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北欧の自動車大国スウェーデンで生まれたスーパーカー〝ケーニグセグ〟

ボルボ、サーブ、スカニアなど、数々の高品質自動車メーカーが本拠をおいているスウェーデン。そのスウェーデンが誇るスーパーカーメーカーがケーニグセグです。そんなケーニグセグのマシンやその魅力について紹介していきます。

ケーニグセグ

ケーニグセグとは

ケーニグセグは1994年に、スウェーデンで実業家のクリスチャン・フォン・ケーニグセグによって設立されたスポーツカー専門の自動車メーカーです。2002年に、ケーニグセグとして初めての市販車であるCC8Sを販売。わずか6台だけ限定生産されました。2009年には、CCXRがフォーブスの最も美しい自動車のひとつに選ばれました。また、2010年には、ケーニグセグの代表的なマシンの一台であるアゲーラがイギリスの自動車番組であるTopGearで、Hypercar of the Year Awardを獲得。ケーニグセグの代表車であるアゲーラ、現在のフラグシップモデルであるリゲーラなどケーニグセグの生み出すマシンはパフォーマンスもさる事ながら、エクステリアが非常に美しいことで知られています。

ケーニグセグのマシン

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ケーニグセグの魅力的なラインナップについて紹介していきます。

アゲーラ

ケーニグセグ・アゲーラはケーニグセグの名を世界に知らしめたきっかけの一つになったマシンです。アゲーラはスウェーデン語で「アクションを起こす」という意味です。アゲーラの前に製造販売されたいたCCXとCCXRはいかにパフォーマンスを高めるかという究極のマシンにするために作られていましたが、さらに改良して生まれたのがアゲーラです。2010年にはTopGearのハイパーカーオブザイヤーを獲得。プロからも絶賛された一台です。CCXとCCXRはスーパーチャージドエンジンを採用していましたが、アゲーラからは5.0リットルツインターボV8を搭載し、その出力は960馬力にも達します。0-100kphへの加速もわずか3秒でこなします。最高速度は395kphと発表されています。ケーニグセグ特有の、宇宙船のようなボディも魅力的な一台となっています。

アゲーラR

アゲーラRは2011年から2014年にかけて18台が生産されたアゲーラの進化版です。ケーニグセグ製の5リッターツインターボV8を搭載し、E85燃料というエタノールを主原料とした燃料とするこのアゲーラRは1140馬力を生み出します。100km/hまでの加速時間は2.9秒で理論上は最高速度が440kphも可能とされています。

アゲーラS

2012年にデビューし、2014年までに5台が作られたマシンとしてアゲーラSがあります。アゲーラRはE85燃料を使うことを想定されていましたが、それが認められていない市場向けに作られたのがアゲーラSです。アゲーラと同様にケーニグセグ製の5リッターツインターボV8を搭載し、その出力はアゲーラを上回る1030馬力。0−100kphを2.9秒でこなし、最高速度は402kphとなっています。

アゲーラRS

アゲーラRSと言うモデルもアゲーラの後継機として存在し、サーキットに軸足を置いたモデルであるつつも、普段の生活での楽しめるように作られています。新機能新技術の搭載に加え、軽量にも成功し、エンジン出力も1160馬力に引き上げられています。25台の限定生産となっています。

アゲーラRSR

アゲーラRSを改良したモデルとしてアゲーラRSRという限定3台のモデルも存在します。このアゲーラRSRは3台とも日本限定で販売されます。また、アゲーラ史上最高のエンジンを搭載しており、その出力もアゲーラRSと同様に1160馬力となっています。

レゲーラ

80台限定で製造販売されているマシンがこのレゲーラです。まさにハイパーカーと言った見た目と、見た目に引けを取らないパフォーマンスを誇るマシンとなっています。ケーニグセグ初のプラグインハイブリッド車で、1000馬力を生み出すエンジンと500馬力を生み出すモーターにより、1500馬力を実現しています。20秒で400km/hに到達可能という異次元のパフォーマンスを誇っています。2億2000万円程度で販売されており、80台の生産予定のうち40台は予約済みと言われています。

One:1

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One:1は、2014年から2015年にかけてプロトタイプ1台を含む7台が製造されたマシンです。One:1はケーニグセグの20周年を記念して、アゲーラをベースに作られたマシンで、最大出力が1メガワット(1000kW=1360ps)、1360kgの車両重量、パワーウエイトレシオが1:1、という意味を込めてOne:1という名がつけられました。最高速度は440kphにも達するといわれており、世界最速のマシンである可能性も秘めています。

CC8S

CC8Sはケ-ニグセグ初のプロダクションカ-で、8年間の研究開発を経て製造販売されました。シンプルで、クリ-ンで、効率的で、エレガントなデザインは今あるモデルの基礎となっています。2002年から2003年にかけて僅か6台が製造され、非常に希少なマシンとなっています。390kphのトップスピードに0−100kphの加速は3.5秒未満となっています。

CCR

CCRは2004年から2006年にかけ、CC8Sの進化版として14台が生産されました。2005年には、CCRはイタリアのナルドテストコースにて388km/hの圧倒的なスピードを記録し、それまでのマクラーレンF1が保持していた記録を破り、世界最速の量産車としてギネスに登録されました。0-100kphの加速を3.2秒でこなし、最高速度は395kphを超えるといわれています。今のモデルにも共通となるデザインのエッセンスがあり、宇宙からやってきたマシンと言っても良いデザインになっています。

CCX

0-100kphの加速を3.2秒、最高速度は395kphのケーニグセグCCXはケーニグセグの3台目のマシンです。806馬力のツインスーパーチャージドV8エンジンを搭載しています。2台だけ生産されたCCXエディションというモデルも存在します。このCCXエディションは0−100kph加速を3秒、最高速度は400kph以上となっているモンスターマシンです。

CCXR

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CCXRはエタノールを原料とするバイオ燃料であるE85燃料を、使うことができるエコハイパーカーです。このエコの精神はアゲーラRにも受け継がれています。2009年には、フォ-ブス誌によって「歴史上、最も美しい10台の中の1台」に選ばれています。1018馬力を誇り、400kph以上の最高速度を誇ります。4台のみが生産されたCCXRエディションは0−100kph加速を2.9秒でこなします。スウェーデン語で”3つの白色”という意味のTrevitaは太陽光に当たるとダイヤの様にキラキラと光るマシンです。CCXRシリーズ最後のモデルであるCCXRスペシャルエディションも用意されています。1018馬力を誇り2.9秒で100kphに達します。2台のみの限定生産となっており、ケーニグセグの中でも極めて希少価値が高いモデルとなっています。

スカンジナビアのハイパワーマシン

スカンジナビアが生み出したハイパワーマシンメーカーのケーニグセグについて紹介してきました。宇宙船のようなエクステリアや、極めて高いパフォーマンスを備えたケーニグセグは従来のスーパーカーの概念を覆し続けているメーカーと言えます。従来の枠に囚われないケーニグセグは今後も世界をあっと驚かせるマシンを生み出すことでしょう。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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