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カルティエ ( Cartier ) が誇るメンズウォッチ " サントス ドゥ カルティエ " の魅力とは?

フランスを代表するハイジュエラーであり、世界5大ジュエラーでもあるカルティエ(Cartier)。”王の宝飾商”との異名を持つ、セレブレティ御用達のハイジュエラーです。世界で最も名の知れた、ラグジュアリーブランドであるカルティエは、ハイエンドな時計をリリースする、時計ブランドとしても知られています。カルティエが手掛ける、腕時計は、「ジェエラーが手掛けるレベルではない」と時計好事家も豪語します。名品揃いのカルティエのメンズウォッチの中で、特に人気の高い、カルティエのアイコニックメンズウォッチの”サントス ドゥ カルティエ”。サントス ドゥ カルティエは、世界初の、実用腕時計としても知られています。懐中時計が主流だった、1904年に、パイロットである、アルベルト・サントス・デュモンの要望に応える為に誕生した、サントスは、それまでの時計の常識を覆し、紳士に腕時計という新たなステータシンボルを浸透させました。カルティエのアイコニックウォッチである、サントス ドゥ カルティエが今、ファッションセレブを中心に話題となっています。普遍的ステータスシンボルであるサントスが注目を集めている理由とは?絶対的ステータスシンボルのサントス ドゥ カルティエに迫ります。

カルティエ(Cartier)のアイコニックウォッチ”サントス ドゥ カルティエ"とは?

世界初の実用腕時計

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時計が誕生したのは、今から6000年ほど前の、エジプトと言われています。当然現在の時計とは大きく異なるものである事は、間違いありませんが、時間を計る概念が既に、6000年ほど前にあったことに驚かされます。

現在の時計のカタチとなり、現存する世界最古の時計ブランドといわれる、スイスの名門時計ブランド、ヴァシュロン・コンスタンタンが産声を上げるのが1755年、今から260年以上前のことです。

古くから、世界初や、世界最古などのキーワードは、時計にとってステータスであり、時計好事家の食指を動かす言葉です。

ヴァシュロン・コンスタンタンの誕生により、精密機械である時計を生産する時計専業ブランドが、産声を上げ始めた1800年代。

時計専業ブランドは、貴族や富裕層をターゲットとした、懐中時計の生産を開始します。懐中時計が、紳士のステータスシンボルとして定着し始める1800年代半ばには、ハイジュエラーからも懐中時計が、オーダーにより製造されるようになります。

ハイジュエラーからリリースされる懐中時計は、ハイジュエリーをふんだんに使用した、ジュエリーとしての価値の高いものが、メインで、時計の心臓であるムーブメントは、時計専業ブランドのものを用いる事が殆どでした。

今ではムーブメントも自社生産するハイジュエラーも少なくありませんが、その名残もあり、ハイジュエラーからリリースされる腕時計を好んで愛用する、時計好事家は少ないと言われています。

時計好事家は、時計の装飾やデザイン以上にムーブメントや、時計が生まれたバックボーンに惹かれるといいます。

目の肥えた時計好事家が認めるハイジュエラー

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更に、時計専業ブランド以上に優れたムーブメントを、ハイジュエラーが作れないと、思い込んでいる、と時計フリークが多いことも現実です。

その為、時計誕生秘話には事欠かない、時計専業ブランドの時計を愛用する、時計愛用コレクターが大半です。

しかし、多くの時計好事家は、「カルティエの腕時計は別」と発言します。「カルティエはジェラーであり、時計ブランドである」と豪語する時計コレクターは世界中に存在します。

1904年、アルベルト・サントス=デュモン(Alberto Santos-Dumont )のオーダーにより誕生

特に、”サントス ドゥ カルティエ(Santos de Cartier)"はカルティエの腕時計の中でも、特に、時計好事家からも人気の高い腕時計です。

その理由は、”世界初”といキラーキーワードが含まれているからです。サントスと呼ばれる、カルティエのアイコニックなメンズウォッチは、世界初の実用腕時計と言われています。

1904年に誕生した、サントスは、カルティエの3代目である、ルイ・カルティエによって誕生した腕時計です。

ルイ・カルティエの友人であった、パイロットの、アルベルト・サントス=デュモン(Alberto Santos-Dumont )から、飛行中に、操縦桿から手を離さずに、見ることが出来る時計が欲しい」との依頼を受けました。

