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アポロから自動車史に残るハイパーカーが誕生 ”Apollo Intensa Emozione”

グンペルト・アポロという車をご存知でしょうか?圧倒的なパフォーマンスを誇るハイパーカーで、自動車ファンにその名を知らない人はいない優れたマシンとして知られています。そんなアポロ社から先日発表されたマシンが”Apollo Intensa Emozione”です。

Apollo Intensa Emozione

Apollo Intensa Emozioneとは?

”Apollo Intensa Emozione”は、ドイツの自動車メーカーである”Apollo Automobile”から発表されたハイパーカーです。Apollo Automobileといえば、もともと”Gumpert Sportwagenmanufaktur”(グンペルト)という名前の自動車メーカーで、”グンペルト・アポロ”を代表的なマシンとして開発していました。グンペルト・アポロは、ハイパーカーとして圧倒的なパフォーマンスを誇り、そのエッジィなスタイリングで人気を集めたマシンです。そんなグンペルト・アポロの後継マシンとして、より攻撃的で、エッジの効いたマシンとして誕生したのが”Apollo Intensa Emozione”です。”Apollo Intensa Emozione”の”Intensa Emozione”とは、英語で”Intense Emotion”つまり、「激しい感情、激情」という意味を現しています。この”Intensa Emozione”というコンセプトをバックボーンとし開発されたため、見るからに”ヤバい”独特なスタイリングと圧倒的なパフォーマンスを実現しています。また、”Apollo Intensa Emozione”は、ただのワールドクラスに高いパフォーマンスを誇るマシンとしてではなく、速さとともに、マシンを走らせる喜びと興奮を純粋に追求して開発されました。”Apollo Intensa Emozione”は、サーキット専用マシンで、公道を走らせることはできないにも関わらず価格は2.7million USドル、日本円で約3億800万円というかなり高額なマシンとなっています。

Apollo Intensa Emozioneの異次元のスペック

”Apollo Intensa Emozione”は、グンペルト・アポロを継承する非常に高いパフォーマンスを誇っています。まず、シャーシはオールカーボンで作られており、ギリギリまで軽量化を追求しながらも、安全性や剛性はしっかりと確保されています。全長5m、全幅2mの”Apollo Intensa Emozione”は、非常に軽量なマシンとなっており、その重量は1250g、ウエイトレシオは45:55となっています。グンペルト・アポロも非常に軽量なマシンであったため、その点引き継いでいるといえます。エンジンは、ターボもハイブリッドシステムも搭載していない自然吸気エンジンを採用。このN/Aエンジンは780hp、760Nmという強力なパワーを発揮する6.3リッターV型12気筒エンジンです。ギアは6速のパドルシフトで絶妙な比率で調整されており、マシンのパワーを適切に制御します。走行モードは”Wet”、”Sport”、”Track”の3タイプが用意されており、センターコンソールディスプレイで変更することができます。エンジンとオールカーボンボディとエアロダイナミクスの融合で最高速度は335km/h、0-100km/h加速は2.7秒と、一見すると他にもっと高いパフォーマンスを発揮するマシンがあるように思えますが、これは、”Apollo Intensa Emozione”が最高速度を追求しているのではなく、ラップタイムをより速いものにすることを求めて開発されているからです。

見るからに凶暴そうなスタイリング

”Apollo Intensa Emozione”のスタイリングは、どこか他の惑星から来た宇宙人が設計したかのようなデザインとなっています。マクラーレンP1をより攻撃的に仕上げたようなボディは、エアロダイナミクスの観点からも優れています。フロントはいかにも速そうな仕上がりとなっており、カナードがマシンの下への空気の流入を抑え、高速走行時にもぶれない走りを実現しています。さらに、エアインテークやスプリッターが空気の流れを制御し、不必要な空気抵抗を受けない様な設計となっているとともに、タイヤに覆いかぶさるフェンダーもかなり特徴的なスタイルとなっています。リアへと目を向けると、空気を制御するF1マシンのようなシャークフィンらしきエアロパーツが採用されています。また、リアのセンターには青色の光を放つエキゾーストパイプと、レッドのテールランプが宇宙戦感を醸し出していることがわかります。巨大なウィングも特徴的で、1350kgというダウンフォースを発生させます。これは、耐久レースのプロトタイプカーであるLMP2と近い水準で、”Apollo Intensa Emozione”がレースカーであることを改めて認識させられます。

いい意味で馬鹿げているマシン”Apollo Intensa Emozione”

アポロから発表された3億円以上のの超高級ハイパーカーである”Apollo Intensa Emozione”について紹介してきました。”Apollo Intensa Emozione”は、その圧倒的なパフォーマンスと男心くすぐるスタイリングが施されたいい意味で馬鹿げているマシンと言えるでしょう。サーキット専用マシンとなっており、公道で乗り回すことができないのが残念ですが、富裕層の”Petrolhead”にとっては喉から手が出るほど欲しい一台になるでしょう。環境に配慮した車ももちろん大切ですが、高排気量の内燃エンジンで駆動するハイパーカーが発表されると心が踊るものです。世界各国の車好きの富裕層から数多くの注文が入ること間違いなしでしょう。

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高級車の記事をメインに、資産運用についても紹介していきます。

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