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ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)ノーブルな正統派ラグジュアリーブランドを徹底解析

編み込みのレザープロダクツである、”イントレチャート”があまりにも有名な、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)。 ボッテガ・ヴェネタのアイコニックitemである、イントレチャートのバッグやウォレットは、富裕層のマストitemとしても知られています。上質なテープ状のレザーを、熟練した職人が丹念に、ハンドメイドにて作り上げる、イントレチャートのプロダクツは、ノーブルで、ラグジュアリーさに、満ち溢れています。イントレチャートによる、レザープロダクツが、世界的に有名なボッテガ・ヴェネタですが、実は、トータルウエアが揃う、ラグジュアリーブランドでもあります。お家芸でもある、イントレチャート同様に、気品高い、ボッテガ・ヴェネタのウエアもセレブの間では高い評価を得ています。正統派という言葉がよく似合う、ラグジュアリーブランドンの、ボッテガ・ヴェネタに迫ります。

Contents / 目次

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の歴史は?

1966年創設のイタリアブランド

ボッテガ・ヴェネタは1966年に、イタリアで創設されたブランドです。ブランドの創設者はモルテド夫妻です。イタリアを代表する、正統派ラグジュアリーブランドとしても、知られている、ボッテガ・ヴェネタですが、ブランドを立ち上げて約50年と、比較的、歴史が浅いことに驚かされます。

富裕層ご用達の、ラグジュアリーブランドであり、上質なレザーバッグが有名なボッテガ・ヴェネタ。100年近い歴史を有するブランドだと思っていた方も、少なくないかと思います。

50年は、決して短い時間ではありませんが、100年以上の長い歴史を誇る、バッグブランドが存在する中では、ボッテガ・ヴェネタは比較的、新しいブランドとして、見られているようです。

50年ほどの歴史で、貴族ご用達や、ロイヤルファミリーご用達の、バッグブランドと堂々と肩を並べる、ボッテガ・ヴェネタ。

ボッテガ・ヴェネタの名前を一躍広めたitemは、間違いなく、”イントレチャート”です。セレブレティご用達のレザーitemである、ボッテガ・ヴェネタのイントレチャート。

ボッテガ・ヴェネタのアイコニックitemであり、世界中の富裕層が愛して止まない、レザープロダクツ。

ボッテガ・ヴェネタの歴史は、イントレチャートの歴史といっても過言ではありません。富裕層やファッショニスタを虜にするイントレチャートとは?

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)=イントレチャート

アイコニックitemであるイントレチャートとは?

ボッテガ・ヴェネタを代表するitemの、イントレチャート。ボッテガ・ヴェネタというブランドを、イメージして真っ先に浮かぶアイテムかと思います。

50年ほどで、世界でも有数の、ラグジュアリーブランドとしての地位を、獲得したボッテガ・ヴェネタ。現在のボッテガ・ヴェネタの揺ぎ無い地位と、ブランドイメージは、イントレチャートが創り上げたものだといっても、過言ではありません。

イントレチャートとは”手編み込みの意味”を持つイタリア語です。レザーのテープを編みこみ、バッグや、財布等の、レザーitemを創り上げる手法で、ボッテガ・ヴェネタのレザープロダクツに、多く見られえる制作方法です。

ボッテガ・ヴェネタのお家芸としても知られる、イントレチャートですが、ボッテガ・ヴェネタが生み出した制作方法ではありません。

イントレチャート自体は、イタリアの伝統的な手仕事の一つであり、古くから、北イタリアでは、イントレチャートによって、バッグやレザー小物が製作されてきました。

伝統的な手法である、イントレチャートですが、その名前の通り、手作業での製作です。しかも、イントレチャートは、かなり高い技術を要する手法のため、熟練した、職人でなくては、製品を作ることが不可能といわれています。

熟練した職人が、時間をかけて製作する、イントレチャートのレザープロダクツは、当然ながら、大量生産には向いていません。

マシンメイドが当たり前となると、どうしてもイントレチャートによる、レザーitemの生産は下火になります。

しかし、ボッテガ・ヴェネタは、クラフトマンシップに溢れる、イントレチャートに注目し、ブランドをローンチしました。

今では、”イントレチャート=ボッテガ・ヴェネタ”のイメージを世界中に浸透させています。そして、ボッテガ・ヴェネタが、イントレチャートに注目していなかったら、イントレチャートの技術自体、ここまで世界的に、知れ渡ることはなかったかと思います。

