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バーバリー( BURBERRY )の未来を担う新クリエイター、リカルド・ティッシ( Riccardo Tisci )に世界が熱狂

遂にバーバリーの未来を担う新クリエイターが決定しました。クリストファー・ベイリーの後任に、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)がバーバリーを統括する事となりました。2018年3月1日に速報として届いたビッグニュースに、ファッション界が大きく揺れました。バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーのポジションにリカルド・ティッシが就くことを想像できたファッションジャーナリスも少なかったはずです。ティッシは、ジバンシィに於いて、ラグジュアリーストリートstyleを作り上げ、メンズラグジュアリーブランドの新たな方向性を導いた立役者としても知られています。天才クリエイターである、リカルド・ティッシが創り上げるバーバリーの未来のカタチとは?世界中が注目する老舗ラグジュアリーブランドの未来と、新クリエイターに迫ります。

バーバリー(BURBERRY)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーにリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)

3月1日に届いたビッグニュースに世界が驚愕

速報やビッグニュースが頻繁に届く、2018年のファッション界。今年は、ファッション界に於いて激動の年であり、ファッションが今かなり面白く感じているファッションフリークも多いはずです。ビッグデザイナーのカムバックや、ラグジュアリーブランドを支えたクリエイターの退任など、2018年の声を聞いてから目まぐるしい動きを見せるファッション界。

2018年3月1日に新たなビッグニュースが速報として届けられました。遂に、バーバリーの新クリエイターが決定しました。

チーフ・クリエイティブ・オフィサーとしてバーバリーを統括する人物は、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)です。

バーバリーの新クリエイターが決まったと言うニュースは吉報であることは間違いないのですが、歓喜の声より先に驚きの声をあげたファッションフリークが多かった事は間違いありません。

バーバリーという英国において最も名の知れた老舗ブランドのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、リカルド・ティッシが就任する事に不安の声を上げるファッションジャーナリストは皆無かと思います。

少なくとも、彼の関わったラグジュアリーブランドのアイテムを身に着けた事がある人物なら、ティッシが手掛けるバーバリーに既に、期待が高まっているはずです。

しかし、リカルド・ティッシがバーバリーのクリエイターに就く事を予想できた、ファッション関係者は少なかったはずです。

ベイリーの後任にまさかのティッシ

その為、ティッシによる新生バーバリー誕生のニュースには喜びよりも驚きを口にしたファッションフリークが殆どのはずです。

バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーは2018年3月まで、クリストファー・ベイリーが勤めていました。

英国で最も影響力のあるデザイナーと称されたベイリーは17年間バーバリーのクリエイションに関わってきました。

現在のバーバリーは間違いなく、ベイリーが創り上げたブランドであり、絶対的ラグジュアリーブランドへと昇華させた人物もベイリーです。

ライセンスにより飛躍的に知名度を上げ、ジャパンライセンスにより独自のブランド展開を行っていたバーバリー。

ライセンス戦略により、日本やアジアを中心に、ブランド名を急速を浸透させることには成功したバーバリーですが、間口を広くした分、ラグジュアリーブランドの価値観は、損なわれつつありました。

ラグジュアリーブランドにとってのライセンスによる戦略は、PRとしては絶大な効果をもたらしますが、同時にブランドとしての価値観を低下させる諸刃の剣です。

バーバリーを苦しめていた、ファーストラインと、ライセンスラインの絶対的に埋まらない格差を解消した人物もクリストファー・ベイリーでした。

ベイリーは、バーバリーと”蜜月の関係”と言われた、三陽商会とのライセンス契約を終了し、人気ライセンスラインである、バーバリー・ブラックレーベルを終了させました。

三陽商会とのライセンス契約終了を機に、バーバリーはライセンス契約を全て終結。本来あるべき、ラグジュアリーブランドのポジションを回復する事に成功しました。

クリストファー・ベイリーがいなければ現在のバーバリーはなかった

バーバリーのコレクションラインである、バーバリープローサムを終了し、バーバリーの統一したのもベイリーでした。

クリストファー・ベイリーはクリエイターとして以外にも、バーバリーにおいて、抜本的な改革を行ない、現在の絶対的ラグジュアリーブランドの位置にバーバリーを鎮座させた最重要人物でした。

現代のバーバリーを創り上げた最重要人物が、ブランドを離れると言うニュースには、世界中が驚愕し、今後のバーバリーを不安視する声さえ上がりました。

2017年の10月末にベイリーが、バーバリーを去ることが発表され、後任デザイナーについては様々な噂が、飛び交っていました。

後任デザイナーとして有力視されていた人物が、セリーヌのフィービー・ファイロとルイ・ヴィトンのメンズアーティスティックディレクターの、キムジョンズでした。

キム・ジョーンズは、バーバリーよりもヴェルサーチが有力と言う見方もあり、フィービー・ファイロで決まりだと思っていたファッション関係者が、多い中、予想だにしなかったリカルド・ティッシの名前が発表されました。

