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ポルシェの究極マシンの一つ ”ポルシェ・カレラGT”

ポルシェ・カレラGTをご存知でしょうか?現在のポルシェのフラグシップマシンと言えば、ハイブリッドスーパーカーである918です。その918の師匠ともいえるマシンがカレラGTで販売終了から10年以上が経った今でも多くのファンがいるスーパーカーです。

ポルシェ・カレラGT

ポルシェ・カレラGTとは

ポルシェ・カレラGT”は、ポルシェが2003年のジュネーブ・モーターショーで発表し、2006年にかけて販売したスーパーカーです。当初1500台が製造される予定でしたが、1270台のみの生産で終了しています。カレラGTは、当時としても最先端の技術がふんだんに取り入れられたポルシェ渾身のスーパーカーであり、その圧倒的なパフォーマンスと911よりもアグレッシブで睨むようなデザインが大きな特徴のマシンです。当時の価格で39万ユーロ、日本円にして5200万円以上の超高級スーパーカーでしたが、多くの人をとりこにしました。

ポルシェ・カレラGTの魅力

当時としても圧倒的なパフォーマンス

ポルシェ・カレラGTの魅力としてます挙げられるのは、当時としても圧倒的なそのパフォーマンスとスペックです。カレラGTは、ドライ・サンプ潤滑の5733ccV型10気筒エンジンを搭載しています。このエンジンはもともとコース上での使用を想定して設計された5.5リットルの自然吸気V10エンジンでしたが、標準生産モデル向けに2リットル容量が増量されています。この5.7リットルV10は、8000rpmで612ps、590Nmのトルクを発揮するエンジンです。当時、600psを超える出力を発揮するエンジンは増えていましたが、ポルシェはそれを自然吸気エンジンで実現したというところに技術力の高さが伺えます。最高速度は当時としてもトップクラスの330km/h、加速のトップクラスの0-100km/hを3.9秒です。カレラGTには、世界初のセラミック素材のクラッチが用いられているほか、レーシングカー同様のプッシュロッドタイプのサスペンション、セラミックブレーキなどが搭載されており、オールカーボン製のボディパネルなどで1380kgの軽量ボディを実現しています。

流麗かつ攻撃的なデザイン

ポルシェ・カレラGTのは、その流麗かつ攻撃的なデザインも大きな魅力です。ポルシェの歴史あるフラグシップマシンである911は、フロント部に大きな二つのヘッドライトが採用されており、スポーツカー、スーパーカーにしては柔らかい印象のエクステリアとなっています。このカレラGTは対象的に、ひと目でポルシェとわかるデザインでありながらも、攻撃的でまさにスーパーカーというデザインになっています。フロント部は、911の楕円形のヘッドライトではなく、よりシャープな印象のヘッドライトが取り付けられています。リアにエンジンを搭載しており流れるような911の全体的なデザインにくらべて、カレラGTは、ミッドシップにエンジンを搭載しているため、コックピットのすぐ後ろにエンジンが搭載されています。これらのデザインは、現在のフラグシップスーパーカーである918にも踏襲されています。

ポルシェの歴史の1ピース”カレラGT”

ポルシェから販売されていたスーパーカーである”カレラGT”について紹介してきました。カレラGTはその美しいデザインと当時としても圧倒的なパフォーマンスを併せ持つ究極の一台です。現在のポルシェのフラグシップマシンである918にも受け継がれたそのDNAは、今もなお多くの人を引きつける魅力を持っています。ポルシェの歴史の1ピースとも癒えるマシンが”カレラGT”です。

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