世界が認める世界一のイントレチャートブランド

イントレチャートはボッテガ・ヴェネタを代表する、手法であり、イントレチャートによって生み出された、レザーitemは、ボッテガ・ヴェネタの顔でもあります。

世界一のイントレチャート技術を持つ、ブランドとして、誰もが認めボッテガ・ヴェネタ。イントレチャートに使用される、レザーもかなりのハイクオリティーであることは、言うまでもありません。

美しい編みこみと、上質なレザーが全ての、イントレチャート。通常がレザー製品は、傷の少ない1枚革で製作されるものが、上質であり、ラグジュアリーなものと、認識されています。

ラグジュアリーブランドからリリースされる、レザーitemは、上質な1枚革を贅沢に、使用したものが多いことは事実です。

ボッテガ・ヴェネタがイントレチャートに使用するレザーは、傷のない上質なレザーを敢えて、テープ状に裁断したものを、使用します。

上質なレザーは、裁断することなく、そのまま使用した方が、いいようにも感じますが、これにはボッテガ・ヴェネタのアルチザンブランドとしての、強いこだわりと、譲れないプライドが関係しています。

ボッテガ・ヴェネタが、アルチザンラグジュアリーブランドと呼ばれる所以

イントレチャートは美しい編みこみが特徴ですが、レザーを編みこむことで、柔らかで、しなやかな質感のレザーitemを創り上げることができます。

イントレチャートの醍醐味は、レザーの編みこまれた、美しいデザイン以上に、しなやかな質感にあるように感じます。

このしなやかで、吸い付くような、レザーの質感は、上質なレザーを使用したイントレチャートでなければ、実現することができません。

イントレチャートは、レザーを編みこむことにより、耐久性にも、優れています。上質なレザーitemを長く使ってもらいたい、というボッテガ・ヴェネタの思いが、イントレチャートには、込められています。

熟練した職人の高い技術を必要とし、大量生産できないイントレチャートにこだわり続ける、アルチザンラグジュアリーブランドである、ボッテガ・ヴェネタ。

ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートを、一度使うと病み付きになると、よく耳にします。その理由は、ボッテガ・ヴェネタの飽くなき、クラフトマンシップを直に、感じることができるプロダクツが、イントレチャートだからです。

修理して何十年も愛用する富裕層が多いのも、ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートの特徴です。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のイントレチャートの火付け役は、富裕層の紳士

質感のよさが伝わるシンプルなレザープロダクツが、ジェントルマンの間でブレーク

ラグジュアリーバッグは、富裕層から火が付くことが当たり前の流れとなっています。世界最高峰のラグジュアリーブランドとして名高い、エルメスもレディースのバッグが、セレブレティご用達itemとして知られています。エルメスを代表する、ケリーバッグや、バーキンは、セレブレティのステータスシンボルであり、世界中の女性の、永遠の憧れのitemでもあります。

ボッテガ・ヴェネタも、イントレチャートのバッグを愛用する淑女は、世界中に存在します。イントレチャートのバッグも、ステータスシンボルとして、世界中に浸透しました。

意外なことに、ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートのバッグは、紳士から火が付いたitemです。

ラグジュアリーブランドのバッグといえば、富裕層の女性の間で広まることが、長らく当たり前とされてきました。

しかし、ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートのレザーバッグは、上質なモノを見抜く力に優れた、感度の高い紳士が使い出し広まりました。

ラグジュアリーバッグの火付け役が、メンズからという、珍しいブランドのボッテガ・ヴェネタ。しかし、それは、ボッテガ・ヴェネタのクラフトマンシップ溢れる姿勢に、感銘を受け、陶酔した男性富裕層が、後を経たなかったという、証明です。

流行り廃りで、モノを選ぶことが少ないといわれる、男性富裕層。厳しい目を持つ、男性富裕層から、絶賛された、ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートは、普遍的なラグジュアリーバッグであるとも言い換えることができます。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)ロゴの存在しないラグジュアリーブランド

カスタマーのイニシャルだけで十分

ラグジュアリーブランドには、そのブランドを象徴すべき、ブランドロゴが存在します。特にバッグが有名なラグジュアリーブランドは、ブランドロゴや、マークを、デザインの一部としているブランドは、かなり多い。