バーバリーのクリエイターとして、名前の挙がっていなかった、ティッシ。しかしその実力は既に証明済みです。

得意のゴシックテイストとストリートをコンフュージョンさせた、ハイブリッドstyleが、新生バーバリーでも登場するのか、それとも全く新たな切り口で、老舗ブランドを昇華させるのか、多くのファッショニスタや、ファッションジャーナリストが大いなる期待を込めて、ティッシによる新生バーバリーの誕生を心待ちにしています。

2018年9月にリカルド・ティッシによるバーバリーがデビュー

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2018年3月12日に正式に、リカルド・ティッシは、バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任します。

2019年の春夏からティッシによる新生バーバリーが始動し、2018年9月のコレクションで、ワードローブが発表される予定です。

セレブレティから圧倒的な支持を得る、リカルド・ティッシがバーバリーのクリエイションを務めることにより、セレブレティのバーバリー着用率が上がる事は確実です。

自身もファッションアイコンである、リカルド・ティッシがバーバリーを統括する事で、バーバリーは新たに、ヤングセレブレティを顧客として獲得する事にもつながりそうです。

今まで以上にバーバリーの動向に世界中が注目する事は間違いありません。

バーバリー(BURBERRY)の新生クリエイター、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)とは?

1974年生まれのデザイナー

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リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)は1974年にイタリアのターラントで生まれます。ファッションを本格的に学ぶ為に、渡英、名門、セントラル・セント・マーチンズへ進学します。

セント・マーチンズを卒業した、ティッシは、先輩にも当たるデザイナーのアントニオベラルディの下でキャリアをスタートさせます。

イタリアに戻り様々なブランドのデザインを請け負いながら、自身のブランドをローンチします。スポーツブランドである、プーマのデザイナーとして活躍していた事は有名で、ティッシの得意とするスポーツテイストは、プーマでの経験が大きく関係しているように思います。

2004年にイタリアのラグジュアリーレザーブランドである、ルッフォリサーチのデザイナーに就任。3年間の契約を結びますが、ルッフォリサーチの経営状況が悪化し、コレクションを開催する事ができませんでした。

しかし、ルッフォリサーチとの契約が白紙になったことにより、老舗ラグジュアリーブランドから、声が掛かります。フランスを代表する老舗ラグジュアリーブランドのジバンシィのオートクチュールのクリエイティブ・ディレクターの話が舞い込みます。

2005年にジバンシィのオートクチュールラインのクリエイティブディレクターに就任します。

2009年からジバンシィのメンズラインも総括

レディースのオートクチュールのクリエイティブディレクター就任以降、レディースのアクセサリーを含め、全てをクリエーションしてきた、ティッシは、マドンナのワールドツアーの衣装を手掛けます。

ワールドツアーの衣装を手掛けてから、現在もマドンナとは交流のある、ティッシ。マドンナのツアーイショを手掛けたデザイナーとして、リカルド・ティッシの名前はファッションセレブやファッションフリークを中心に浸透していきます。

それと同時に、ジバンシィのレディースラインにも注目が集まります。レッドカーペットでも、ティッシが手掛けるドレスを纏うセレブレティは急増し、ティッシはセレブが最もラブコールを送るデザイナーと称されるようになります。

セレブレティから絶対的信頼を得た、リカルド・ティッシは2009年からメンズラインの全てをクリエーションします。

ジバンシィのメンズラインを復活させた人物と称される、リカルド・ティッシ。ティッシ以前は、オズワルド・ボーティングがクリエイティブディレクターを行っていましたが、2005年にはジバンシィを去っています。

オズワルド・ボーティング以降のメンズクリエイティブ・ディレクターに就任した、ティッシはジンシィのメンズラインのイメージを大きく変えます。

ティッシは、スポーティーでフレッシュなラグジュアリーストリートスタイルをジバンシィのメンズラインで表現します。

初代ジバンシィのクリエイティブディレクターである、オズワルド・ボーティングの創り上げたクラシカルでエレガントなジバンシィのメンズラインを根底から覆す大胆で挑戦的とも取れる、ティッシが見せたジバンシィの新たなメンズスタイルに世界中のセレブレティを刺激します。

