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セレブ御用達! ラグジュアリーアウターブランド【ヘルノ(HERNO)】を徹底解析

ハイエンドなダウンジャケットがセレブの間で高い評価を得ている、イタリアのラグジュアリーブランドのヘルノ。最高級の素材を使用したイタリアらしいエレガントなアウターが人気のヘルノ。レディースウエアの評価が高いブランドですが、グラマラスなメンズウエアには富裕層から絶大な支持をえています。エレガントダウンの雄でもあるヘルノ。世界のセレブレティーを魅了し続けるハイエンドなアウターブランドを徹底解析いたします。

ヘルノ(HERNO)とは?

ドレス上に羽織れるダウンジャケット

ヘビーアウターの定番であるダウンジャケット。元々はアウトドアウエアです。ダウンジャケットの元祖はアメリカのアウトドアブランドである”エディバウアー”がリリースした”スカイライナー”と言われています。

ヘビーゾーンとも呼ばれる極寒地であるエベレスト登頂の為に生まれたアウターであり、その後も過酷な極寒地でのワークウエアとしての作業員の命を救ってきたライフウエアでもあります。

プロスペックのアウトドアウエアでありワークウエアであるダウンジャケットが日本でタウンユースとして用いられるようになるのは70年代後半から80年代。

アメカジブームにより、ベビーアウターとしてファッショニスタの間で大ブレークを果たします。その後、プロスペックなインポートダウンジャケットブランドが次々と日本へ上陸。モンクレールを筆頭にデュベティカやカナダグースといったハイエンドなプロスペックダウンジャケットを高感度なセレクトショップでも扱うようになりダウンジャケットは大ヒット。

現在も続くダウンジャケットブームを巻き起こします。

ダウンジャケットはヘビーアウターを代表するitemであり、今ではファストブランドからリリースされかなり身近なitemとなりました。

しかし、ダウンジャジャケットは歴史からも分かるとおりカジュアルなアウターです。ラグジュアリーダウンジャケットが日本にも矢継ぎ早に上陸しましたが、基本はラグジュアリーカジュアルやハイストリートに適したitemがメインでした。

”ダウンジャケット=カジュアルウエア”のイメージを変えたブランドがヘルノです。イタリアのラグジュアリーウエアを展開する老舗ブランドであるヘルノ。ヨーロッパのセレブレティの間では高い評価を得ているブランドです。

カシミアやシルク、上質なレザーやファーといったラグジュアリーで贅沢な素材を使用したハイエンドなアウターに定評のあるブランドでドレスやテーラードジャケットの上に羽織には最適なアウターを提供するブランドです。

セレブ御用達のハイエンドなブランドがリリースしたダウンジャケットが世界中で大ヒットを記録します。

世界的にダウンジャケットはヘビーアウターの定番itemとして落ち着きを見せていました。しかしあくまでもカジュアルな装いの時にしか羽織ることのできないダウンジャケット。

ヘルノはチェスターコートやファーコートの変わりになるラグジュアリーなダウンジャケットを発表しました。

ダウンジャケット特有の、ボリューム感のある無骨なデザインはタフな印象ですが、華奢な女性には少し野暮ったく感じることも少なくありません。

ヘルノはすっきりとしたシルエットのドレッシーなダウンジャケットをリリースします。ボリューム感が命ともいわれたダウンジャケットのボリューム感を抑え、ラグジュアリーな素材でダウンジャケットを製作します。

ラグジュアリーな素材を使ったアウターはお家芸であるヘルノ。ヘルノが手がけたラグジュアリーらダウンジャケットは淑女のマストitemとなります。

”ドレスの上に羽織れるダウンジャケット”として富裕層の間で話題となり、ヘルノはハイエンドなダウンジャケットブランドとして高い評価を得ます。

ストレスを感じさせない軽くしなやかなダウンジャケットは日本のセレブレティの間でも大ヒット。日本では”ヘルノ=ハイエンドなダウンジャケットブランド”のイメージが定着しました。

ではヘルノの歴史について紐解いていきたいと思います。

ヘルノ(HERNO)の歴史は?