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この、アルベルト・サントス=デュモンの言葉により、カルティエにとっては勿論、世界初となる、実用腕時計が誕生しました。

アルベルト・サントス=デュモンは当時、ライト兄弟と並ぶパイロットであり、そのスタイリッシュな立ち振る舞いから、紳士のファッションアイコンでもありました。

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ブラジルの、広大なコーヒー農園を所有する裕福な一家の末っ子として生まれた、アルベルト・サントス=デュモンは父の死をきっかけに、ブラジルから、パリへ移住します。

パリへ遊学し、優雅なヨーロッパでの生活を謳歌していた、アルベルト・サントス=デュモンは、空を自由に飛ぶと言う、人類にとって壮大な夢を形にしたいと思うようになります。

その冷め遣らぬ情熱により、アルベルト・サントス=デュモンは、飛行機の公開実験に成功。ヨーロッパ初の飛行機製作者として、その名を轟かせます。

当時時代の寵児と持て囃されていた、アルベルト・サントス=デュモンはあるパーティーで、ルイ・カルティエと出会います。

カルティエも、1900年代前半は、世界中の王侯貴族から、オーダーが殺到し、多忙を極めていました。

パーティーで出合った二人は、お互い、富裕層出身である事も関係し、直ぐに友人としても、付き合いが始まります。

1900年代前半に、ルイ・カルティエも、紳士時計の分野への本格的な進出を思案していた、時期でもあり、アルベルト・サントス=デュモンのオーダーは渡りに船でした。

スクエアケースにビスを埋め込んだ当時かなり画期的なデザイン

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宝飾師であり、ジェリーデザイナーとしても、クリエイティブな思考の持ち主だった、ルイ・カルティエは、スクエアなケースにレザーストラップセットした、画期的な時計を創り上げます。

当時の時計は、懐中時計が主流です。懐中時計はポケットに入れて、持ち運ぶ事も関係しており、ラウンド方が主流でした。

”時計=ラウンド”のイメージを覆す、スクエアなケースに、ビスを埋め込んだデザインは、飛行機からインスピレーションを受けて誕生したと言われています。

紳士のステータスシンボルが、懐中時計から腕時計へと移行

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強靭なスクエアケースにレザーストラップをセットした、サントス ドゥ カルティエを身に付けた、アルベルト・サントス=デュモンの姿は、直ぐに、富裕層の間で話題となります。

サントス ドゥ カルティエを目にした、紳士はこぞって、カルティエに、レザーストラップ付きの時計をオーダーしたと言います。

世界初となる、実用腕時計である、サントス ドゥ カルティエの誕生により、紳士のステータスは、懐中時計から、腕時計へと移行します。

1911年に”サントス・デュモン"とネーミングし、量産化

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友人である、アルベルト・サントス=デュモンのオーダーから、約7年後の、1911年に、カルティエは、”サントス・デュモン"のネーミングで、サントス ドゥ カルティエを量産化します。サントスを量産化に踏み切ったきっかけは、紳士からのオーダーが殺到したことが、大きな要因のようです。

サントスの一般販売により、腕時計は、広く一般に浸透する事になります。カルティエが、腕時計を、一般向けに量産した事で、紳士のステータスシンボルが、懐中時計から、腕時計へと大きく変わります。

サントスの大成功は、時計業界にも大きな衝撃を与え、懐中時計から、腕時計へと主軸を移す、時計専業ブランドが増え出したのも、この時期です。

サントス ドゥ カルティエは、現在にも通じる、紳士の新たなステータスシンボルである、腕時計を定着させた、正にレジェンドウォッチです。

サントス ドゥ カルティエが誕生して、100年以上歴史が経ちますが、現在も、富裕層のステータスシンボルとして揺ぎ無い地位を獲得しています。

サントス100とは?

