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これから食べたい高級みかん3選!

みかんの旬は冬ですが、3月〜4月にかけても食べられるみかんはたくさんあります。最近はみかんもブランド化の時代で一個1000円もする高級みかんも出てきています。春もまだまだおいしい、贈り物にももってこいの高級みかん3選をご紹介します。

ジューシーで濃厚!「せとか」

「せとか」は清見とアンコールの交配種(No.2)に、さらにマーコットを交配してできた品種です。3月上旬ぐらいまでが旬です。皮は濃いオレンジ色で、味は非常に濃厚で甘さの中に上品な酸味をもっています。じょうのう膜(薄皮)がとても薄いのでそのまま食べることができて、噛んだときにジューシーな果汁と香りが口いっぱいに広がります。

「せとか」という名前の由来は、育成地の長崎県南島原市口之津町から見ることができる海峡である「早崎瀬戸」の「せと」と、香りの良さから「か」を取り「せとか」となりました。鮮度が味の命のせとかなので、冷暗所で保存し、購入してから4〜5日で食べてしまいましょう。

「せとか」の姉妹「麗紅(れいこう)」

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「せとか」の姉妹といえるのが「麗紅(れいこう)」です。麗紅は清見とアンコールの交配種(No.5)に、さらにマーコットを交配してできた品種です。これもせとかと同じで、3月上旬ぐらいまでが旬です。皮と身は濃いオレンジ色で、ジューシーで香りが良く、じょうのう膜(薄皮)も薄いのでそのまま食べることができます。

せとかとは、親がの交配が少し違うだけですが、せとかより安く手に入ります。味もせとかに似ているので、こちらを試してみるのもいいでしょう。

「麗紅」の高級品「はまさき」

「麗紅」の中でも特に味や見た目の優れたものは、JAからつのブランド柑橘となり「はまさき」というブランド名がつきます。はまさきは甘味が強く、やわらかい酸味でジューシー。じょうのう膜(薄皮)も薄くて果肉がつまっています。「せとか」と「はまさき」の食べ比べ姉妹対決をしても面白いですね。

甘くて果汁がたっぷり!甘平(かんぺい)

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「甘平」は、「西之香」と「ポンカン」を交配してできた品種です。愛媛県の果樹試験場がつくりました。濃いオレンジ色の皮で果肉もオレンジ色。大きさは温州みかんの倍と大きいです。糖度が高く酸味が少ないので、甘みを強く感じます。果汁もたっぷりでみずみずしくジューシーです。3月まで食べることができます。

「愛媛Queen(クイーン)スプラッシュ」という一つ1000円にもなる高級みかんは、この甘平の最高品質のものに与えられるブランド名です。愛媛Queenスプラッシュに認定されるための基準はきびしく、「糖度13度以上」「色や形が優れている」「2L~4Lサイズ」などの条件があります。

甘平の親にあたる西之香(にしのかおり)とは

「甘平」の親にあたる「西之香(にしのかおり)」は「清見」と「トロビタオレンジ」を交配した品種です。じょうのう袋(薄皮)がとても薄いので食べ易く、甘みが強く、香りが良くて、非常に美味しいみかんです。

果汁がたっぷりと含まれているため「まるでジュースを食べているよう」と表現されるほどです。西之香は生産量が少ないため、あまり市場にも出回っていません。稀少価値の高いみかんです。みかんは交配によって美味しさがますので、新しい品種がどんどん生まれます。いろんな品種に挑戦してみたいですね。

亜熱帯生まれのジューシーみかん!「タンカン」

「タンカン」は「ネーブルオレンジ」と「ポンカン」を交配した品種です。日本には、台湾から鹿児島県へ昭和30年ごろに伝わりました。そのため今でも、鹿児島県の屋久島、奄美大島、沖縄県などの暖かい地域で栽培が盛んに行われています。4月上旬まで食べることができます。

タンカンは皮が厚くむきにくいのですが、じょうのう膜(薄皮)が薄いので、向いてしまえばそのまま食べられます。皮をむかずに、ナイフなどでスマイルカットにしても美味しく食べられます。強い甘味と香りがあり、濃厚で旨味たっぷりで美味しいみかんです。

タンカンを漢字で書くと「桶柑」と書きます。台湾では桶(おけ)に入れて売られていたので、このような名前になりました。

高級みかんを綺麗にむく技!「有田剥き」

みかんを綺麗にむくには「有田剥き」がおすすめです。有田剥きとは、みかんの産地の和歌山県で使われるみかんのむき方です。

みかんのヘタのない方から、みかんと皮をセットにして親指で2つに裂き、さらにそれぞれを2つに分けます。これでみかんが4分割されます。分割されたみかんの果実を今度はヘタの方から剥がします。こうするとスジが綺麗にとれ、素早くみかんをむくことができます。

高級みかんの変わった食べ方をご紹介!

みかんの食べ方のバリエーションとして有名なのが「冷凍みかん」です。冷凍庫で凍らせることで、日持ちもしますし、シャリシャリして美味しいです。冷凍庫から出してすぐはカチカチなので、常温で5分ほど置くと食べやすくなります。

冷凍みかんの逆の発想で食べるのが「ホットみかん」です。みかんは温めると甘さが増すので、電子レンジで温めたり、トースターや網で焼いてから食べます。焼きリンゴならぬ焼きみかんです。おためしあれ。

さらにチャレンジャーな方には、刺身のように醤油をつけてたべる「刺身みかん」もあります。オレンジ煮という料理があるように、オレンジと醤油は以外と相性がいいです。刺身のように生のみかんにしょうゆをつけて食べると、みかんの酸味と醤油のしょっぱさが以外とマッチして美味しいです。これも、おためしあれ。

みかんは食べ比べると楽しい!美味しい!

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みかんは非常にたくさんの交配種があります。最近の高級みかんのベースとなっているのは「清美タンゴール」と「デコタンゴール」いう「みかん」と「オレンジ」を交配した品種です。このみかんにさらに別の品種を交配して新しいみかんが作りだされていきます。こうして何十種類もの品種が生まれ、さらに糖度が高く、品質が高いものは、ブランドみかんとして販売されます。3月〜4月にかけてもまだまだ美味しく食べられるみかんはあるので、高級みかんの食べ比べにチャレンジしてみましょう。

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