ルイ・ヴィトンのモノグラムパターンや、シャネルのダブルC、サンローランのカサンドラマーク、グッチのGGロゴ等、上げればキリがありません。

ブランドロゴやマークは、ブランドのイメージを確立し、浸透させる重要な役割を担っています。その為、比較的ロゴをデザインとして取り入れやすい、バッグや、財布等に、ブランドロゴや、マークを入れるブランドが多いとされています。

ブランドの、ロゴやマークの入ったitemは、そのブランドの大きな、コマーシャルとなると共に、カスタマーのステータスの証ともなります。

一目で、ラグジュアリーブランドにモノと分かる、バッグはステータスシンボルとして、富裕層を中心に浸透してきました。そして、ブランドが、ロゴを製品に入れる意味は、その商品の、品質を保証している、ギャランティーの意味も含まれています。

この、ラグジュアリーブランドの常識を覆したブランドが、ボッテガ・ヴェネタです。ボッテガ・ヴェネタにはブランドを象徴する、ロゴやマークは存在しません。

そして、ボッテガ・ヴェネタのブランドロゴさえイメージできない、富裕層も多いといいます。これには、ボッテガ・ヴェネタの、レザー工房としてスタートを切った、譲ることのできない、拘りが関係しています。

ボッテガ・ヴェネタ創立当初から掲げている、”顧客のイニシャルだけで十分”という理念。つまり、ブランドが主張すべきではないという考え方です。

ボッテガ・ヴェネタのレザープロダクツは、長い使用により、使い込まれたレザーの風合いを楽しむもの。その為、ボッテガ・ヴェネタが、最重要視しているのは、品質のよさ。つまり、レザーの質感と、レザープロダクツとしての使いやすさです。

長く顧客に使い続けてもらう上で、過剰に、ブランドロゴや、マークを表に出す必要ない、という考えです。

必要ならば、顧客のイニシャルを入れるだけ。それだけで十分というマインドです。このボッテガ・ヴェネタの考えも、富裕層の紳士を、顧客として魅了した理由の、一つだと考えられています。

一目で、ブランド名の分かるitemをあまり好まない、本物の紳士。ブランドロゴや、マークを表に出さない、ボッテガ・ヴェネタのマインドに共感した、ジェントルマンが多いことは間違いありません。

事実、ラグジュアリーバッグのオーダーでは、ボッテガ・ヴェネタのレザーバッグをオーダーする、ジェントルマンが、圧倒的に多いと耳にします。

ブランドロゴがなくても、イントレチャートを見れば、ボッテガ・ヴェネタのitemだと分かる、凄さ。

イントレチャートが、ボッテガ・ヴェネタのブランドロゴであり、マークであるといっても過言ではありません。

しかし、このボッテガのトレードマークには、高い技術が必要不可欠。やすやすと、真似できない、トレードマークを持つ、ボッテガ・ヴェネタ。

敢えてロゴマークを持たない、ボッテガ・ヴェネタは、品質に、絶対的な、自信を持っているからです。

ブランドマークがなくても、品質で、ボッテガ・ヴェネタだと分かる、人物にこそふさわしい。ラグジュアリーアルチザンブランドの無言の主張にも感じます。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の日本進出

ブランドローンチ6年後の1974年

ボッテガ・ヴェネタの日本上陸はかなり早く、1974年には、日本でも、ボッテガ・ヴェネタのレザーitemを購入することが可能でした。

ルイ・ヴィトンのフラックシップショップが、銀座にオープンするのが1981年ですので、ボッテガ・ヴェネタの日本進出が、どれほど早かったかが、お分かりいただけるかと思います。

新進レザーブランドとして、日本に紹介された、ボッテガ・ヴェネタでしたが、爆発的人気を得る事はなく、当時は、一部の感度の高い、富裕層が、愛用する、マニアックなブランドでした。

ボッテガ・ヴェネタが、世界的に大ブレークするのは、2000年に入ってからです。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が世界的に注目されるきっかけは?

