HOLISTIC STYLE BOOK 富裕層向けメディアサイト

ステロイドを打ったウォーホル「シェーン・ボーデン」が描くアート界の未来

シェーン・ボーデンと言うアーティストをご存知でしょうか?現代のピカソ、新たなダミアン・ハースト、そしてステロイド注射を打ったウォーホルとも称されるモダンアートの若き鬼才。スカルやケリーバック、シャネルの5番の香水の瓶をモチーフにしたシルクスクリーン作品は60年代70年代のウォーホルを彷彿させます。激しいアクションペインティングでは40年代の抽象主義的な香りさえ漂います。気の向くままに、変化し続ける作品を生み続ける鬼才にセレブは陶酔するばかりです!

シェーン・ボーデン(shane bowden)とは?

オーストラリア出身のアーティスト

珍しく物欲、絵 #shanebowden

松本 拓馬さん(@matsumoto_takuma)がシェアした投稿 -

1974年オーストラリア、ブリズベーン出身のアーティストです。現在はカルフォルニアを中心の活動しています。彗星の如くアート界に殴り込みをかけたシェーン・ボーデンですが実は詳しい経歴は分かっていません。アーティスト、特に画家の場合は出身校や受賞歴等が公にされる事は珍し事ではありません。公にされない理由として「公に出来るものがない」と考えた方が腑に落ちます。

Hangin with the master!#andywarhol #shanebowden #sfmoma

SHANE BOWDENさん(@shanebowdenart)がシェアした投稿 -

シェーンの作品は正式にアートを学んだことがない、人物が作った作品のようにも見えます。シルクスクリーンによるアート製作は絵を描く事が出来なくても、作品作りは可能です。プリントTシャツを作った事がある方なら、すぐにでもできます。ましてやシェーンのようにセレブや世界的有名なアイコンをモチーフにしている場合ならなおさらです。しかし彼の作品は世界中から絶賛され、セレブレティーの部屋には必ずシェーンの作品があるとも言われています。

アート界の風雲児と呼ばれるシェーン・ボーデンがここまでセレブに愛される理由とは?

シェーン・ボーデンの作品はファッショナブルなアイコンと色使いが特徴

分かりやすいモチーフとスタイリッシュなアイコンが若いセレブを中心に浸透

#birkinbag #hermes #shanebowden #shanebowdenart #popart

SHANE BOWDENさん(@shanebowdenart)がシェアした投稿 -

シェーン・ボーデンの作品のファンは女性が多い。圧倒的に女性ウケするアーティストとも言えます。ポップアートを含む、美術作品はコレクターは男性が多いとされてきました。勿論、女性よりも男性の方が社会的立場が上の時代が長く続いた事も要因としてあります。

ポップアートの巨匠と言われる、アンディ・ウォーホルやリキテン・シュタインの世界的なコレクターも圧倒的に男性が多い。理由はウォーホルもリキテンも男性目線の作品が多かったからです。ウォーホルの作品は70年代ごろまで「注文品以外は女性には売れない」と言われていたほどです。

しかしシェーンの作品は女性を意識した作品が目立ちます。シェーンのアイコン的作品であるシャネルの5番の香水瓶モチーフやケリーバッグは明らかに女性ウケがよさそうです。そして色使いもかなりポップ。ウォーホルやリキテンの作品も勿論、カラフルでポップなのですが、比べものにならない程色のコントラストがはっきりとしています。

このはっきりとしたコントラストで描かれたファッショナブルなアイコンはセレブ女子を虜にするには十分でした。

シェーンボーデンの作品は非常に映える

部屋に飾る事を意識して描かれている

一見派手で飾り難そうに見えるシェーンの作品ですが、実は非常に部屋に映えます。例えば白を基調とした部屋やオフィスにシェーンの作品を飾ればまるでギャラリーのような雰囲気が漂います。シェーン作品は部屋に飾る事を前提として描かれています。色味の強い作品と落ち着いた部屋の壁のコントラストがモードで洗練された空間を演出してくれます。

この写真のように黒の壁にドンペリのラベルモチーフの作品飾れば、かなりモードでモダンです。シェーンのアートが、デザイナーズ家具のように計算されたスタイリッシュな作品である事が窺える1枚です。

シェーン・ボーデンの作品はSNSから火が付いた

セレブレティーがシェーンの作品をこぞってSNSへアップ

今や流行の発信元はSNSです。最も早くリアルな情報を得る事が出来るSNS、セレブレティーのSNSは当然のようにフォロワー数多い。このSNSがシェーン・ボーデンの知名度を飛躍的に上げたと言われています。ファッショナブルなアイコンがメインでカラフルなシェーンの作品はSNSには打って付け、シェーンの作品を飾ったセレブレティーがSNSにアップ、それを見たファッショニスタがシェーンの作品in興味を持つ、この一連の流れが今のシェーンムーブメントを作り上げたと言っても過言ではありません。

シェーンボーデンの代表作は?

シャネルの5番

女性人気が圧倒的に高いシャネルの5番。シャネルの香水の瓶をモチーフにした作品で様々なデザインの作品が存在します。初めてシェーンの作品を買う方にもおすすめです。ルイヴィトンのモノグラムバックにシャネルの5番をプリントした作品も非常に人気が高い。

金額は92センチ×92センチで約25万円です。

エルメス

こちらも圧倒的に女性人気の高い作品です。女性の憧れであるエルメスのバッグをモチーフにした作品です。男性がプレゼントとして購入させることも多い作品です。

金額は92センチ×92センチで約25万円です。

スカル

シェーン・ボーデンのアイコンとして様々な作品に登場するスカル、ウォーホルもスカルを好んでよくモチーフにしていました。スカルが好きなデザイナーやアーティストはやはり多いようです。そしてスカルモチーフが好きなセレブレティーもかなりいます。モノグラムバッグのスカルモチーフは色によっては即完売する人気作品です。

金額は50センチ×50センチで約10万円、92センチ×92センチで約25万円です。

ジムモリソン

'Designer Jim' - Shane Bowden 2015, 145cm x 145cm #louisvuitton #jimmorrison #thedoors #art #popart #shanebowden #shanebowdenart

SHANE BOWDENさん(@shanebowdenart)がシェアした投稿 -

シェーンの作品の中で数々の有名人の作品がある中で人気の高いジム・モリソンモチーフです。伝説のロックバンド「ドアーズ」のボーカリストでありフロントマン、27歳の若さで夭折した美しきロックスターのバックにモノグラムモチーフが映えます。

金額は50センチ×50センチで約10万円、92センチ×92センチで約25万円です。

スタイリッシュさと分かりやすさを突き詰めたジェーン・ボーデンの作品

時代が味方した現代のピカソ

スタイリッシュで分かりやすいアイコンを用いたシェ―ンボーデン。彼の作品には時代が求めているモノが集約されているように感じます。現代のピカソであるシェーンボーデンは時代が味方してくれたアーティストでもあります。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

RELATED

シェーン・ボーデンと言うアーティストをご存知でしょうか?現代のピカソ、新たなダミアン・ハースト、そしてステロイド注射を打ったウォーホルとも称されるモダンアートの若き鬼才。スカルやケリーバック、シャネルの5番の香水の瓶をモチーフにしたシルクスクリーン作品は60年代70年代のウォーホルを彷彿させます。激しいアクションペインティングでは40年代の抽象主義的な香りさえ漂います。気の向くままに、変化し続ける作品を生み続ける鬼才にセレブは陶酔するばかりです!