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インテリアとしても贈り物としても!貴族に愛されたポーセリンアートブランド「リヤドロ」の魅力

ヨーロピアン ラグジュアリー・ポーセリンアートブランドとして、世界中で愛されているスペインのリヤドロ。貴族に愛された美しい磁器人形の製法は、その昔国家機密とされていました。現在は母国スペインのみならず、世界約120カ国に展開。ロシアやベルギーの美術館にも所蔵されているリヤドロの魅力をご紹介します。

リヤドロの歴史

リヤドロは1953年、地中海沿岸のアルマセラ村に住む三兄弟の手より生まれました。優美な作品は、自宅の庭に築いた窯から次々と作り出され、世の中に広がっていきます。リヤドロ職業訓練学校の創設、姉妹ブランドNAOを興し、世界各地でブティックがオープン。日本にも銀座と大阪にブティックがあります。

リヤドロの制作方法

まずデッサンされた絵を見て色合いを決め、彫刻家がクレイモデルを作成します。クレイモデルは細かくパーツ分解され、作品にもよりますがだいたい15~20パーツに。大きなものだと300パーツになることもあるようです。一人前になるまで10年といわれる塑像師が1人で1体を受け持ち、丁寧に仕上げられます。その後、パーツの鋳込み型に陶土液を入れ、磁器パーツが出来上がると組み立て、着色。釉薬をかけ、1350℃の温度で24時間かけて焼き上げられます。

動きのある磁器人形

リヤドロの魅力は、磁器人形のもつやわらかさ。人や動物などの動きや表情を見ていると、今にも動き出しそうな気がします。やさしい色合いで、人形の持つ世界をしっかり浮き上がらせているリヤドロのやわらかい動きは、パーツの細かさと高い技術によるものが大きいのではないでしょうか。壁に映るシルエットからも、その美しさがよくわかります。

小さな場面・小さな世界

個々の磁器人形がしっかり世界を持ち、場面を作りあげていることも、リヤドロの魅力のひとつです。小さな人形でも、周りの雰囲気まで感じられるような世界が生み出されているので、大切な方へ気持ちを伝える場面にもおすすめできます。

さまざまなお祝い事に

さまざまなお祝いにもおすすめのリヤドロ。結婚祝いや新築祝い、出産祝いのほか、父の日や母の日など、さまざまなシーンにぴったりの作品が豊富に揃っていることも魅力のひとつです。また、シーズンプロダクトというシリーズでは、クリスマスをはじめ、ひな祭りの雛人形、こどもの日の兜や若武者など、日本の行事に合わせたものもあります。お内裏様とお雛様だけでなく、ぼんぼりや三宝飾などもそろっており、日本の文化がしっかり表現されています。

まとめ

リヤドロの魅力、いかがでしたでしょうか。見ているだけでやさしい気持ちになる磁器人形は、優れた芸術品です。磁器人形のほか、花びんや時計、キャンドルベース、アクセサリートレイやランプなども
扱ってますので、気になるものがあればブティックに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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Kinako
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