナイーブなロックラグジュアリーstyleで世界中のファッショニスタやセレブレティーを挑発します。

着る者を選ぶ、タイトすぎるスキニーパンツにダブルライダースを合わせた、ラグジュアリーカジュアルのロックスタイルは空前に大ブーム。エディの作る服を着る為に、あのカール・ラガーフェルドが肉体改造をしたのは、ファッショニスタの間では知られた事実です。ライダースやスキニーデニムはサンローランを代表するアイテムとなります。

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エディ氏の創り上げた、”中毒性の強い”、ラグジュアリーロックスタイルの足元に合わせたスニーカーがセレブを陶酔させたことは言う間でもありません。タイトなスキニーデニムやクラッシュデニムに合わせたサンローランのスニーカーはセレブのmustアイテムとなりました。

クラッシュキャンバス地のノスタルジックなローテクスニーカーからバスケットボールシューズを彷彿させるハイテクスニーカーまで。

スニーカーが豊富なラグジュアリーブランドとしても、サンローランは知られています。ウエアー同様にシューズも注目度の高いサンローラン。エディが勇退後、アンソニー・ヴァカレロ氏が率いるヴァカレロ・サンローランからも色っぽいスニーカーのリリースは続きます。

サンローランは、今後もリュクスなスニーカーをリリースし続けるラグジュアリーブランドです。

ヴァレンティノ(Valentino)

イタリアの老舗ビッグブランドのヴァレンティノも今セレブの着用率の高いブランドです。レディースのドレスやメンズのブラックスーツを着用するセレブレティーを最近よく見かけます。元々、グラマラスでドレッシーなデザインが得意なヴァレンティノですが、ラグジュアリーでラフなスタイルやアイテムはファッショニスタやセレブレティーから高い評価を得ています。

1960年にイタリアにてヴァレンティノを創業。デザイナーはヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏。オートクチュールを学んだヴァレンティノ氏の手がけるデザインは、プレタポルテでも優雅でグラマラス。イタリア国内は勿論、世界中のセレブレティーがヴァレンティノのデザインに陶酔します。

グラマラスなデザインが得意な老舗ブランドのヴァレンティノも若返りを図りさらに、注目を集めたブランドです。

デザイナーマリア・グラツィア・ キウリとピエールパオロ・ピッチョーリによる新生ヴァレンティノは飛ぶ鳥を落とす勢い。ヴァレンティノ・ガラヴァーニ氏から受け継がれるラグジュアリーさを残しつつ、ロックでハードなヴァレンティノを表現する事に成功しました。

スタッズワークを施したバックやシューズがヤングセレブレティーの間で大ブレーク。SNSでも話題となり、若い世代からもヴァレンティノは支持されることとなります。

2009年以降タッグを組んでいるマリア・グラツィア・ キウリとピエールパオロ・ピッチョーリの創り上げる、ヴァレンティノからリリースされるアイテムは、カジュアルでラグジュアリーなアイテムも多く、メンズラインではクラッシュデニムやスタジャンのリリースもあり、大きな話題となりました。

ラグジュアリーなアメカジベースのアイテムがリリースされれば、カジュアルなシューズであるスニーカーもリリースされます。

今シーズンはよりスポーティーでカジュアルなアイテムが目立つヴァレンティノ。ピエールパオロ・ピッチョーリ氏単独のコレクションとなる今季のヴァレンティノは、今まで以上にカラフルなスニーカーがセレブの目を楽しませています。

トムフォード(TOM FORD)

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最もダンディーでsexyなデザイナーとしても知られるトム・フォード氏。ハリウッドセレブ御用達ブランドのトム・フォードのデザイナーです。レッドカーペットでトムフォードのドレスやタキシードを纏う事はセレブレティーの証でもあります。

2005年に自身の名前を冠したブランド、トムフォードを設立。プレタポルテでありながら、オートクチュールさながらの仕立ては、目の肥えたセレブの間で話題となります。最高級の素材を贅沢に使い、ゴージャスでセクシーなデザインで仕立てるトムフォードの服は、ラグジュアリーブランドの真骨頂です。

トムフォードと言えば”グッチを蘇らせた男”として知られています。1994年にグッチのクリエイティブ・ディレクターに就任。デザイナーではなく”クリエイティブ・ディレクター”という肩書はトムフォード以降、グッチで使われるようになりました。今、ブランドのデザイナーを中心に使われる、クリエイティブ・ディレクターという肩書のパオイニアがトム・フォードです。

そしてトムフォードはビッグブランドの”若かがえり化”を成功させたレジェンドでもあります。”トムフォード・グッチ”と呼ばれる、新生グッチの成功が、今のブランドの若返り化の追い風になっていることは疑う余地もありません。