2001年のグッチグループによる買収

様々なラグジュアリーブランドと同様に、ボッテガ・ヴェネタも巨大な資本を有する、グッチグループの傘下になります。

グッチグループによる、ボッテガ・ヴェネタの買収ですが、ボッテガ・ヴェネタというブランドを飛躍的に浸透させることができ、ボッテガ・ヴェネタにとても、明るい未来を手に入れることに成功しました。

現在は大手複合企業としても知られている、ケイリンググループの主要ブランドとして、知られる、ボッテガ・ヴェネタ。

ラグジュアリーブランドが、飛躍を遂げ、ブランドを維持するためには、大手、コングロマリット企業の、バックアップは、必要不可欠な時代となっています。

莫大な資金力を見方につけた、ボッテガ・ヴェネタは、大規模なPRを世界規模で展開。ラグジュアリーブランドとして、揺ぎ無い地位を手にすることと、なりました。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)にノーブルな風を送り込んだ人物

トーマス・マイヤー(Tomas Maier)

現在、アイコニックitemのイントレチャートを用いた、レザープロダクツ以上に、注目を集めている、ボッテガ・ヴェネタのウエア。そのウエアを手掛ける人物は、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)です。

2001年から、ボッテガ ヴェネタの、クリエイティブデザイナーとして活躍、都会的で、ノーブルなボッテガ・ヴェネタのイメージを確立させた人物です。

上質な素材選びや、高い技術を有することで、一部の富裕層から、絶大な支持を得ていた、ボッテガ・ヴェネタ。

アルチザンブランドとしては、超一流でしたが、ラグジュアリーブランドとしては、少し物足りなく感じていた、ファッションエディターや、ファッショニスタが、多かったことも事実です。

無骨で飾り気のない、姿勢こそが、ボッテガ・ヴェネタのよさでもありましたが、トーマス・マイヤーが手を加えることで、従来の堅牢で、重厚なボッテガ・ヴェネタのイメージを失うことなく、ノーブルで、ラグジュアリーな要素を、プラスすることを実現しました。

アルチザンラグジュアリーブランドとして、ボッテガ・ヴェネタを、現在の地位に押し上げた人物が、トーマス・マイヤーであることは、疑う余地もありません。

バッグ以上に、ウエアが感度の高い、富裕層やファッションエディターの間で、注目を集めている、ボッテガ・ヴェネタ。レザーitemと同様、それ以上に、ラグジュアリーで、ノーブルな雰囲気が漂う、ボッテガ・ヴェネタのウエアは、富裕層の絶大な支持を得ています。

ボッテガ・ヴェネタのノーブルでラグジュアリーなウエアを作り上げる、トーマス・マイヤーとは?

トーマス・マイヤー(Tomas Maier)の経歴は?

イタリアを代表する、正統派、ラグジュアリーブランドとして誰もが認める、ボッテガ・ヴェネタ。そのボッテガ・ヴェネタを創り上げ、維持し続けた人物が、トーマス・マイヤー(Tomas Maier)です。

2001年から現在までの、16年間、ボッテガ・ヴェネタを支え続け、進化させ続けた、トーマス・マイヤーとはどんな人物なのでしょうか?

トーマス・マイヤーは1957年にドイツに生まれます。建築家を多く排出した、名門一家の出身であり、裕福な家庭環境で育った、トーマス・マイヤーは、建築ではなく、ファッションに強い関心を示します。

ドイツから、フランスに移り、イヴ・サンローランを排出した名門の、クチュール協会管轄の服飾学校を卒業します。

卒業後は、様々なラグジュアリーブランドで、アシスタントやデザイナーとして経験を積みます。

ソニア・リキエルで8年間、レディースデザインを担当しデザイナーとしての礎を築きます。その後、フランスのファーブランドの、レビオンの、クリエイティブディレクターを4年務め、エルメスに移籍します。

9年間、エルメスで、レディースのプレタプルテデザイナーとして活躍。レディースのプレタプルと同時にレザーitemやアクセサリのデザインも手掛けます。

フランス最高峰の、ラグジュアリーメゾンで培った、デザイナーとしてのスキルが、現在のボッテガ・ヴェネタのデザインに、生かされていることは間違いありません。

ラグジュアリーブランドを渡り歩いた、トーマス・マイヤー。ラグジュアリーで都会的な、感性は、何不自由なく育った、家庭環境が、大いに関係していますが、ラグジュアリーブランドのデザインを行うことで、更に洗練され、磨きがかかったことは、間違いありません。