1948年創業のイタリアンブランド

ヘルノは1948年にイタリアにて設立されます。イタリア北部のレーザと言う街で産声を上げたヘルノ。創立者はジョゼッペ・マレンツィと彼の妻であるアレッサンドラ。ジョゼッペ・マレンツィ氏がヘルノを設立したのは若干25歳。

イタリアのレーザは、今では品質の高い衣服を手がける職人が多い街として知られていますが、ヘルノの創立が街を大きく変えたといっても過言ではありません。

ラグジュアリーアウターが世界的に高い評価を得ているヘルノが最初に手がけたitemがレインコートです。

ビジネスマンとしても先見の明を持っていたジョゼッペ・マレンツィ氏。ジョゼッペ・マレンツィ氏はヘルノを創立する前にレインコートの製作に関わる仕事に就いていました。

レインコートに関するノウハウを持っていたジョゼッペ・マレンツィ氏はヘルノを創立したマジョーレ湖畔周辺が湿度が高く、雨が多い点にも着目します。

レインコートを一番最初のitemとした理由は必ず売れると思ったから。ジョゼッペ・マレンツィ氏の思惑通り、ヘルノのレインコートは大ヒットを記録します。ヘルノが最初に手がけたレインコートは紳士物。レディースitemの製作は、メンズのレインコートがヒットしたことを機にスタートしたと言われています。

ヘルノが手がけるレディースアウターは上質な素材を惜しげもなく使用したハイエンドなitemが中心。特にダブルフェイスのカシミアコートはイタリアを中心に富裕層の間で話題となります。

1960年代はヘルノにとって飛躍の年でもあり、ヨーロッパ全域でヘルノのウエアの流通が始まります。これによりハイエンドなヘルノのアウターは世界中のセレブレティーのご贔屓itemとなります。

ヘルノが扱う素材はラグジュアリーな天然素材だけに拘りません。最高級の素材とハイテク素材を合わせたハイブリッド素材にも造詣が深く、ハイテク素材に巧みに取り入れる柔軟なラグジュアリーブランドとしても知られています。

ヘルノを代表するitemであるダウジャケットも最高級の天然素材とハイブリット素材の融合によって生まれたウエアです。

ヘルノ(HERNO)と日本の繋がりは?

1971年より日本市場に参入

ヘルノはヨーロッパ進出の約10年後となる1971年に日本に上陸を果たしています。大阪にはフラッグシップショップをオープン。80年代に入るとインポートブームも追い風となり、ヘルノは百貨店や高級セレクトショップで扱われるようになります。

ヘルノが淑女に絶大な人気を誇る理由は、百貨店のラグジュアリースペースに置かれていた要因が大きいように感じます。

ヘルノは百貨店を中心にや9店舗の直営店を構えています。そして2016年には古くからヘルノとパートナー関係にある、”アオイ”と合弁会社、ヘルノジャパンを設立しました。

日本でのヘルノの勢いは留まるどころか増すばかりです。

ヘルノ(HERNO)を代表するitemは

ダウンジャケット

ラグジュアリーダウンジャケットのイメージが世界的に定着しているヘルノ。プロスペックなハイエンドなダウンジャケットは一線を画すヘルノのダウンジャケット。

今現在トレンドと呼ばれるラグジュアリーダウンジャケットはプロスペックなインポートダウンジャケットです。モンクレールやカナダグースのようにオーバースペックのヘビーデューティーなモノが主流です。

しかし、ヘルノのダウンジャケットはオーバースペックではなくあくまでタウンユースのラグジュアリーダウンジャケット。カシミアのロングコートやメルトンのチェスターコートの変わりになるようなエレガントなつくりが特徴的です。

特にレディースのダウンジャケットはスポーティな要素よりもエレガントでラグジュアリーさに重点を置いたデザインが目立ちます。

ダウンの量も多すぎず軽く嵩張らない点もヘルノのダウンジャケットがセレブレティーの人気の秘密です。

メンズのダウンジャケットもヘビーデューティーなダウンジャケットをリリースするブランドに比べダウンは少なめ。その分かなり軽い着心地が得られます。

ダウンの量が少なくても保温性は抜群。理由はヘルノの高い縫製技術にあります。ヘルノのダウンジャケットはダウンパックを使用しません。

ダウンパックとはダウンを詰めた袋のことです。一般的なダウンジャケットはこのダウンパックを使用してダウンジャケットを製作します。

ヘルノはこのダウンパックを使用せずに直接ダウンを入れ込み縫製しています。この作り方はかなり高い技術が必要とされます。直接ダウンを入れれば縫い目からダウンが出てきてしまう恐れがあります。これを防ぐためにヘルノは”ダウンプルーフ加工”という技術を用いてダウンを製作しています。