トムフォード・グッチ誕生はファッショニスタやセレブレティーの大きな衝撃をもって、迎え入れられます。若々しく、sexyそして老舗ビッグブランドのならではの、ゴージャスとノーブルな新生グッチ。

グッチに触れたことのない、ファッショニスタやヤングセレブレティーがこぞって、トムフォードグッチを愛用し始めます。トムフォード・グッチのアイコン的アイテムである、ビッグラペルの極端にドロップの効いたテーラードジャケットに、タイトなスティックパンツを合わせるセットアップは世界中で大ブレーク。

新生グッチのスーツは、スタイリストの野口強氏のスタイリングでも話題となりました。野口氏自身もグッチのセットアップを愛用されていました。

そして、木村拓哉氏がドラマでトムフォードグッチのスーツを愛用した事で日本でブレークを果たします。

トムフォード就任後のグッチの売り上げもかなりの数字を記録しました。トムフォードがクリエイティブ・ディレクターに就任してから売り上げはうなぎ登り。94年の時点では約2.3億ドルだった売り上げを、10年で30億ドルという信じられない数字を叩き出しました。

10年で売り上げを10倍にまでしたトムフォードの実力に世界中が驚愕、惜しみない喝采が送られました。

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トムフォードの快進撃は新生グッチだけに留まりません。イヴ・サンローラン・リヴゴーシュのクリエイティブディレクターをもトムフォードが務める事となります。グッチのクリエイティブ・ディレクターと同時にイヴ・サンローランのクリエイティブディレクターを務めたトムフォード。

2000年代前半のファッション界は、正に”トムフォードフィーバー”と言っても過言ではありませんでした。トムフォードが手掛けるイヴ・サンローランも当然のごとく大ブレーク。グラマラスでsexyなトムフォードサンローランは一世を風靡しました。

グッチやサンローラン以上にグラマラスでゴージャスな雰囲気が漂うトムフォード。sexyでドレッシーなレザーシューズやブーツのイメージの強いブランドですが、スニーカーもセレブの間で話題です。

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トムフォードのスニーカーはクラシカルでベーシックなitemが中心です。テニスシューズやランニングシューズを彷彿させるローテクスニーカーがセレブレティーのオフスタイルにはよく似合います。

レザー素材がメインのスニーカーは勿論素材はドレスシューズ同様に最上級です。シンプルなデザインで仕上げられている分、素材の良さが目立ちます。程よいカジュアル感がラグジュアリーなサマーバカンスにも最適です。

アンクルレングスのリッチなリネンスラックスに合わせて、休日を楽しみたいリュクスなスニーカーです。

ディオール・オム(Dior Homme)

2001年の秋冬のパリコレでセンセーショナルなデビューを果たしたディオールオム。クリスチャン・ディオールのトータルメンズラインとしてデビューしたディオールオムはファッショニスタやヤングセレブレティーの間で大フィーバーしたのは周知の事実です。

ディオールオムのアーティスティック・ディレクターはご存知エディ・スリマン氏。エディ氏の名前を世界的に浸透させたブランドがディオールオムです。

エディ氏の手掛けるディオールオムは黒を基調としたノーブルでスタイリッシュ。グラマラスなディオールのイメージよりは、ナイーブで都会的なスタイルを強く打ち出したエディ・スリマンが手掛けるディオールオムは新鮮で若々しい印象を与えました。

タイトなスキニーデニムやバイカーズジャケットやロングジャケットは世界中のセレブレティーが着用しました。ディオールオムのデビューにより、クリスチャンディオール全体の若返りを果たすこともできました。

2007年にエディ勇退後はアシスタントを務めていた、”クリス・ヴァン・アッシュ氏”によるディオールオムでセレブを魅了しています。

ディオールオムはファーストコレクションよりスニーカーが注目されるラグジュアリーブランドでした。エディ氏自身もディオールオムのスニーカーをよく着用されていました。

クリス・ヴァン・アッシュデザインのディオールオムが誕生した約10年経ちますが、ディオールオムからスニーカーがリリースされなかったシーズンはありません。ディオールオムにとってはスニーカーはアイコン的フットウエアでもあります。

レザーのクラシカルなスニーカーから、よりスポーティーなハイテクスニーカーが目立つ今季のディオールオム。セットアップにハイテクスニーカーを合わせるアッシュ氏のセンスにも脱帽です。

ラグジュアリーブランドがリリースするスニーカーは確実にリュクス

セレブはラグジュアリーブランドのスニーカーに陶酔

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今回はセレブ御用達4ブランドのスニーカーについて書かせていただきました。スーツやタキシード等のグラマラスでゴージャスなitemに定評のあるラグジュアリーブランドがリリースするスニーカーは、確実にスタイリッシュです。

お馴染みのハイブランドからリリースさせるスニーカーはこの上ないほど贅沢でリュクスです。オフスタイルやサマーバケーションでお試しになってはいかがでしょうか?

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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