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ベルトーネの傑作の一台 ”ランボルギーニ・ブラボー”

ランボルギーニ・ブラボーというマシンをご存知でしょうか?1974年にイタリアのカロッツェリアであるベルトーネによってデザインされたコンセプトカーで、後のカウンタックにも影響を与えたマシンです。そんな知る人ぞ知るランボルギーニ・ブラボーについて紹介していきます。

ランボルギーニ・ブラボー

ランボルギーニ・ブラボーとは?

ランボルギーニ・ブラボーは、イタリアの自動車メーカーであるランボルギーニにによって1974年のトリノ・モーターショーで発表されたコンセプトカーです。ランチア・ストラトス・ゼロや童夢・ゼロなどと同時期に誕生したランボルギーニ・ブラボーは、当時のトレンドのボディスタイルであるくさび形のボディスタイルが特徴的な、70年代を代表するマシンの一つです。

ランボルギーニ・ブラボーは、ランボルギーニが2+2スポーツカーであり1973年から1979年まで販売した2ドアクーペの”ウラッコ”をベースに開発されました。この”ランボルギーニ・ウラッコ”は、イタリアの名門カロッツェリアであるベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディーニによって手がけられました。そして、”ウラッコ”ベースの”ブラボー”もまた、ガンディーニによってデザインされました。この”ブラボー”は、ウラッコの後継車として設計されましたが、実際には量産されず、ブラボーの多くの特徴は後の”カウンタック”に引き継がれることとなります。

ランボルギーニ・ブラボーは2011年のイタリアConcorso d’Eleganza Villa d’Esteにて競売にかけられ、6900万円にて落札されました。

ランボルギーニ初となるV8を採用したパワートレイン

ランボルギーニ・ブラボーにはランボルギーニ初となるV8エンジンを搭載したマシンでもあります。MR方式の駆動方式を採用し、エンジンにはウラッコP300用のエンジンを流用し開発した、300hpを発揮する2996ccV型8気筒エンジンが搭載されています。ウラッコは2+2シーターのマシンでありましたが、ブラボーは2シーターに変更されています。また、長さ3775mm x 幅1900 mm x 高さ1050 mmというボディは比較的小さめサイズとなっています。

当時のトレンド”くさび形のボディ”

ランボルギーニ・ブラボーのボディスタイルは、当時のトレンドであるくさび型が採用されています。ホワイトとブラックのカラーリングが洗練された印象を与えており、そのくさび形のボディは、後の販売されランボルギーニを代表するマシンの一つであるカウンタックにも影響を与えていることがわかります。リアウィンドウなしのボディは、どこか宇宙船の様な印象も与えてきます。5穴ホイールは後のカウンタックLP-400Sにも採用されています。

後のランボルギーニに大きな影響を与えたマシン”ランボルギーニ・ブラボー”

イタリアのカロッツェリア”ベルトーネ”によって1974年に発表されたコンセプトカーである”ランボルギーニ・ブラボー”について紹介してきました。当時流行していたくさび形のボディにランボルギーニ初となるV8エンジンを搭載したランボルギーニ・ブラボーは今見ても美しいと思えるマシンの一つです。カウンタックを始めとする後のランボルギーニのマシンにも大きな影響を与えたブラボーは、自動車史に残る名車であるといえるでしょう。

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