老舗ラグジュアリーブランドのメンズラインに、スポーツスタイルとストリートスタイルを全面に押し出したクリエイションは当然、見解が割れましたが、ティッシの創り上げる新生ジバンシィが素晴らしいと言う意見が圧倒的でした。

特にヤングセレブレティやファッションジーナリストからの評価が高く、ジバンシィのメンズラインを完全に蘇らせた天才デザイナーと称され、時代の寵児となります。

確かに、現在トレンドでもある、ラグジュアリーストリートスタイルや、ハイエンドスポーツミックスをラグジュアリーブランドのメンズラインに落とし込んだパイオニアはティッシであると言っても過言ではありません。

彼の創り上げる、ジバンシィのコレクションは回数を重ねるたびに大きな話題を呼び、確実にファンを増やしていきました。ジバンシィはレディースラインも含め、ヤングセレブレティがこぞって着用するラグジュアリーブランドへと昇華しました。

新生ジバンシィの誕生であり、ティッシにより新たなラグジュアリーブランドが誕生したと言っても過言ではありません。

元々、ティッシ自身もストリートテイストなスタイルやブランドを好むファッショニスタでもあります。

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日本のブランドも好んで着用する、リカルド・ティッシはテンダーロインのワードローブを気に入って着用している事でも知られています。

ティッシが創り上げた新たなジバンシィのメンズラインは彼自身の好みが大きく反映されたブランドだったようにも感じます。

セレブのファッションアイコンとしても知られるティッシは、ティッシ自身が着用したガーメンツが話題になる事でも有名です。抜群のセンスを持つティッシが欲しいと思うガーメンツを手掛ければ話題となるのは当然ともいえます。

リカルド・ティッシは、天才クリエイターであり、正に時代を担うインフルエンサーです。

2017年にリカルド・ティッシはジバンシィを去る

新生ジバンシィは、”リカルド・ティッシ・ジバンシィ”と称され、毎シーズン注目を集めます。ティッシがクリエイションを行うまで、特にメンズラインは、ヤングセレブレティからの反応がいいブランドではありませんでした。

しかし、ティッシがクリエイティブ・ディレクターに就任以降、ジバンシィはパリコレクションにおいてメインブランドとして注目を集めるようになりました。

ハリウッドセレブを虜にした、1960年代の勢いを取り戻したジバンシィは、ヤングセレブレティを熱狂させるラグジュアリーブランドとしてのポジションを手にしました。

しかし、”ミスタージバンシィ”と称された、リカルド・ティッシは、2017年に惜しまれつつ、ジバンシィを後にします。

現代のジバンシィを構築し、ラグジュアリーブランドが進むべく新たな未来を示した、インフルエンサーであり、天才クリエイターのティッシは、頻繁にクリエイティブ・ディレクターが変わることでも有名なジバンシィで、12年もの間、クリエイティブディレクターとして活躍してきました。

そして、ティッシの新たな移籍先も話題となりました。老舗ラグジュアリーブランドをここまで革新的に生まれ変わらせた、実力者であるティッシ。

ビッグブランドから絶える事ないラブコールが送られていることは明らかです。リカルド・ティッシはジバンシィからヴェルサーチへと移籍する事が濃厚と当初は見られていました。

しかし、予想を大きく裏切る、バーバリーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーというポジションを手にした、リカルド・ティッシ。

ティッシが、バーバリーを総括するとは、想像できなかった、ファッション関係者が多い分、期待が高まる事は、間違いありません。

17年間バーバリーを支えた、クリストファー・ベイリーのイメージをいい意味で拭い去り、新たなバーバリーをローンチするには、ティッシほどの高いクリエーション能力が、必要であることは間違いありません。

バーバリー(BURBERRY)が牽引するファッションの新たなカタチ

進化することが約束されているティッシによる新生バーバリー

160年以上続く英国が誇る老舗ラグジュアリーブランドであるバーバリーが、リカルド・ティッシてにより大きく変わる事は間違いありません。

端整な顔立ちに鍛え上げられたマッチョなボディー。タフで色気が漂うインフルエンサーであり、ファッションアイコンでもあるリカルド・ティッシ。

ストリートスタイルを好むティッシが創り上げる英国老舗ラグジュアリーブランドの未来のカタチが、ファッション界をリードする事は間違いありません。

よりラグジュアリーに、そしてモダンに進化されていることは既に約束されている、ティッシによる新生バーバリーの、衝撃に近い感動を世界中のファッションフリークが期待しています。

レディースラインは勿論メンズラインの革命的なクリエーションを得意とする、リカルド・ティッシ。老舗英国ブランドの未来を担う”ティッシ・バーバリー”が縦横無尽にファッション界疾走するのは確実です。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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