サントス誕生100年を記念して発売されたモデル

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100年以上の歴史を誇る、カルティエのアイコニックウォッチである、サントス ドゥ カルティエ。サントス ドゥ カルティエ誕生100年を記念して2004年に発表されたモデルが、カルティエ100です。

カルティエ100はケースのバックに1904-2004と刻印が刻まれています。リミテッドで生産されたモデルではないようですが、この刻印があるのは、初期のものだけで、再販には刻まれていないようです。

ステンレスケースをベースに、ゴールドとのコンビ、そしてカーボン、さらには、金無垢モデルやダイヤモンドセッティングなどのハイエンドなモデルもリリースされました。

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サントス100がリリースされた、2004年はビッグケースの腕時計がトレンドになっていた影響もあり、サントス100のLMモデルは、40ミリオーバーのかなりボリュームのあるビッグサイズです。

ビッグケースの腕時計なのですが、違和感ないフィット感や、ハイジュエラーらしいラグジュアリーな雰囲気はさすがは、世界の5大ジュエラーです。

世界で最もリュクスなビッグケースウォッチであることは間違いありません。

サントス ドゥ カルティエが現在、話題となっている理由

2018年4月に発表された、新作のサントス ドゥ カルティエにファションセレブが夢中

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今、サントス ドゥ カルティエが、時計好事家や、ファッションセレブの間でブームとなっています。流行り廃りのないカルティエのアイコニックウォッチが、2018年に新作モデルを発表した事が、話題となっている大きな理由です。

ケースが薄くよりドレッシーに生まれ変わった、サントス ドゥ カルティエですが、最大の特徴は、自由に交換できるストラップです。

カルティエが、特許を出願した、”クイックスイッチ”と呼ばれるシステムにより、特別な道具なしに、ワンプッシュで、ストラップ交換が可能可能です。

最新のサントス ドゥ カルティエには、2種類のストラップが、セットされており、スタイルやシーンに合わせて、ストラップを簡単に交換できます。

更にメタルストラップも、1リンク単位で長さ調節可能な、”スマートリンク”という最新システムが搭載されており、道具なしに、簡単に調節が可能です。

ストラップ交換が簡単に行える事で、ファッション性がより高くなった、サントス ドゥ カルティエは、今、ヤングセレブレティからも問い合わせが多いアイテムです。

金無垢の最新モデルがセレブに断トツ人気

世界中のファションメディアが、新作の、サントス ドゥ カルティエを取り上げている事も影響し、一部のモデルは、入手困難な状況が続いていると言います。

サントス ドゥ カルティエと言えば、ステンレスの精悍で堅牢なイメージが定着していますが、新作、モデルは、イエローゴールを使用した、ハイエンドモデルがセレブレティの間で高い評価を得ているようです。

特にストラップも含めオール18Kの金無垢モデルが断トツ人気を博しています。ケースが薄くなり、ラグジュアリーな雰囲気が増した、新作サントス ドゥ カルティエには金無垢モデルが似合うことも間違いありません。

サントス ドゥ カルティエが創り上げたステータスのカタチ

数多くの世界初の称号持つ腕時計

レジェンド腕時計である、サントス ドゥ カルティエは、世界初の腕時計という称号以外にも、数多くの称号を持ちます。

パイロットである、アルベルト・サントス=デュモンが実際に飛行中に使用する目的で誕生した、サントス ドゥ カルティエは、間違いなく世界初の腕時計です。

更に、1911年に、一般に量感化したことにより、世界初の量産型腕時計でもあります。メンズ腕時計の歴史は、間違いなく、サントス ドゥ カルティエの後に続いています。

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腕時計のパイオニアであり、メンズ腕時計の元祖でもある、サントス ドゥ カルティエは現在は、メンズのみならずレディースウォッチの生産も行っています。

スマートでモダンなスクエアケースにレザーストラップや、メタルストラップをセットした、ラグジュアリーでエレガントなリストウォッチは、世界中の淑女から愛されています。

富裕層の間では、ペアウォッチとして愛用される腕時計としても有名です。カルティエ初の本格腕時計である、サントス ドゥ カルティエが、この先100年後も、セレブレティにとって、マストウォッチであることは、間違いないような気がします。

INTRODUCTION of THE WRITER

hansu719
name. hansu719
ショップバイヤー、スタイリストを経てフリーライター兼シンガーソングライターが生業です。ハイブランドからストリートstyleまでラグジュアリーな香りのするstyleが好みです。

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