この高い縫製技術によりヘルノは、軽くエレガントな着心地と高い保温性を合わせ持ったエレガントなダウンジャケットを完成させました。

上質なスーツの上にダウンジャケットを羽織るスタイルはエリートビジネスマンの間では当たり前のスタイルです。

このスタイルはイタリアの伊達男から火がついたスタイルであることはファッショニスタにはお馴染みです。スーツスタイルにダウンを羽織るスタイルに多きく貢献してるのはヘルノのラグジュアリーダウンジャケットであることは間違いなさそうです。

ヘルノ(HERNO)のメインitemダウンジャケットの価格帯は?

10万円代が主流

ラグジュアリーなitemがメインのヘルノ。スポーツラグジュアリーな雰囲気が漂うベーシックなダウンジャケットが10万円台から購入可能です。

ラグジュアリーな素材を使用したダウンジャケットもリリースするヘルノ。金額は素材やモデルによって様々ですが、10万円以下のモデルの方が少ないかと思います。

ウールナイロンやカシミアナイロンといったハイブリッド素材を使用したダウンジャケットもセレブの間で高評価のヘルノは、カシミアナイロン素材のダウンベストで15万円オーバー、ベーシックなナイロン素材のダウンベストで5万円代からが目安です。

ヘルノ(HERNO)はダウンジャケットだけじゃない

レインコート

ダウンジャケット以外にもラグジュアリーなアウターをリリースするヘルノ。紳士の着用率の高いitemがレインコートです。

レインコートから始まったブランドであるヘルノ。レインコートはヘルノの十八番ともいえます。スプリングコートからダウンライナー付のヘビーアウターまでラインアップ豊富なヘルノのレインコート。
撥水加工が施されたウォーターペレント加工やゴアテックス素材を使用したレインコートはオールシーズン着用可能。

そして勿論エレガントでラグジュアリー。ダウジャケット以上に人気のある活躍してくれるヘルノを代表するアウターです。

価格は10万円代が主流です。

ヘルノ(HERNO)がコラボレーションした人気ブランド

Neil Barrett for Herno(ニールバレット・フォー・ヘルノ)

イタリア老舗ブランドであるヘルノですが、新たな可能性を模索し続けるブランドとしても知られています。

ハイテク素材の開発や新たな縫製技術の追求にも努力を惜しみません。ヘルノがイタリアの人気ブランドとコラボレーションでダウンジャケットを発表。大きな衝撃をファッション界に与えました。

2009年にイタリアの人気ブランドである”ニールバレット”とコラボレーションのダウンジャケットをリリースします。

ニールバレットはPRADAのメンズラインを立ち上げた人物としても知られています。プラダのハイエンドなリアルクローズスタイルは世界中のファッションニスタを虜にします。

自身のブランド、ニールバレットでも都会的なリアルクローズスタイルを中心にエッジの効いたハイエンドスタイルでファッショニスタを虜にし続けるハイブランドです。

クラシカルなラグジュアリーブランドとファッショニスタご用達のハイブランドのコラボレーションは異色にさえ感じましたが、ニールバレット・フォー・ヘルノ名義でリリースされた洗練されたモード感溢れるダウンジャケットはファッショニスタを中心に大ヒット。

老舗ブランドとはいえ、モードなブランドを好んで着用するファッショニスタの知名度は高くなかったヘルノの名前は、このコラボレーションを機にさらに広まりました。

ヘルノのカスタマーにヤングセレブレティーが増えた要因はニールバレットとのコラボレーションも関係しています。

ヘルノ(HERNO)を愛用することはセレブの証

ブレることなく飛躍するラグジュアリーブランド

ラグジュアリーダウンジャケットの雄としてセレブから絶大な信頼を得ているブランドのヘルノ。ヘルノのアウターはダウンジャケット以外もラグジュアリーでグラマラスなitemがラインナップされています。

富裕層に絶大な人気を誇るヘルノ。スタイリッシュなデザイン以外に老舗のブレないマインドもセレブを虜にしている理由です。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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