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さりげない存在感でインテリアを演出するペーパーウェイト

風で飛ばされそうになる紙を押さえるためのペーパーウェイト。書道の文鎮として、子どもの頃から馴染があるのではないでしょうか。ヨーロッパでは古くより紙を押さえるほか、インテリア雑貨として飾られることも多くあります。リビングや玄関などに飾ってもおしゃれなペーパーウェイトは、和テイストのものもステキです。

ペーパーウェイトの歴史

中国の文鎮

中国では古来、神聖な場所で文鎮を用いていたといわれています。文鎮もユニークで凝ったつくりのものが多く、見ているだけでも楽しめます。 

ヨーロッパで人気を博した1850年代

ヨーロッパでも、1850年代に多く作られていたといわれており、こちらも古い歴史を持っています。切ったガラス棒を用いるミルフィオリといわれる製法のものが多くみられます。

ペーパーウェイトの材質

ペーパーウェイトの材質はガラス・アクリル・鋳鉄・ステンレス・漆・石などさまざまです。木など材質の軽いものには、中に鉄芯などの重りが入っています。見た目はもちろんですが、手で触れるものなので毒性のないもの、耐久性も求められます。思わず触りたくなるような、触って心地よい形が好まれるようです。

和風テイストのペーパーウェイト

小林硝子工芸所「文鎮」

東京都江東区の小林硝子工芸所は、現在4代目が活躍している歴史ある工芸所です。グラスなどの食器をはじめ、アクセサリーなど、江戸切子の技を用いたさまざまな作品を生み出しています。江戸切子の文様が映えるシンプルな文鎮は、どのような場面でも活躍します。

廣田硝子「漆硝子文鎮」

光学硝子に伝統の技が施された文鎮です。福島の会津塗と江戸切子のコラボレーションが美しい屈折をおこし、ずっと見ていても飽きることがありません。東京都墨田区の廣田硝子の文鎮は、東京都美術館などでも販売されています。

日本刀鍛錬所 兼工房「かりゆし文鎮」

沖縄県南城市の兼工房は、ご主人が刀匠、奥様が漆塗りをされています。「かりゆし文鎮」は、三味線の棹に使う硬木に鉛を入れ、漆塗りを施したもの。草花を転写したり、変り塗りがされている文鎮は、ひとつひとつ、丁寧に手作りされています。

アンティーク・ペーパーウェイト

ヨーロッパでは1850年代前後に、最も多く作られていたというペーパーウェイト。マイセンやバカラでも当時よりペーパーウェイトを作っており、アンティークのペーパーウェイトも、未だに人気があります。手の平に載るような小さなものだけでなく、花瓶のように背が高く、存在感のあるガラスのペーパーウェイトなどもあります。また、中国や日本の古い文鎮も味があり、人気があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。おしゃれなもの、見ているだけで癒されるものなど、ペーパーウェイトもさまざまです。さりげなく存在感のあるペーパーウェイトは、自宅だけでなく、ビジネスの場でも活躍します。名前や好みのデザインを入れられるペーパーウェイトもありますので、ちょっとした贈り物としてもおすすめです。

INTRODUCTION of THE WRITER

Kinako
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