1997年に自身の名前を冠したブランドである、トーマス・マイヤーをローンチ。現在もブランドは継続しています。

トムフォードの指名により、クリエイティブディレクターに就任

元エルメスのデザイナーがローンチした、新進ブランドとして、自身のブランド、トーマス・マイヤーは高い注目を集めていました。

2001年、グッチグループにて、ボッテガ・ヴェネタの買収が行われ、当時、グッチのクリエイティブ・ディレクターの、トム・フォードから、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターとして、トーマス・マイヤーが指名されます。

グッチグループを再建した、鬼才である、トム・フォードは、人選にも優れていることでも有名です。トム・フォードの御眼鏡に適った、トーマス・マイヤーは、未開拓でもある、ラグジュアリーブランドの、ボッテガ・ヴェネタで、才能を開花させます。

トーマス・マイヤーは、ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクター就任後から、すぐにコレクションを発表。クラフトマンシップ溢れる重厚な、ボッテガ・ヴェネタのイメージを残し、都会的でノーブルな、アクセサリーを中心としたコレクションは、ファッションエディターを中心に、大絶賛を浴びます。

ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任し、飛ぶ鳥落とす勢いの、トーマス・マイヤーは、2005年にレディースのランウェイコレクション、2006年に、メンズのランウェイコレクションを行います。

2005年のランウェイコレクション以降、ボッテガ・ヴェネタは、トータルラグジュアリーブランドとして、ファッションエディターや、セレブレティから常に、注目を集める存在となっています。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)がここまで注目を集めた理由

トーマス・マイヤーとボッテガ・ヴェネタのマインドの合致

ボッテガ・ヴェネタをここまで、世界的なラグジュアリーブランドへと、成長させた人物は、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーです。これは事実です。

しかし、トーマス・マイヤーもボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任したことで、自身の才能を、開花させたことも事実です。

ボッテガ・ヴェネタが、ここまでビッグブランドへと、急成長を遂げた理由は、トーマス・マイヤーとボッテガ・ヴェネタのブランドに対する、マインドの合致にあるように思います。

レザー工房として誕生した、ボッテガ・ヴェネタ。熟練した、職人による、高い技術を屈指した、レザープロダクツに拘り続けたブランドです。

アルチザンブランドである、ボッテガ・ヴェネタは、高い職人技術こそが、デザインであり、長く使い続けることが、できるものこそが、ラグジュアリーブランドだという、信念を抱いています。

その為、ブランドの主張はかなり控えめ、ブランドロゴや、マークを表に出さない、レザープロダクツを生み出してきました。

ラグジュアリーブランドのバッグというよりは、ハイエンドなアルチザンブランドが、リリースするバッグのイメージの方が強かったボッテガ・ヴェネタ。

そして、同じようなマインドを持っていた人物が、トーマス・マイヤーでした。トーマス・マイヤーは、「ラグジュアリーとは、自分の為のもの。つまり、人に見せるものではなく、自分自身が、喜びを感じることができるもの」と、インタビューで答えています。

使い心地のいいもの、着心地のいいもの、こそが、究極の贅沢品であり、ラグジュアリーブランドとはそうあるべきと、常々考えていたそうです。

トーマス・マイヤーの理想とする、ラグジュアリーブランドの考えと、ボッテガ・ヴェネタが掲げるブランド理念が、見事にシンクロ、相乗効果により、アルチザンラグジュアリーブランドである、現在のボッテガ・ヴェネタが、誕生しました。

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が創り上げるメンズファッションの未来

アルチザンラグジュアリーブランドを纏う事こそ、究極の贅沢

何よりも、高い職人技術や、クオリティを重視することでも、知られている、トーマス・マイヤー。着心地や、使いやすさを追求していく上で、最も重要なことです。

ラグジュアリーブランドは、高い技術と品質で成り立っているという、当たり前のことに、気づかせてくれているブランドが、トーマス・マイヤーの手掛ける、ボッテガ・ヴェネタです。

本当にいいものに、過剰なデザインは必要ない、そしてブランドロゴやマークを押し付ける必要もない。なぜなら、贅沢とは、自分自身が感じるものだから。

ボッテガ・ヴェネタのコレクションを見ていると、メンズファッションは、更に着心地がよく、上質なものが主流になっていくように感じます。

アルチザンラグジュアリーブランドの、パイオニアである、ボッテガ・ヴェネタを纏うことは、究極の贅沢であるように思います。

【ボッテガ・ヴェネタ オンラインショップ】
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)メンズ

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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