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アートアクアリウム2017! 金魚と和をモチーフに幻想的な世界を演出

金魚と和をモチーフにしたアクアリウム「アートアクアリウム2017」が今年も開催が発表されました。水盤を泳ぐ金魚たちがさまざまな形の水槽とライティングで展示され、まさしくアート、煌びやかな「非日常」の世界が広がります。11年目となる今年の「アートアクアリウム2017」を紹介します。

アートアクアリウム2017 金魚と和をモーチーフにした水中アート展

東京日本橋ショッピングパーク「コレド室町1」5階の日本橋三井ホールで11年目を迎える人気の「アートアクアリウム」展の開催が今年も開催されます。
暑い夏に、目に涼を感じさせる金魚たちが、さまざまな形の水槽とライティングで展示されて、幻想的で非日常の世界に誘われます。
とにかく斬新で、まるで夢の中にいるような世界が広がっています。夜景ともプロジェクションマッピングともまた一味も二味も違う煌びやかな世界が広がっています。
11年目を迎える今年は、会場のコンセプトを「龍宮城」に、また、玉手箱をモチーフにした新作「タマテリウム」が初登場します。

アートアクアリウムの歴史

今年11年目を迎えるアートアクアリウムは、2007年東京六本木ヒルズで開催された「スカイアクアリウム」から始まっています。スカイアクアリウムは2007年2008年2009年20011年と4回開催されていますが、森アーツセンターギャラリーにて「天空の水族館」をイメージしたものでした。2010年初めて金魚に特化したアートアクアリウム展として展開。アートアクアリウムアーティスト木村英智プロデュースにより2016年まで毎年全国各地で開催、2015年にはイタリアミラノでも開催され、現在までに累計600万人もの来場者を記録してます。

アートアクアリウムの金魚たち

金魚は二千年前に中国で突然変異によって生まれた赤いフナの仲間が見つかったことに始まるといわれています。
日本には室町時代1502年に中国から渡来したという記録が残っているようですが、当時はまだ城主や大名しか見ることのできない大変な贅沢品だったといわれています。
江戸時代になると、武士や豪商が屋敷の池で金魚を飼うようになり、金魚は花街を彩る「華」としてもてはやされ、暑い夏の「涼」として飾られました。
江戸時代後期になると、江戸庶民の間でも飼われるようになり、さらには浮世絵や家具・着物の柄にも金魚が描かれ、庶民の間に「金魚ブーム」が起こり、今日まで続く日本独自の金魚文化が発展する礎となりました。
アートアクアリウムでは、この江戸時代に育まれた「粋」な金魚の世界に想いを馳せ、新たな形で現代によみがえらせる試みといわれています。

アートアクアリウムアーティスト 木村英智

「アートアクアリウム2017」をプロデュースする木村英智さんは、1972年東京生まれ、”アート””デザイン””エンターテイメント”と自身がライフワークとして追及している「アクアリウム」を融合させる「アートアクアリウム」という分野を発案、そして確立したアートアクアリウムアーティストです。
その発想は、変幻自在な水槽デザイン、ハイレベルな水質調整、知り尽した生体管理と組み合わされる「アートアクアリウム」という誰も考えなかった独自の分野を確立させ、アクアリウムを用いて美術館でアートとして有料展覧会を開く唯一の存在となっています。
展覧会においては、インテリア、ライティング、映像、音楽、空間構成も全て自らがデザイン・監修をします。
また、環境保全活動も積極的に行っており、米国フロリダの世界最高レベルの海洋学研究所のハーバーブランチ海洋学研究所のアクアリウムアテリアルブランド(ORA)を日本に展開させて、アクアリウムと自然環境保護を結びつける活動や、デイビットロックフェラーJrが設立した「Sailors for the sea」のボードメンバーとして活躍など、様々な活動を積極的に行っています。

「アートアクアリウム」とは、観賞魚として存在することになった魚たちにとっての、一番の晴れの舞台を用意したい。
そんな想いが形になった展覧会です。

私は常にアートとして昇華したアクアリウムが織り成す水中世界を体験し、その中に込められたメッセージを感じてもらいたいと思っています。
アートアクアリウムは、プロダクトや空間のデザイン・演出と、水槽の中の生態系の融合です。
人の心を掴む技術の先には、地球の生み出した自然美があります。
金魚は人の手によって生み出されますが、自然の摂理の中にあることは間違いありません。
華麗で優雅でありながら、どこか儚い金魚の舞いを通じて、美しい物を守りたいという“小さな気付き”を感じてもらえたらと願っています。

アートアクアリウム2017の見どころ

2017年は、7月7日(金)~9月24日(日)まで日本橋三井ホール、10月25日(水)~12月10日(日)まで元離宮二条城にて開催されます。
日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」
江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。
会場コンセプトは「龍宮城」、玉手箱をモチーフにした新作「タマテリウム」が初登場し、金魚を中心に海の魚たちも交えた約8,000匹の観賞魚が龍宮城で私たちを楽しませてくれます。

ナイトアクアリウム

19時以降は会場内でドリンクを楽しみながら展示を鑑賞できます。
ドリンクは、アートアクアリウムオリジナルの「金魚カクテル」をはじめ、日本橋「獺祭」、モヒートやビールなどが用意されています。
また週末は、今年も国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブ、祇園の芸͡妓・舞妓の京舞、大衆演劇の花魁ショーなどの普段は見ることのできないステージを多数開催予定です。
浦島太郎や乙姫になった気分でアートアクアリウム流の龍宮城を楽しめること間違いありません。
イベントスケジュールの詳細は後日公開になっております。

今年の夏は江戸の涼み方を。

アートアクアリウム2017にあわせて、日本橋では「ECO EDO 日本橋2017」と題して、日本橋全域で街歩きを楽しむイベントが同時開催されます。
「コレド室町」で食事とセットで楽しむのもいいですし、休日でしたら浴衣を着て出かけるもの非日常に飛び込んで行くのにはうってつけです。
浴衣の似合う街・日本橋で五感でたっぷり「江戸の涼」を楽しんでください。

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