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モードを刺激するパンクなギミック! ジュエリーデザイナーJudy Blame(ジュディー・ブレイム)特集

ポストパンク・ニューウェーブ全盛の1980年代から今日まで、常に刺激的なクリエーションで現代ファッションを牽引するジュエリーデザイナー、ジュディ・ブレイム(Judy Blame)。これまでの彼の作品とハイブランドとのコラボレーションを中心に、ジュディ・ブレイムの魅力に迫ります。

ジュディ・ブレイムとは

1980年代から今日まで、独自のパンクなクリエーションでファッション界を牽引し、スタイリスト、ディレクター、ジュエリーデザイナーとして活躍するイギリス人ジュディ・ブレイム(Judy Blame)。

ファッションデザイナー、クリストファー・ネメス(Christopher Nemeth ※2010年没)や帽子デザイナー、スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)と並び、今日のモード、ファッションヴィジュアルに多大なる影響を及ぼした一人として、"生きる伝説"と呼ばれている存在です。

安全ピンやジッパー、チェーン、スタッズを多用したパンキッシュでビザールなジュディ・ブレイムのクリエーション。

作品を制作しながら、インタビューに応じるジュディ・ブレイムの貴重な映像。

雑誌『i-D』でのスタイリングとディレクション

後のファッション・ヴィジュアルに多大なる影響を及ぼしたと言われている雑誌『i-D』でのジュディ・ブレイムのクリエーションをご紹介いたします。

パンクとゴシックを融合させた退廃的なヴィジュアル『The Madness Issue』1986年3月 No, 34

アレキサンダー・マックイーンやアン・ドゥムルメステール、リック・オウエンス等へと受け継がれるパンクとゴシックを融合させた退廃的なヴィジュアル感覚。

エロス&タナトスをモノクロのヴィジュアルで美へと昇華させた『The Dangerous Issue』1990年5月 No. 80

死や破滅、破壊への衝動をイメージさせるモノクロのヴィジュアルの中に、生と恍惚を浮かび上がらせ美へと昇華させた『The Dangerous Issue』。

クリーピーなクリエーションをポップに仕上げた『The 300th Issue』2009年6・7月 No. 300

元祖「キモかわいい」テイストのジュディ・ブレイムによるクリエイティブ・ディレクション。

パンクとフェティシズムをスタイリッシュなヴィジュアルに凝縮した『The Collectors Issue』2013年冬 No. 328

ラフ・シモンズやクリス・ヴァン・アッシュの手掛けるディオールオムにも、ジュディ・ブレイムの影響が見てとれます。

ファッションブランドとのコラボレーション

これまで数多くのデザイナーやブランドとコラボレーションしているジュディ・ブレイム。代表的なコラボをピックアップし、こちらでご紹介いたします。

コムデギャルソン オムプリュス2005春夏×ジュディ・ブレイム

映画のキャラクター「ピンクパンサー」をフィーチャーした2005春夏コレクション、コムデギャルソン オムプリュスとのコラボレーション。ゴールドとピンクのコンビネーションが特徴です。

パコ・ラバンヌ2011秋冬×ジュディ・ブレイム

クールでメタリックなパコ・ラバンヌとのコラボレーション。80年代を知る両者だけにエッジの効かせ方と遊びゴコロが絶妙ですね。

ルイ・ヴィトン2015-16秋冬メンズ×ジュディ・ブレイム

ジュディ・ブレイム共に80年代のUKファッションを牽引し、ジョン・ガリアーノやキム・ジョーンズ等に多大なる影響を及ぼした伝説のデザイナー、クリストファー・ネメスにオマージュを捧げた2015-16秋冬メンズコレクション、ルイ・ヴィトンとのコラボレーション。

大小様々な安全ピンやモノグラムのボタンを使ったブローチやチャームが数多く発表されました。

モスキーノ2017-18秋冬メンズ×ジュディ・ブレイム

モダンなミリタリースタイルを打ち出した2017-18秋冬コレクション、モスキーノとのコラボレーション。今回のこのコラボレーションにより、ミリタリーとパンクの親和性の高さが見事に証明されました。

ジュディ・ブレイムから目が離せない!

80年代から今日まで、一貫したパンキッシュなギミックのクリエーションでモードを牽引するジュディ・ブレイム。

すでに海外のファッショニスタを中心に大きな話題となっているモスキーノとのコラボレーションもさることながら今後のジュディ・ブレイムの動向にますます目が離せません!

INTRODUCTION of THE WRITER

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映画とアートをこよなく愛するサブカル系ファッションライターです。オールドスクールからニューウェーブまで、丸いものより尖ったモノに惹かれます。

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