バッグパック、クラッチバッグ、トートバッグ…。トレンドの流行に乗るバッグは多くあるが、昔からトートバッグの人気は変わる事なく選ばれ続けている。レザーのタイプからナイロン等、様々なテキスタイルがデザインに選ばれており、合わせ方も様々だ。今回はセレブスタイルに習って10個のトートバッグの合わせ方をご紹介する。
Contents / 目次
絶対にハズさないトートバッグスタイルをご紹介
⒈「今季トレンドの2Way系+ナイロン素材」
トートバッグの中でも今季はスポーティに攻めることができるナイロン素材ミックスのトートバッグが人気である。アーバンなスタイル、カジュアルなスタイル、どちらに振れても対応できるため使い勝手が非常に良い。トートバッグの合わせ方に迷った方はナイロン素材ミックスのトートバッグを選べば間違いないスタイルを作ることができる。
⒉「モードスタイル風ドキュメントトート」
モードなスタイルを目指す方にはトートバッグも少し変わったシルエットや特徴的なディテールが必要となってくる。こちらのドキュメントバッグにインスピレーションを受けたトートの様に、変わったシルエットやスタイルを持ちつつもハズし過ぎないバランス感が全体のモードスタイルを統制してくれている。ぜひ参考にしたいスタイルだ。
⒊「大きめ本革レザートート」
ビジネススーツスタイルには大きめトートは欠かせない。ナイロンよりも、さらにインテリジェンシーが感じられる本革トートがオススメである。ファイルやノート、タブレットもA4サイズを何冊も収納する場合が多いので、大きめのトートは絶対に大活躍するであろう。ネイビーやブラックの本革大きめトートであればシーンを選ばず使うことができる。
⒋「ボストン風シンプルトート」
マチが広めのボストン型トートバッグも人気のトートのひとつだ。マチが広いトートは収納力が格段にアップされており、さらにバッグの中身が見易い事でも人気を集めている。軽めのアウターや大きめの荷物を持ち運ぶことに適しており、シーンを選んで使えば必ず活躍するトートバッグである。
⒌「インパクト大のトレンド柄物トート」
スタイリングのアクセントとして大きなインパクトを残したい場合には柄物トートバッグをオススメしたい。カラーを洋服と合わせる事でトータルバランスが整えられ、統一感が増す。ゴヤールやグッチ等、多くのハイブランド達から魅力的な柄物トートがリリースされている。
⒍「モノトーン系シンプルトート」
グレー、ブラック等のモノトーン系のトートバッグも非常に使いやすくシーンを選ばず使えるモデルである。モードなスタイルにも、スポーティなスタイルにもしっかりと合わせる事が出来るため、トートバッグの中で一番選ばれているカラーだろう。また、今季はミニマルに寄せたシンプルなシルエットが人気ラインである。
⒎「ハイブランド本革ラグジュアリートート」
世界的ハイブランドのトートバッグは間違いないと言える。①限られた高級素材が使われている②縫製・ディテールのクオリティが高い③トレンド最先端を走るデザイン。上記3点のポイントから考えてハイブランドのトートバッグは間違いないと言えるのだ。かなり高価なモデルも多いが、1点持っていれば数年使えるので、ぜひゲットしておきたい。
⒏「ミドルサイズキャンバストート」
ショルダーバッグとしても、トートバッグとしても2Wayで使えるミドルサイズのトートバッグも人気である。カッチリとしたスタイルが苦手な方にはキャンバス地のトートバッグが大変オススメ。汚れた場合には手軽に洗濯ができ、優しい印象のカジュアルスタイルを作る事ができる。
⒐「高級感溢れるブラックトート」
大人の雰囲気を感じさせたい方には本革のブラックトートに限る。ネイビーやグレーはブラックに比べ、少し若者傾向があるためだ。本革のブラックひとつをとっても”シボ感”や”革そのものの硬さ”で大きな変化を生み出せるため、ブラックの本革は非常に奥が深く楽しめる革なのだ。
10.「ハズし系ミニマルカラートート」
よりシンプルに、よりミニマルに。絶対にハズしたくない場合にも個性をプラス。そんな時には最大限に引き出されたミニマルなトートバッグがおすすめだ。スーツスタイルにも合わせられるため凡庸性が高く使いやすいモデルと言える。今季もミニマルスタイルの人気は継続しているので、ますます注目度が上がるスタイルなのだ。
まとめ
メンズスタイルに欠かせない鉄板トートスタイル
やはりメンズのファッションシーンにトートバッグは欠かせないアイテムである。男にはビジネスのシーン等、絶対にハズしたくない時がある。そんな時にこそ選択肢の多いトートバッグの合わせ方を参考にしていただき、トートバッグを使ったファッションを楽しんでいただきたい。

- name. Yuya888
- アパレル雑貨企画・ウェブライターを中心に活動しております。コレクションカメラマンを務めていた事からハイファッションを中心に、香水やコスメの分野にも幅広く興味を持っています。