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コーヒー通なら知っておきたい! 東ティモールのコーヒー豆

2018.04.29
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キリマンジャロやブルーマウンテンなど上質なコーヒー豆のブランドは数々ありますが、最近コーヒー通の間で人気になっているのが、東ティモール豆です。東ティモールはインドネシアの東に位置する小さな国で、3度に渡る他国の支配を受けました。東ティモールのコーヒー産業はこの国の歴史とも深い関わりがあります。そんな東ティモール産のコーヒー豆の人気の秘密をご紹介します。

東ティモールはどんな国?

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東ティモールは正式な名称を東ティモール民主共和国と言います。東ティモールの歴史は他国による支配の歴史ともいえます。16世紀からポルトガルに植民地として支配され、第2次世界大戦中には日本も占領していました。1976年からは隣国インドネシアに強制併合されました。2002年5月20日にはインドネシアからの独立を果たし、今世紀初の独立国家誕生となりました。激しい独立運動で人口の約4分1が亡くなったと言われます。観光地スポットとしても有名で、海が綺麗なのでダイビングスポットとしても人気があります。

コーヒー豆栽培は東ティモールの主要産業

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独立を果たした東ティモールは自活の道を探ります。その中で伸びてきたのがコーヒー豆栽培です。東ティモールでは国民の4人に1人がコーヒー豆産業に従事していています。東ティモールのコーヒー産業は支配されていた当時にポルトガルから持ち込まれたコーヒーにより始まり今へと繋がっています。主要産業であるにもかかわらず、放置され近代化の影響を受けなかったので、農薬や化学肥料に頼らない栽培方法が確立しました。それが東ティモールのコーヒー豆の自然な風味に繋がっています。

東ティモールのコーヒー豆はフェアトレードです。フェアトレードとは「公平・公正な貿易」のことです。開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、開発途上国の生産者や労働者の生活を改善し自立させることを目標とする貿易方法のことです。アジア発のコーヒー豆を根付かせるには、生産者を大切にすることが一番大切です。

東ティモール豆の味って?

東ティモールは苦味が強いです。モカのような酸味を感じる味ではなくブルーマウンテン系の苦味を感じる味です。日本人の味覚にあう味で、有名ブランドに飽きたコーヒー通に人気になっています。焙煎具合はシナモンローストからミディアムロースト程度がよく、浅く焼いてアメリカンコーヒーとして楽しむのもおすすめです。

コーヒーサポーターになって東ティモールを応援しよう!

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東ティモールは独立から15年以上もたったにも関わらず、いまだ貧困に苦しんでいます。そんな東ティモールを支援するために行われているのが、特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパンのコーヒーサポーターです。コーヒーサポーターは1ヶ月につき500円から始められる東ティモールへの支援です。

サポートしたお金は100%東ティモールのコーヒーの生産体制を整えるために使われます。2018年4月現在のサポーター数は62人ですが、支援を完成させるには300名以上のサポーターが必要です。同じアジアの仲間として、サポーターになって東ティモールを応援してみませんか?

サポーター登録はピースウィンズ・ジャパンWebサイトから
http://peace-winds.org/coffee-supporter

 

スターバックスリザーブ店で東ティモール豆のコーヒーを味わう

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東ティモール豆のコーヒーを気軽に味わえるのが「スターバックス リザーブ店」です。スターバックス リザーブ店は世界から集めた珍しいコーヒーを多くの人に味ってもらうためにつくられました。2017年からはスターバックス リザーブ店限定発売の東ティモール豆を使った「スターバックス リザーブ イースト ティモール ピーベリー」を発売しています。トールサイズで税抜750円で、酸味の少ない優しい味とモルトの風味が特徴のコーヒーです。ぜひ一度お試しください。

東京のスターバックスリザーブ店
《東京ミッドタウン店》港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウンB0103 03-5413-6531
《銀座 蔦屋書店》中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6階 03-3575-6080

スターバックスオフィシャルWebサイト
http://www.starbucks.co.jp/

 

パワースポット出雲大社周辺で東ティモール豆のコーヒーを味わう

Megumi Sakaneさん(@megumisakane)がシェアした投稿 -

日本最大のパワースポット島根県の出雲大社でも、東ティモール豆のコーヒーを味わうことができます。出雲大社から繋がる神門通りの「大社珈琲」では7種類の珈琲を発売していて、その一つに東ティモール豆のコーヒーがあります。東ティモール レテフォホ ゴウララ村産のコーヒー豆からできた味わい深いコーヒーで、お値段は450円とお手ごろ価格になっています。出雲大社に行った際にはぜひお立ち寄りください。

大社珈琲オフィシャルWebサイト
http://www.cafemaruco.jp/

 

コーヒーを飲み東ティモールの歴史を想う

東ティモールのコーヒーは味を楽しむだけではなく、飲むことで東ティモールの歴史を考えることにも繋がります。一時期は日本も東ティモールを占領していました。東ティモールの国民を豊かにする責任は日本国民にもあるのではないでしょうか。東ティモールのコーヒー文化に触れることで、日本と世界との繋がりや、国際社会で日本がすべきことを考えるきっかけになればいいと思います。

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